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2012.12.01

ハーフマラソン???

今日は職場で徒歩で出勤する訓練があった。災害時にも最低限の会社機能を維持するために、公共交通機関(&自動車、自転車)が使えなくても必要人員を確保できるように・・・という訓練。

おいらも、神戸の西の端・西区にある社宅から三宮の会社まで歩いて出勤。災害時の特別体制を想定して必要なメンバーに声がかかるため、参加者の平均年齢が高い高い・・・。

事前に担当から示された「推奨ルート」は、概ね地下鉄の路線に沿って歩くもの。アップダウンや歩道の有無に配慮されたコースだけど、最短コースではないとのことで26km。それならば、と単独行動を取ることに。
土地勘もないので、googleマップの検索を活用。22キロほどのコースが出てきた。航空地図で見ると、山と山の間を抜けていくようなので、これを基本に。前夜、ポケット版の地図にルートをマーキング。

さて、当日。天気は上々。ペットボトルのお茶と、エネルギーチャージのゼリー、黒糖、そして地図をリュックに入れて出発。靴は六甲登山の際に買ったモントレイル、ズボンの下にはCW-X、下着はヒートテック。まさに六甲登山と同じ。

指示通り8時ジャストに出発。社宅を出て、駅を抜ける。地図を基本にしつつも、現在位置を見失わないよう、スマホのナビを併用する。
戸建て住宅街が続くが、スマホのナビに従って裏道を歩くと、ものの30分であーら不思議、見たこともない田園風景が広がる・・・。

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さらに30分ほど歩く。午前中に東に向かって歩くので、日差しが思いの外まぶしい。サングラスが必要だった。
途中で、吊り橋発見。小さいけど紅葉に映えてきれい。地図で確認するとどうやらゴルフ場の中の吊り橋らしい。

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引き続いて、トンネル。500メートルほどのトンネル。歩道はあるものの、こんな長いトンネルを徒歩で抜けることって、あんまり経験がない。「空気が悪い」というほどの交通量ではなかった。

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トンネルを抜けると「そこは雪国」ではなく、目の前の行き先案内板にようやく「三宮」の文字。ホッとする。

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歩道があるところ、ないところ、ちょっとした坂等、ひたすら歩いて行ったら、ようやく広い広い西区を出て、お隣の須磨区へ。お釈迦様の手のひらから逃れた気分。こうやって目に見えると嬉しいですわ。

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ちょうど、地図のページの境で道がよく分からないので、ナビに従って歩く、と上り坂を登らされる。
ここまでもさんざん登ってきたのに・・・。気づけば「峠の茶屋」。さすがに心が折れそうになりましたね。

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そんな峠を越えて下り坂。「車」という交差点で、ナビは「鵯越」方面を示す。
鵯越(ひよどりごえ)って、源平の戦いで義経が駆け下りたという要害の地ではないですか。そりゃ無理・・・。
ナビを無視して、地図にマーキングしたルートのとおりに下る。

「ゆ」の文字が大きく見える。スパだ、温泉だ、岩盤浴だ。心が大きく動くが、「これは遠足じゃない、訓練だ」と心を奮い立たせる。
すぐに、電車の線路が見える。地図で確認すると新幹線! ここまで休みなしで2時間半歩いてきたし、予定時間のちょうど半分。持ってきたゼリーを吸いながら、コンビニの駐車場で小休止。と、新幹線、キターーーーーっ。

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鉄分が濃い訳じゃないけど、やっぱテンション上がりますね。
この後は、歩道があったり、なかったり、あっても左右に動いたり・・・ってな道を歩く。
ナビは少しでも近道をしようと細々と角を曲がらせようとして、そのたびにバイブで知らせてくる。

須磨区から長田区入った頃は、「○○台」「○○が丘」なんていう名前がついた住宅街を歩かされる。名前の通り、これまた心が折れそうになる坂道が続く。
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途中に育英高校があったが、こんな高台にあるから、日々足腰が鍛えられているに違いない。
ようやく、後は下るだけ・・・となったら突然、民家の向こうにビル群が・・・。「翼よ、あれがパリの灯だ・・・」
テンション、上がりますねぇ。何か、上がったり下がったり、坂道と同様のテンション。

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ようやく知った地名が出てきた。賑やかな商店街。
災害時には、途中で食料等の調達はできないとは思ったけどお昼近くなったし、目についた「100円ベーカリー」でパンを購入。

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長田の新しい道を歩きながら、昼ご飯代わりにパンを食べる。
この界隈、震災の2ヶ月後に訪ねてきたときは焼け野原。あれから17年、きれいになっているけど、路地を覗くとまだ空き地が残っているんですね。

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湊川公園から、一度夜に来てみたい新開地を抜けてみた。ビルの上に大きな公園が広がったり、かなりな坂のアーケード街など、町の成り立ちを調べてみたいな。

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元町の西側に到着。こんなところに里程元標を発見。ここが兵庫の道路の原点かぁ。長かった旅も、あと一息。
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ってことで、めでたく13時ジャストに自席に到着。「午後の始業には間に合わせる。」という目標は達成できました。
まあ、こんな事態が起こらないことを祈りたいです。

実際に歩いた経路をキョリ測で図ると22.3km、かかった時間はちょうど5時間。歩数は30642歩。
ハーフマラソンを5時間あれば完走(完歩)できるってことですね・・・。

# 夕方は参加メンバーで反省会。ビールのおいしかったこと。先輩の「地下鉄390円は安い。」が妙に実感こもってた。
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