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2013.03.24

3月のゲレンデ

3月も結構滑りました(って、まだ、1週残ってますが・・・)
まとめて、簡単にレポート。

3月2日~3日(シーズン滑走日数17、18日)
サロット「志賀&ヤマボク」ツアー

サロットってのは私をスキーに連れてってで、主人公が命がけで守ろうとするスキーのブランド(架空)である。その名前を頂いて、オイラのスキー仲間が作ったのが「サロットクラブ」。その恒例のツアーである。

ヤマボクってのは「山田牧場」のこと。志賀高原の裏側にあるゲレンデ。ゲレンデそのものはごくごく普通なのだが、「タコチ・コース」というバックカントリーが売り物。さらには、レッドウッドインというお宿の露天風呂がすごい。
レッドウッドの大木をくりぬいたお風呂があるのだ。

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ゲレンデを眺めながらの露天風呂は、パワーをもらえますね。

金曜の夜、京田辺まで出て、拾ってもらい、湯田中の前線基地(友人のリゾートマンション)で前泊して、初日は、志賀・横手山、熊の湯で滑る。風邪が強く、とっても寒く、心が折れそうになりました。
風で止まったリフトが二つ(横手第3、熊の湯第3)あったけど、申請して、無事、チャレンジ5周目達成。
(skilineでは、無理やりその2本をはめ込んであった。)

あんまり寒かったので、昼食は山本荘の鍋焼きうどんと熱燗。午後は、木戸池を何本か滑って、ヤマボクへ。

130302skiline

二日目はヤマボクで滑走。しかし、タコチは新雪が望めないので、ゲレンデ滑走。
「タコチ・カフェ」なるテントで、ホットドリンクのふるまい。ありがたいですね。

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午前中滑走して、下山。

京都経由となったので、河原町「三木半」で一杯やって神戸に戻りました。

3月9日~10日(シーズン滑走日数19,20日)
FBML野沢温泉ツアー

FBMLってのは、高校のバドミントン部OBのメーリングリストの略称。もう、20年以上続いているメーリングリストである。つまり、高校のOB会のスキーツアー。バドミントンの夏合宿でお世話になった野沢温泉の民宿「げんたろう屋」に泊まって、スキーも温泉もお酒も楽しんじゃおう、っていう趣向である。

参加者はこの6名のほか「湯治組」2名の6名。高校のOBのほか、オイラのかつての職場の先輩、サロットの仲間も参加してくれています。

みんなは東京から前日のうちに野沢入り、おいらは、大阪経由の夜行バスで、早朝到着。

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初日は、とにかく天気に恵まれました。景色もよかったし、あたたか。
昼のパラダイスゲレンデでは、こんな格好で滑る人まで現れて・・・。

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午前中、いつものとおり「やまびこゲレンデ」まで上がったけど、そこそこ混んでいたこともあり、2本で終えて、普段は夕方の下山でしか行かないスカイラインコースを目指す。景色もいいし、人も少なくて最高!!
これからは、スカイラインは午前中に滑ることにしよう。

で、午前の滑走が終わったら、おやくそく、パラダイスゲレンデの「白銀」へ。
大宴会です。

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この後は、ビール、ワイン白、ワイン赤と飲み続けるも、余りに天気がいいので、チャレンジコース、ユートピア、シュナイダーを滑ることに。気持ちよかったですわ。

滑走終了して大湯で汗を流し、夕食。一升瓶一本空きましたわ。まあ、8人ですから。
夕食後「湯治組」とそと湯巡り。松葉→秋葉→十王堂→河原湯と4箇所はしご。結構混んでました。

宿に戻って、宴会を始める。くぎ煮と山口で買ってきたお酒を持ち込み。
夜行バスでの疲労もあって、日付が変わる頃には撃沈・・・。コバヤシさんのマッサージを頼むのを忘れてました。

二日目は一転して濃霧。上に上がっても全く視界がないので、久しぶりに水無ゲレンデをグルグルと回す。
午前中タップリ滑って、昼は、これも恒例となった日影ゴンドラ下の久保田食堂。またまた、熱燗です。

東京組は午前中で滑走終了、

おいらは、野沢温泉スキー場のゆるキャラ「ナスキー」と遊んでもらう。
野沢菜をモチーフにしたキャラなのに、近くの男の子「あれピーマンでしょ、ピーマンだよな。ぼk、ピーマン食べられるよ。」と叫んでいた・・・。お父さんが、「ほら、朝ごはんのときにでてきた、お漬物あったでしょ?」と説明を試みていたが、野沢菜と野沢菜漬けは似ても似つかないので、坊や納得せず(笑)
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げんたろう屋のご主人・修さん。オイラと同い年。シーズン中は家業も、スキー連盟の仕事も忙しくて、この20年間、一度も一緒に滑ったことがなかったのですが、この日は昼過ぎにレースの役員のお仕事が終わったとのことで、初めて一緒に滑ってもらいました。元国体選手!!
たった二本だけだったけど、アドバイスも頂きました。ありがとうございました。

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15時過ぎに滑走終了。のんびり温泉につかって、パッキングして、「はんごろし」を8袋買ってくる。晩御飯は、例によって、厨房の賄いに混ぜていただく。
19時過ぎの夜行バスで下山。早朝大阪着。予定よりも早かったので、一旦自宅に戻って、出社。

3月16日~17日(シーズン滑走日数21,22日)
サロット「スノーモンキーライブ」ツアー。

これまたサロットの仲間と。志賀でジャズライブ&地ビール祭りが開かれるのにあわせて、サンバレーの「ホテルグリーン」に泊まろうというもの。

金曜日の夜、鴻池新田ってところでピックアップしてもらい前線基地へ。
翌朝、サンバレーまであがって滑走開始。この日もとっても天気が良かったですわ。

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東京、山梨、茨城、佐渡と全国各地からメンバーが現地集合。奥志賀~サンバレーをツアー。

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昼は、今シーズンのヒット商品、寺小屋レストハウスの「昔ながらのナポリタン」。これで500円!!

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夕方、膝にちょいと違和感が出てきまして、春分の日に10キロレースに出ることもあった離脱。
サンバレーに戻ると、おいらが所属する東京のスキークラブAFSCの山本さん、安斉さんがいました。山本さんは苦節8シーズン、前週の準指導員検定に見事合格されました。祝杯を挙げました。

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宿に戻って夕食後。本来、ジャズライブに行く!ってのがこのツアーの目的だったのですが、ライブのチケットはソールドアウト。

仕方がないので、この宿の売り物の大きな暖炉の周りにみな集まり、仲間のギターのボサノバを聴きながら、オトナの雰囲気で宴会。日本酒からワインから焼酎から・・・。この日もくぎ煮を持ち込み、皆さんに味わっていただきました。

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二日目は山本さんと滑るお約束。
サンバレーの空ホテルではサルがいたずらしてました。

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検定も無事終わり、晴れ晴れとした表情の山本さんと、東館方面にお散歩。
彼の心と同じく、空も晴れ晴れとしてました。(久しぶりに、東館山の展望台に登った。)

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この後、別行動していた大阪の仲間が骨折した・・・との連絡が入り、急遽滑走終了。
大阪に急ぐも、今日のところは応急措置まで、とのこと。
早めに帰れたこともあり、奈良で仲間の馴染みのお店で、軽く一杯頂く。
禍転じて・・・じゃないけど、おいしくツアーを終えました。

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3月、残るツアーは最終週のAFSCの納会です。
今シーズンもよく滑りましたわ。

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