淀川国際ハーフマラソン(10kmの部)
神戸に転勤して半年、体重はずっと右肩上がり。
これじゃいかん、と、ランニング大会にエントリーして、これを目標に減量しようと大会を探した。3月一杯は土日はスキーだからダメだよな、って思ってたら、ありましたよ、春分の日に大会が。淀川国際ハーフマラソン、守口ってのは大阪から15分くらいのところらしいので、自宅から1時間半ほどで行けるし、河川敷だとアップダウンもなくて、久しぶりに出場する大会としてはいいんでないかい?
ちなみに、最後にレースに出たのは2007年秋のJBMAの神宮外苑10キロレースだから実に5シーズンぶり。仙台の3年、その後の沖縄担当の2年間は全く走っていなかったんだな。
とは言っても、スキーシーズンは体重は増えちゃう。結局、エントリーしてから本番までに2ヶ月で走ったのは2回(5キロ、7.3キロ)だけ。ただし、このひと月半ほど、出勤時に11階のオフィスまで階段であがることと、夜寝る前に100回のスクワットを継続。
当日は曇り・無風の絶好のジョギング日和。朝飯を食べて7時半に家を出る。途中駅では「参加者風」の人多し。
9時に会場到着。まだ、それほど人はいない。10キロのスタートは10時だけど、ハーフのスタートが11時45分なのでまだまだなのかな。
受付を済ませて、アップを始めようと思ったら、何やら見たことある人。あ、有森裕子さんじゃん。この大会は、彼女が代表を務めるNPOの活動を支援するチャリティー大会なんですね。
もちろん、迷うことなく、写真をお願いしましたわ。
10時スタート。
最初の1キロは団子状態で5分50秒、次の1キロは多少人がバラけて、走りやすいところを探して走ったお陰で5分30秒。ちょいとオーバーペース。何しろ、事前に2回しか走っていないが、2回とも1キロ6分のペースだったから・・・。
1キロ、ちょっと走ったところで、外人さんのように奇声を上げている女性がいる。それもずっと・・・。何だろうと思ったら、有森さんがランナーにエールを送っていたのだ。おいらもエールを返したけど、他のランナーは淡々と走り過ぎていく。もう過去の人なのかしら?>有森さん
2キロ~5キロは、きれいに5分40秒ペース。折り返し地点は28分20秒。このペースで走れば、目標の59分59秒は余裕でクリアできる。途中の給水所ではひと口、水を飲む。息は上がらないのだけど、心配した左ひざではなく右ひざが徐々に悲鳴を上げ始めた。大丈夫か>オレ
ところが、後半は少しペースが上がる。5分35秒ほどのペース。8キロ過ぎたところで、またもや有森さん。あれ? 彼女、走ってないのか。少しとがったアゴ、テンション高い感じ・・・、あれ、誰かに似てるな、って思ったら、岡本夏生だった・・・。ごめんなさい。
コース脇にはプロのカメラマンがレンズを向けている。あとで、WEBで閲覧・購入ができるらしい。結構、カメラ目線をとったんだけど、果たしてどんな写真になってるか。
残り1キロ、56分を切れそうなペース。少し頑張ってダッシュ。結果、手もとの時計で55分42秒でゴール!!
えらいぞ>ぢぶん
参加賞は有森さんデザインのマグカップ・・・。
大阪に戻り、天然温泉で汗を流す。
ぶら下がってたニンジン「山崎醸造所」へ急いだとさ(笑)
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記録証が送られてきました。
記録(ピストルからゴールまで)は56分40秒、てっとタイム(スタートライン通過からゴールライン通過まで)は55分44秒。男子10キロコース1034人中552位でした。
投稿: ぴな | 2013.03.31 22:59