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2013.04.09

本日の手作り弁当(4/9)

Dsc07131

フランクフルトとたまねぎのカレーオムレツ、イカリング、卯の花、蕨と油揚げの煮付け、蕨の塩麹漬、人参の塩麹漬。

フランクフルトは先月末のビアホールからの持ち帰り。そのままでは能がないので、小さめに切ってタマネギと炒めて、カレー粉で味を付けたものを卵でまとめてオムレツ風に。イカリングも出自は一緒。自然解凍したものをフライパンで軽くあぶって塩をふっただけ。

おからとわらびは週末の吉野詣でのお土産。

中腹の豆腐屋さんで豆乳やら厚揚げやらを頂いたところ「おから、好きなだけ持って行ってね。」と指さした先にはポリバケツ一杯のおから。ひしゃくとビニール袋が置いてあって、文字通り「好きなだけ」。調子に乗って袋詰めして、自宅で量ったら1キロ丁度。いろいろなメニューもあるだろうけど、まずはオーソドックスな卯の花。干し椎茸を水で戻し、千切り。にんじんもしりしり器で細く切る。鍋に、酒、みりん、醤油同量を煮立てたもので椎茸、にんじんに火を通し、椎茸の戻し汁を投入。煮立ったところで、予めおからをから煎りしておいたフライパンに投入。後は、フライパンで焦げないように炒め、適当に水分がなくなったところで長ネギを投入、軽く混ぜて余熱で調理。難しかったのが味付け。何しろ量が多いので、味見をするにも「平均値」を口にできるとは限らない。後から塩を足したら、少々塩辛い味付けになった。椎茸の戻し汁のお陰で、味は良いのだが、色が・・・。まだまだおからは大量にあるので、冷凍保存して、新メニューにもチャレンジ!

わらびは参道沿いの民家の軒先風のところで、おばあちゃんが売ってた。一把300円で、ありがたいことに「灰」付き。一把お願いすると「おまけ」ともう一把くれた。うほほーい。相場が判らないけど、多分、イイ買い物をしたと思う。おばあちゃんの教えの通り、わらびに灰をまぶし、そこに熱湯をたっぷり注ぐ。ひと晩おいて、水を替えて半日。水はきれいな緑色になった。アクが抜けて、柔らかくなった。

茎の部分を、油揚げとの煮物と醤油漬けにし、くるくるっと回ってる部分を塩麹漬けにした。わらびってどんな味だか思い出せないけど「ヌルっ、シャキっ」とした食感は出ているので○。醤油漬けは味が美味く漬かっていなかったので、明日以降におかずに。

にんじんの塩麹付けは1週間ものかな。

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