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2013.06.03

JR福知山線

塚口にインド映画を見に行くついでに、8年前に脱線事故があった、福知山線の現場に寄ってきました。

列車が突っ込んだマンションは、住民の方は皆さん転居されているようでしたが、建物はそのままでした。
Dsc02457

柱には、当時のままと思われる疵が残っていました。

Dsc02463

敷地内には献花台が備えられ、24時間365日献花を受け付けているとのこと。午後6時過ぎに行ったので、ガードマンさんが二人いらっしゃるだけでしたが、丁度、出て来た黒ネクタイ姿の方は、JR西日本の社員の方だったのかもしれません。
ガードマンさんは、道行く(通りすがりの人)にも、ひとりひとり頭を下げていました。

Dsc02452_2

「敷地内での撮影はご遠慮下さい。」とのことだったので写真はありませんが、献花台は20以上の花束が供えられ、そのほかにも飲み物などが供えられていました。関係者の方が来られたのか、それとも、JRが手配しているのかはわかりませんが、お花はしおれたり、枯れたりということもなかったです。

献花台の前には線香もあり、私も線香を上げさせていただきました。

列車が突っ込んだ地下駐車場の前(フェンスで囲われてる)にはお地蔵さんがありました。そちらにも献花されていました。

マンション横の踏切には小さな祠?がありました。もともとあったのか、事故後に建てられたのかは判りませんが。
Dsc02448

事故後にいち早く怪我人の救護に当たった「日本スピンドル」は、マンションのまん前だったんですね。

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公共交通に携わる者の端くれとして、「安全」は何よりも優先すべきことを、改めて肝に銘ずる思いでした。

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