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2014.02.25

【ス】 よませオフ annex (2014.2.22-23)

おいらがよくスキーに行くのは、クラブ(AFSC)、高校のOB(野沢メイン)のほか、パソコン通信(NIFTY)のスキーフォーラム(fski)のメンバー。
今シーズンでいけば、志賀の初滑り、岩原、ATOMがfskiだったのだけど、この週末も同じくfskiのスキーツアー。北志賀よませ温泉スキー場のペンションを貸切で大人から子供まで50名が集まるオフ。
今回は、お向かいのペンションをとって頂き、夜宴会に合流という変則的、かつ途中からの参加でした。

2014年2月21日(金)
本来なら、金曜日から現地入りして、宴会を楽しむのだけど、今年は金曜夜にかつての職場の人と飲んだので土曜日朝発となりました。

2月22日(土)(快晴)
朝7時すぎに自宅発。板とヘルメットとブーツと最小限の荷物で、京王バス→丸ノ内線→湘南新宿ラインと乗り継いで、大宮から新幹線・あさま。指定席は満席、自由席も立ってる人がいましたわ。
10時過ぎに長野着、15分ほどの待ち合わせで北志賀方面への急行バスに乗り込む。で、1時間バスにゆられ、11:30によませ着。前夜着組は当然ゲレンデへ。12時40分に集合写真をとるとのことで、急ぐ必要もなく、宿でのんびりと着替え。

このゲレンデ、50歳以上はシニア扱い。食事券付の午後券を買うと、実質1700円で滑れちゃう。うれしいんだか、悲しいんだか。リフト券を買って、ひと滑りして集合写真。懐かしい顔も多いし、お子ちゃまが1年見ない間に大きくなってる・・・。

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で、午前中は「ちびっこレース大会」だったようで、集合写真の後、ほぼ全員でゲレンデ下のレストラン「ラ・ミュール」で昼ごはん。新幹線の中で、手製のおにぎりを食べてきたのと、どうせ、ゲレンデのなかの遠見ヒュッテでもつ煮&ビールになるだろうから、と、生ビール一杯に野沢菜で済ませる。

と、ATOMでも一緒に滑ったちびっこ達が、隣のゲレンデ(高井富士・やまびこの丘)まで行くというので遊んでもらうことにした。
先々シーズンに来たときは、よませと隣のゲレンデのつながりが悪くて、緩い上り坂をえっちらおっちら上るか、運が良ければピストン輸送の雪上車に乗せてもらうかしないといけ無かったのか、先シーズンからは滑りこめるようになったとか。全国でスキー場の運営を手掛けるマックアースが、2011年のシーズンから3つのゲレンデをMt.KOSHAブランドとして運営し始めて、いろんなことがいい方に動いているみたい。

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子供たちでも簡単に滑りこめるようになってるんですね。やまびこの丘はとっても静かなゲレンデ。雪質もよませよりはいいような気がする
しばらく滑ってたら、大人チームも合流。

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「宿でかくれんぼする!」というお子ちゃまチームと別れて、大人チームで滑る。結局、よませに戻ってからも一人で滑り、16:30まで滑りっぱなし。疲れたぁ。

宿に戻り、温泉で体を温めてストレッチ、晩御飯で軽く飲んで、布団に横になって意識を失う。
20:30にメインの宿に合流して、午前中のレースのビデオを見たり、ビンゴをやったり、「オトナの人生ゲーム」をやったり・・・。最後は、生ギターに合わせて、懐かしの歌をみんなで歌いながら、年に一度の同窓会を楽しみましたわ。
生ビール→焼酎→ワインと6時間のみままくり、夜も更けて3時にお開き。

2月23日(日)(快晴)
思いのほか、すっきりとはしているが、寝不足はいかんともしがたく・・・。
朝食はしっかり食べて、9:30、本体と合流して記念写真。この日も、いい天気。

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「一緒に滑ろう!」と声をかけてもらって、木島平へ遠征。隣のゲレンデへはよませ山頂からのツリーラン。今シーズンからできたコースだそうな。この方が、あっさり滑りこめる。

木島平は名前の通り、平な広いバーンが広がる。雪質は、さらにいい感じだ。

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と、ここで、石井スポーツのレースに出ていたS氏と遭遇。名古屋時代は、高山の彼の家をベースにいろいろと連れて行ってもらったものですわ。いやぁ、何年振りだろう・・・。

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よませ残留組と昼飯で合流するという皆さんと別れ、ひとり、初・木島平をもう少し楽しむ。
まずは、パラグライダーがいくつも飛んでいて、気になっていた山頂へ。

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この山頂からまっすぐ降りてくるパイオニアコース。平均斜度35度。最大斜度35度のゲレンデはまあ、無いわけじゃないけど、平均ですぜ。最大斜度45度なんて、もう、垂直の崖ですよ。
知らずに行ったのだけど、普段、あまり開いていないコースだそうな。

雪が柔らかめだったので、まだよかったけど、マジ、一人でコースに入ったことを後悔しましたね。何か所かは横滑りでトラバースしましたわ。ほんと、久しぶりに身の危険を感じました。

で、バカなので、山頂からのもう一本の山頂沢コースにもチャレンジ。さっきのコースが尾根っぽいのに対し、こっちは沢。雪はこっちの方が深いけど、まだマシでしたが・・・。

木島平スキー場のサイトを見ると、山頂沢も最大斜度は45度だそうな。ふーっ。

Yomase7

おなか一杯。やまびこのなだらかなバーンで口直しをして、よませに戻ったら14時。
もう、オフ参加者の姿は見えない(っても、実は、リフト上から、仲間を見ていたのだけど、まさかいるとは思わず、声をかけなかった・・・)

ようやく、遅い博ご飯を食べ、ひと休み。よませを数本滑って15:30滑走終了。
宿のご配慮で、部屋を帰りまで使わせて頂いたので、ゆっくりと温泉、着替え、パッキング。
17時に宿を出て、帰りのスキーバスの集合場所へ。売店で買ったパンと飲み物で軽く腹ごしらえ。

17:45、少し遅れてスキーバス出発。
先に帰った仲間の書き込みでは、多少の渋滞はあるものの、ほぼ順調な様子・・・、と思ったら甘かった。
前週、前々週の大雪の名残で、高速が1車線規制になっていることは織り込み済みだったけど、事故や故障車のせいか、「ピタっと」停まることしばしば。

Juutai

気付けば、4時間経っても、まだ横川にたどりついていない・・・。結局、21:50新宿到着予定のところ、4時間遅れ(ってか、倍かかって)1:50到着。なんと、8時間のバスツアーでした。
よませの売店での腹ごしらえがなかったら、きつかったろうなぁ。(途中、東部湯の丸と寄居でトイレ休憩はあったので、飲み物程度の調達は可能だったけど。)

当然、地下鉄(最終0:15)もJR中央線(同1:01)、深夜バス(同1:15)も終わってて、「さて、どうしたものか」と思案したら、目の前にタクシーが通ったので、手を挙げたら停まった。
「スキー板、いいですか??」「どうぞ、どうぞ。」
かつて、2m超の板に乗っていたときは、タクシーは苦労したものだけど、今の170センチの板だと、普通に後部座席に乗せられるんですねぇ。新宿からタクシーに乗ったのは初めてだったけど15分ほどで到着。
長い長い一日でした。

宿泊代(1泊、ビール代)      8600円
宴会参加費 2000円
交通費  14810円(JR6720+長電バス1400+スキーバス4000+タクシー2690)
リフト券代                4300円
計                 29710円

シーズン滑走日数  12日


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コメント

あのコース。曲がったコースしか無かったそうです。コケて、木にぶつかるのが連発して死者も出たそうで、木にぶつからないようにまっすぐ切り開いたそうです。

ありゃ、そんな凄いこーすだったんですか。ちゃんと、予習して覚悟して入らないといけませんね。

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