フォト

リンク集

無料ブログはココログ

« 【劇】 イン・ザ・ハイツ | トップページ | 【劇】 ラブ・ネバー・ダイ (日生劇場) »

2014.04.12

【劇】 春がハーモニカを吹く理由 (東京カンカンブラザーズ)

13929822018689_1b

初めての小屋、初めての劇団。今回東京に戻って来て、そんな感じの観劇が多いです。
今回は、IOHファミリーの農塚誓司さんが出ると言う事で、足を運びました。
前売り券は完売、キャンセル待ちをお願いして、なんとか滑り込みました。誓ちゃん、感謝。

劇団HPによれば、「都会で働く一人のホストが、愛した女性と結婚を決意し故郷に帰る。 二人で幸せな家庭を築くはずだった・・・ 。しかし、その男に身に覚えのない殺人の容疑がかけられた!」

タイトルの「春」は、この元ホストの名前。故郷でおなかの子どもとの生活を夢見ながら、結婚準備している春と婚約者。

もうひとつのストーリー。メジャーデビュー直前の女性4人のダンスユニット。が、ある男にスキャンダルを握られる。「私に任せなさい。」という敏腕女性プロデューサー。

この、一見何の関係もなさそうな二つの話が絡み合う。

春のホスト時代の先輩が殺された。
現場には、春の母の形見のハーモニカが落ちており、目撃者もあり、かつて被害者とトラブルがあった春は、さながら紅林麻雄のような刑事の拷問の様な取り調べに屈し、全く身に覚えがないまま7年の刑に服することとなる。

おなかの子供を流産してしまった婚約者は、それでも7年間春を待ち続ける。
家族の理解もあり、出所してきた春とのあまりにも遅い幸せな生活が始まる・・・、とくれば、何とも気が収まるのだが、ここはそうはならない。

劇団HPにある「あまりにも切なく悲しいラブストーリー」の通り。悲しすぎる結末なのですわ。唯一救いと言えば、彼に罪を着せた人物が、7年経って良心の呵責に耐えかね、事実を公にするのでは・・・と思わせるラストになっていること。

そんなシリアスな芝居の中での農塚さんの役どころは、春の長姉の元亭主。
彼も痴漢の濡れ衣を着せられ、これまた刑事に脅されて示談に応じ、それがもとで離婚しちゃったんだけど、元妻の実家に出入りしているという設定。「空気の読め無さ加減」を好演してました。春の一件で何故か元妻とよりを戻したかのようなシーンがありました。ちょっと謎・・・。


観劇日:2014年4月11日(金)ソワレ
小屋: 中野・ ザ・ポケット
木戸銭:4000円

« 【劇】 イン・ザ・ハイツ | トップページ | 【劇】 ラブ・ネバー・ダイ (日生劇場) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【劇】 イン・ザ・ハイツ | トップページ | 【劇】 ラブ・ネバー・ダイ (日生劇場) »