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2014.04.10

【劇】 イン・ザ・ハイツ

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ブロードウェイで、いくつもの賞をとったミュージカルの日本初公演。

タイトル「イン・ザ・ハイツ」の「ハイツ」とは、ニューヨーク・マンハッタンの北に位置するワシントン・ハイツのこと。
ここは、ドミニカなどの移民が多いところらしい。ここで繰り広げられる、貧しくも夢を持つ移民たちの物語。

主人公は2組の若い男女。ウスナビは、両親が遺した小さなお店で、従兄弟と一緒に、街の人たちに飲み物や、宝くじ、新聞や雑貨を売っている。彼は、隣の美容院で働くヴァネッサに恋をしている。
もう一組、街のタクシー会社で働くベニーは、ボスの娘であるニーナが気になっている。

ニーナは、遠く西海岸のスタンフォードで学ぶ才媛、ところが学資稼ぎのバイトが忙しく落第、傷心をかかえてハイツに戻ってくる。

そんな中、ウスナビの親代わりの老女アブエラ(前田美波里!)が買った宝くじが9万6000ドルの大当たり!
彼女はウスナビと従兄弟に当選金を分け与え、ウスナビと一緒にドミニカに帰ろうとする・・・。

それからしばらくして、独立記念日の夜。ベニーの父は娘の学資に充てるために会社を人手に渡し、ベニーは職を失い、ニーナとの交際も禁じられてしまう。
自分の落第が原因で・・・と落ち込むニーナを、ウスナビはディスコに誘う。それを誤解したヴァネッサとの行き違い・・・。

その晩、突然、大規模な停電。暴徒となった街の人々はウスナビの店を襲う。そして、アブエラは・・・。

2組の恋の行方はどうなる、ウスナビはどこへ・・・、と文字を書くとハラハラなのだけど、実は、ウスナビと従兄弟のセリフのほとんどはラップで語られる。普段、ラップなんぞ聞かない耳には、和訳した字余りのセリフが詰め込まれたセリフが、なかなか入ってこないんですわ。
それと、ミュージカルナンバーの歌詞も、どうやら、日本語とスペイン語と英語が入り混じっている(言葉のるつぼってことか?)ので、これまた聞き取れないことが多くて・・・。
(下の#で描いたような事情が大きかったのかも・・・)

それならそれで、最初から英語のミュージカルだと割り切って、細かいところは気にしないで、ラップのリズムと、歌とダンスを楽しめばよかったのだ。

予習が必要な舞台でしたが、ストーリーは単純で判りやすい(ちょっと、ウェストサイド物語も入ってる)し、ラテン系のダンスも乗れる(美容院の経営者がマルシア。さすがに腰の回転がきれいでしたよ)し、人気がでそうなお芝居でした。

# 隣の席のイケメン青年が、上演中ずっと、髪を触ったり、シャツのボタンを開け閉めしたり、腕組みしたり、前かがみになったり、カバンのファスナーを開け閉めしたり、二の腕やふくらはぎを激しく掻いたり、指の関節を鳴らしたりと、これのセットの繰り返し。たびたび目が合うので、動かないように目顔で促すけど改善されない。
音楽に合わせて体が動いちゃう、といったものではなくて、癖というか病的というか。こっちとしちゃ、舞台に集中できず。
休憩中に劇場の方に事情をお話してしたら空いている席に替えて下さり、二幕は落ち着いてみることができました。
30年以上芝居を観てきたけど、初めての経験ですわ。

観劇日: 2014.4.9
小屋 : 渋谷・シアターコクーン
木戸銭: 9500円

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