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2014.05.21

【劇】 七人みさき (シアターキューブリック)

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早くも今年に入って25本目の作品である。今世紀に入ってからの年間平均本数が22本弱。既にそれを上回ってるんだから、大したものである。一人で芝居を観た日は飲まないことが多いので体にはよさそうだが、終演後、帰宅してから食事するので、別の意味で体には悪そう・・・。

この日の芝居、長宗我部元親のお話である。歴史に詳しくはないが、戦国大名で高知を領地にしていたとか。その縁で、この公演の後援には「高知県、高知市、南国市高知県立歴史民俗資料館、高知県立坂本龍馬記念館」ってなところが名を連ねていて、劇場ロビーには高知の物産の販売コーナーもあった。

タイトルの「七人みさき」って言葉を知らないまま、終演後調べたら七人組の妖怪なのだそうな。その妖怪の起源となったのが、この作品にも出てくる、元親に切腹させられた配下の一党らしい。それを知ってれば、もう少し見るべきところが違っていたのだけど、ついつい元親・信親の関係にばかり目が行ってしまい、信親が早々に戦死した時には「え? それでどうなる??」状態でしたわ。(うち、2回は夢オチでしたが・・・)

元親役、秀吉役をはじめ、役者さんたちはみな達者で、声の張りも、動きも悪くないのだけど、いかんせん、ストーリーが「歴史の教科書」って感じ。
息子を亡くした親父の悲しみ、恋仲を引き裂かれる息子の複雑な気持ち、妖しげで怪しげな後妻、戦で男を殺される女たちの悲しみ、ねねと茶々の微妙な葛藤、家臣団の不協和音等、こまごまとした味付けはされているのだが、それが全体として統一されてない。
「コラム」や「脚注」がたくさんある教科書としては面白いんだけどなぁ。
# 最後に現れる「禿」が謎のままでした。フラストがたまったまま・・・。

演出はちょいと大げさすぎて、冒頭の延々続く「出演者紹介」パフォーマンスは、舞台奥に映し出される字幕がスポットライトで見えなくて、しかも、知らない役者さんだから、退屈だったなぁ。

予約チケット引取りと当日券販売を1人でやってて、開場10分前に行ったら10人ばかりの行列、しかも、客一人を処理するのに1~2分かかってるので、列は長くなる一方。(ほかにもスタッフはいるのに、初日の招待客の対応に2、3人が割かれていて、最後まで一般客担当は一人だった。)
10分以上待って自分の番、そのときには列は20人以上。せっかく、プレトークショーやら上記の物販をやってるのに、後ろの人はギリギリになったと思う。
さらに、開場したら、とっとと「どうぞ、客席へ」と誘導していた。物販の人はイヤな感じだったろうな・・・。


観劇日:2014年5月21日
小屋: 東池袋・あうるすぽっと
木戸銭:4500円

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