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2014.08.06

【劇】 朝日のような夕日をつれて2014

Sasa
第三舞台の代表作、何度も再演された芝居の17年ぶりの上演だそうな。といっても、残念ながらおいら前作は観てません。何てお行っても、第三舞台そのものを観たのが、「解散公演」と銘打った「呼吸する惑星」だったのですから・・・。おいらにしては早め、20分ほど前に劇場入りすると、鴻上さんが手持無沙汰に立ってた。こういうときって、話しかけていいものやら・・・。さすがに、いきなりツーショット写真やら、パンフにサインはまずいだろうしなぁ。

全くの事前勉強なし。チラシに入っていた鴻上さんの手書きのあいさつ文と、パンフ(1000円)の小須田さんのところだけ読んでのぶっつけ観劇。
暗転から薄闇の中ボソボソと聞き取れないセリフ、それを追いかけるように大勢の声がユニゾンしてせりふを朗誦していく。5人の実態と映像が重なり合いながら幕が開く・・・、って、もう、どんだけ筆力がないんだ>俺

お話は「立花トーイ」というつぶれかけたおもちゃ会社の新規商品開発と、「ゴドーを待ちながら」が、交錯するのだ。
小須田さんはこの会社の社長、そして部長役の大高さんってのが第三舞台時代からの役者さん。
残りの、研究者(藤井隆!)、マーケティング担当、そして、少年役が今回初参加メンバーなのだそうな。

立花トーイの物語は、何となくルーズヴェルトゲームを思い出させましたわ。商品開発にまつわる、これまでの数々の失敗作のお話が延々と。このお芝居ができた1981年からの33年の物語でもありますな。
舞台奥にしつらえられた大きなLEDビジョン?が効果的に使われてます。

もう一つのゴドーの方は、とにかく小須田さんと大高さんが、待ってる間に延々とショーもないことをするんですわ。最初はキャッチボール、そこから、ダーツだったり、巨大フラフープだったり、なんかもうよく覚えてないけど。
まあ、おいらと同世代のお二人が動く動く。それに、よくまあ、あれだけのせりふが入ってるなぁと、そりゃプロだからね。

いくつもツボのせりふにツボのシーンもあったんだけど、ネタバレになるし、何よりも覚えてないのでね。
mixiやら、脱法ハーブ(危険ドラッグじゃないよ)やら、アナ雪やら、時代ネタも満載でしたね。「一生初任給」(だっけ?」なんていうセリフも面白いし、少年をイジってるときの残り4名の冷め方とか・・・。

観終わってから、いろんな人の感想文をネットで探すと、深遠なメッセージ(舞台には出てこない「ミヨコ」の存在)があったようだけど、ごめん、全く、判らなかったわ。

とにかく、2時間、おもちゃ箱をひっくり返して、かき混ぜて、それでいて、最後にはちゃんと箱にしまった・・・っていう印象のお芝居でした。

カーテンコールが鳴りやまなかったのだけど、大高さんが「明日は2ステージです。早く帰りたい。」のせりふが総てを物語ってる。


観劇日:2014年8月5日
小屋: 新宿・紀伊國屋ホール
木戸銭:8500円

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