フォト

リンク集

無料ブログはココログ

« 幸せの国ブータン (その3) | トップページ | 幸せの国ブータン (その5) »

2014.08.22

幸せの国ブータン (その4)

夕食をとってから、特段のイベントもなし。
ティンプーは連泊なので汗をかいたシャツ等、軽く水洗いして、バスルームに干す。
ちなみに、ここも、前日の宿も、バスルームには各部屋ごとに巨大な電気温水器が設置されていて、それでお湯を作っているようであり、お部屋によっては「お湯が出なかった。」っていうめぐりあわせの人もいたようである。
幸い、この旅を通して、バスルームに関してはトラブルなしでした>ぢぶん

部屋のテレビはインドからのケーブルテレビ。インド映画やインドならではのスポーツ番組(クリケットにカバディ!)、そして、なぜかドラえもんにNHKの国際放送まで見られるが・・・、ブータンの番組がないじゃん。

Dsc_0280

ブータン国営放送「BBS」の放送は18時から22時(23時?)の限定らしい。
ニュースは英語で、街に人のインタビューなどで、ブータンの現地語(ゾンカ語?)を話す人がいると、英語の通訳が入ってました。
ブータンは県ごとに言葉が違い、また、文字が無かった(ゾンカ語の文字は、チベットの文字を流用)こともあって、新たにたくさんの教材を作ることは現実的ではなかったため、学校教育は英語を取り入れているそうな。つまり、英語が国民の共通語という訳(もちろん、国語の時間はあるけど)。

Dsc_0287

ニュース番組やら、健康やら、政治っぽい話もやってた。

Dsc_0195

健康省からの政府広報で、やたらとJapaneseという言葉が聞こえてきた。
どうやら、日本脳炎に対する注意喚起のようだった。致死率30~40%なのに、蚊も含めて殺生をしないのだから、防ぎようがない。この広報では「蚊帳」の利用を勧めていた。

ちなみに、各ホテルとも無料のwi-fiサービスはあった。ティンプーで泊ったこのホテルは、ロビーと客室で別の電波が飛んでいて、ロビーはパスワードなし、客室はパスワードあり。ところが、パスワードなしのロビーの方がサクサク動く。明け方、目が覚めてしまい、ネットのチェック・・・、となると、誰もいない薄暗いロビーに降りていくのが一番。

【ティンプー観光:12日】
ブータン3日目。早朝目が覚めた。繁華街までは川を渡って10分ほどだろうが、野良犬がウロウロしているし、この日は一日観光で歩き回るので体力温存。

この日の観光は民族衣装も可ということだったが、ツアーで希望者はオイラだけ。
確かに暑そうだもんねぇ。まあ、こういうのは何事も経験だから。

男性の民族衣装は「ゴ」といいます(女性は「キラ」)。
ホテルのおにいちゃんが、苦労して、それでも5分ほどで着付け。慣れてくると、一人でものの2分もあれば着られるとか。
こっちの大人は、ひざ下までのハイソックスに革靴ってのが普通の恰好なんだけど、さすがにそんなもの持ってきてないので、サンダル姿。比べるとちょっと間抜けだが、仕方がない。

Butan08

のんびり9時出発でティンプー市内観光。
まずは、ジュンシ製紙工房。島根の和紙技術の指導を受けたんだそうな。経文を書く紙は輸入品ではなく国産品を使うのが礼儀だそうな。

Dsc0650

続いて、メモリアル・チョルテン。3代国王をたたえるために作られたチョルテン(仏塔)。
火曜日は特別の日らしく、大勢のブータン人がお参りに来てました。
一心不乱に五体投地する人、手持ちのマニ車を回しながら数珠を繰る人、立ち話に興じる人。様々。

Butan45

国立の技芸学校の見学。
高校を出てから入り、3年間みっちり。
彫刻、仏画、刺繍、織物、塑像のクラスあり。ここを卒業すると、先生への道、或いは、独立の道が開けるそうです。そのせいか、関係ないかはわからないけど、皆一生懸命。

Butan35

昼食後、残るメンバーも民族衣装に着替え、クェンセルポダンの大仏をお参り。
ティンプーのホテルからも見えていた高さ51mの大仏。さる高僧が、寄付を募って製作中とかで、大仏は出来上がっているようだったけど、周辺の整備はまだ。さらにお坊さんの学校なども作るそうだから、一体いつになるやら。

Butan40

政府から無償で?貸し与えられたという土地からは、ティンプーの町が一望できるのだが、我が心のふるさと・郡上八幡に何となく似てましたわ。

Dsc0781

その後、中央郵便局にて、オリジナル切手づくり。
その場で写真を撮って、本物の切手にしてくれるのだ。それで、他のメンバーもお着替えな訳。

おいらたちはツアーに費用が含まれていたが、20ヌルタム切手8枚、10ヌルタム切手4枚で、額面通り200ヌルタムでできるとか。日本までハガキを航空便で送ると20ヌルタムとのことだから、追加費用出してでももう少したくさん作って、いろんな人に送りたかったところですな。このあたりが、パッケージツアーの自由度のなさ。

日本もオリジナル切手が作れるけど、3週間かかるし、手数料がかかる。ブータンにできることが、日本でできないとは思いにくい。2020年の東京五輪に向けて、プリクラやセルフの証明書スタジオみたいにやれればいいのに。

Butan36

切手を作り終わって、ティンプーの街なか、自由行動。
おいらは国産のウィスキーとラム酒を買いたくて、地元のスーパーに行ったのだけど、何とこの日は「アルコールは売らないよ」の日でした。
スリランカでも満月の日(ポーヤ)はアルコールご法度だったけど、ブータンじゃ火曜日かぁ・・・。そんなの、どこにも書いて無いじゃん。新しい運動??

Dsc_0269

仕方がないので、近くのインド軍の駐屯地でバグパイプを持った兵隊さんのマーチの練習を観てました。

で、ホテルに戻って、着替えをして、タシチョ・ゾン見学。民族衣装だと、例の肩掛けをしなきゃいけないし、サンダルじゃだめなので、長そで、長ズボン、靴に着替えて。

ティンプーのゾンには国王の執務室と大僧正の部屋があり、執務時間が終わった17:30以降しか観光できないのです。
ゾンの近くには、樹に囲まれた国王の宮殿(国王は宮殿から執務室まで歩いて通うのだそうな。宮殿の写真撮影は禁止)や国会議事堂もある。

例によって、仏間は撮影禁止だけど、それはそれは立派なものでした。
ガイドさんは、お寺に行くたびに何がしかお供え(お賽銭)を挙げていました。見に行くのではなくて、お参りに行くのですな。

ここで、サプライズ、7月には日本にも来られた首相が執務を終えて歩いてこられた・・・。
オイラたちを見つけると、握手してくれて、一緒に写真に納まって下さった。おいら、誕生日が一緒なんだよなぁ。

Butan31

日本で、官邸から総理が歩いて出てくることはまずないし、ましてや、肩を組んで写真・・・なんてあり得ない。
幸せ。
(その5に続く)

« 幸せの国ブータン (その3) | トップページ | 幸せの国ブータン (その5) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 幸せの国ブータン (その3) | トップページ | 幸せの国ブータン (その5) »