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2014.08.22

幸せの国ブータン(その6)

【タクツァン僧院:8月14日】
ブータン5日め。ツアー申込してから、パソコンの壁紙にもなっていたタクツァン僧院参詣で。
ただのお寺参りじゃない。標高3000mを超える山道を片道2時間半歩いて登るのだ。

ツアー仲間も最初からこの日のことで持ちきり。高山病は大丈夫か、自分はどうしよう、途中で待ってる・・・・等。
一度登った人が富士山と比べて、シギリア・ロックと比べて・・・と教えてくれるのだが、それぞれ気にしているジャンルが違う(空気が薄い、坂が急、高いところが苦手・・・)のでかみ合わない、かみ合わない。

おいらは、少々大げさすぎる装備にしました。六甲縦走でも使ったトレランの靴、同じくストック、リュックの中には薄めに作ったスポーツドリンクを1リットルとカロリーブロック、着替え、レインウェア、笠・・・、そして、太陽光発電のできる充電池(笑)

いつも革靴でさっそうと決めてるガイドさんも、この日は運動靴。
夜来の雨もあがり、足元は多少ゆるいけど、曇り空で、登りには良好なコンディション。

とはいっても、2500mくらいから700m以上上がっていくのだから、そこはそれなりのペースってものがあろうもの。8人の体力が違うので、まあ大変っちゃあ、大変。

登山口には土産物屋さんのほか「レンタル杖」(1回50ヌルタム)のお店が並ぶ。

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馬の背に揺られて登ることもできるそうで、既に客を送ってきた空の馬が降りてきた。下りは危険なので客を乗せないのだそうだ。ちなみに、上まで行けない(下まで降りてこれない)人のために、登山道の手前にチョルテンがあって、そこにお参りすれば、上まで行ったのと同じ功徳が詰めるのだそうな。マニ車といい、どこまで合理的なんだ・・・。

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まあ、休み休み、馬の落とし物をよけながらのんびりしたペースで上がっていく。
途中で、何度も写真タイム。それこそ、角をひとつ曲がると新たな写真ポイントが出てくる感じ。

1時間20分ほどで第一展望台到着。予定通りの快調なペース。ここは最後のトイレ。コーヒー、紅茶の振る舞いもあり、20分ほど休憩。
全員が次の展望台まで行くことになる。おいらは秘密兵器の写真を何枚か。

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リフレッシュして再び、登り始める。
何頭もの馬に追い抜かれる。みな、タイからの観光客で、ブータン人はもちろん、日本人も誰一人乗っていない。この辺りは、国民性なのだろうか?

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ここからは絶景の連続。第2展望台まで1時間少々。
ここからだと僧院を下に見る感じになる。添乗員さんとツーショット。

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ここで、ひとりお見送りとなり、7名で僧院を目指す。せっかく登ってきたのに階段を下りるのは心が折れる・・・、と眼前に素晴らしい滝。一気にリフレッシュ!

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再び階段を上がり、登り始めから3時間余り、ようやく目指す僧院に到着。
高僧が、トラの背中に乗って飛んできたという伝説があるこのタクツァン僧院(タクツァンは「トラの巣」という意味)。
もちろん、中は撮影禁止で、カメラ、スマホは入り口で預けなければならない。

中でガイドさんの説明を聞いていると、お坊さんが聖水を下さる。ウコンを溶かした水。手に受けるのだが、衛生上、口には含むな、とは言われていたが、旅もこの辺りになると、一口ペロリ、そして、頭から全身にふりかける。
そして、お供物のお下がりを頂くのだが、これが普通の袋菓子だったりするのが、何となくユーモラス。

新たに壁紙になった、この写真が、今回気に入りの1枚。

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第2展望台で待機していたメンバーと合流し、第1展望台まで降りてきてようやく昼食。
さすがにアルコールはおいていないが、温かい紅茶がおいしい。

バンコクからのドルゥク・エアで隣になった、大阪からの一人旅のおねーさんと再会。キラに身を包み、現地の人にすっかり溶け込んでいました。

Dsc_0389

食事中に降り始めた雨が強くなってきたのでゴア合羽を着て下山。ここからは40分ほどで麓に到着。雨で滑りやすくなっており、ストックが役にたった。

いやぁ、やはり一大イベントでしたわ。
申訳ないけど、後はおまけみたいなもの・・・と思ってたら、あにはからんや。
最後の観光、ブータン最古の寺(奈良時代くらいらしい)キチュ・ラカン参詣が待っていた。正面の樹はみかんなのだが、一年中実がなるのだそうな。不思議。

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そして、このお寺で一番偉いお坊様から、特別に法要をしてもらいました。お経の唱え方が、青葉神社の宮司さんが御霊を移す時みたいで、どこか通じるものがあるのかなと思った。
法要の後、白い布と携帯用のマニ車を頂いた。これで、おいらも毎日お経を唱えられる。

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このお寺の裏には火葬場もあった。霊が成仏できずにウロウロしたとき、お寺の近くならお坊さんがいろいろと手立てができるから・・・ってことだそうな。ちなみに、ブータンにはお墓はなく、遺灰は川に散骨するそうな。

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これで、今回のツアーの観光は総て終了。

(その7・終)に続く。


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