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2014.09.15

【劇】 きらめく星座 (こまつ座)

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てんぷくトリオのコント」、「兄おとうと」に続いて、今年3作目のこまつ座。やっぱ、こういうのって、続きますなぁ。

時は太平洋戦争前夜昭和15年から16年の東京、浅草のレコード屋オデオン堂の家族と、広告文案家の下宿人は皆、音楽大好きな一家である。しかもその音楽は『仮想敵国のジャズ』であったり、『軟弱な流行歌』であったり・・・。
更に陸軍に入隊していた長男が脱走、追ってきたのは憲兵伍長、いつの間にかオデオン堂は非国民の家と噂されてしまう。
しかし、可憐な一人娘が結婚相手に選んだのは傷病兵。非国民家族から一転、美談の家になったオデオン堂で繰り広げられる、好きなものが好きと言えなかった時代の、愛すべき家族と下宿人たちの運命は・・・。
」(こまつ座WEBサイトより)

こんな時代でも明るい明るい。「兄おとうと」のそれぞれの妻たちが何事も歌って踊っちゃうのと同じで、ここは家族から、下宿人まで一緒になって歌って踊っちゃうんですよ。そもそもが、長男が軍隊を脱走したのも、その繊細な聴覚に砲兵の仕事がきつすぎたってこと・・・。妹の結婚相手はゴリゴリの傷痍軍人なのに、いつのまにか、彼もこの一家のペースに巻き込まれていく。

「いっぱいのコーヒーから」とか「青空」のように、おいらでも耳に残っている戦前の歌謡曲が使われ、日本がアメリカとの戦争に突き進む暗い時代のお話なのに、どこか楽しい舞台。
憲兵伍長と長男の追いかけっこなんて、もうドリフそのもの。

さすが、こまつ座、ハズレはないです。

観劇日:2014年9月13日
小屋: 新宿・紀伊國屋サザンシアター
木戸銭:9000円


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