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2014.09.30

【劇】 第555回TBS落語研究会 (TBSテレビ)

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15年前の職場のメンバーでの飲み会が、主賓の都合でドタキャン。仕事も終えて、さて、どうしようかと思っていたところ、Twitterで志の輔さんの一番弟子「志の吉改め 立川晴の輔」さんが「半蔵門へ移動中。今日は国立劇場でTBS落語研究会。リポD注入で頑張る」とつぶやいていた。

TBS落語研究会は以前一度だけ行ったことがあって、仕事終わってからでも間に合うはず。ググったら当日券も出ている様子。
まあ、職場から近いし、ダメもとで・・・と、足を運んだところ「最後の一枚です。」と当日券をゲットできました。
オイラの後から来た人は断られてましたから、ほんの10秒差くらい。

第555回のこの日の演目は

あくび指南 柳家ろべえ
水屋の富 立川晴の輔
万両婿 柳家三三
(仲入)
七段目 古今亭志ん輔
三十石 柳亭市馬

晴の輔さんは、志の吉時代に何度か聴きしたが、今春、真打になってからは初めて。
三三さんは、草月ホールの連続もの以来。
後の方々は初めてでした。

二つ目のろべえサンはお名前を枕。
師匠が喜多八で、弥次郎兵衛になるところが、半人前なので「ろべぇ」。お客様の「がんばれ」の「やじ」を頂いて、一人前になります・・・。とたんに、最前列から「がんばれ!」のヤジ。
・・・・「頭の中、真っ白になっちゃいました。」だそうです。

お目当ての晴の輔さん。出囃子が「ハレルヤ」ですね。びっくり。
開口一番、真打になって名前を替えたはいいが、志の吉が浸透していて、いまだに晴の輔では判ってもらえないというお話。
で、いろんな習い事の話を枕に。この間、「あー、」とか「えー、」とかいう間投詞が多めなのが少々気になりました。
本編は、富くじが当たっちゃったばっかりに、眠れぬ日々を送る水屋のお話。彼らしく、真面目に演じていました。
ちなみに、配られたリーフレットの裏にある「当世噺家気質」という連載物、今回は晴の輔さん。修業時代の厳しさをインタビューに答える形で、やはり睡眠時間のお話・・・。

三三さん。これはもう、素晴らしいですわ。テンポもあるし、大家さんの困った感じも。
このお話、「小間物屋政談」として、4年前に志の輔さんが演じたのを聞いたことがありますが、そのとき志の輔さん、「600人の噺家でやる人がいない」っておっしゃってたから、この4年で三三さん、高座にかけるようになったのかしら。

仲入後の2席。こちらは、ご贔屓が多いようで、前半は空席が目立っていたのに、この時間帯にはかなり埋まってました。(とはいうものの、空席はかなりあった。おいらの後で当日券買えなかった人、悔しいだろうな。)

「七段目」は芝居かぶれの若旦那が何をするにも芝居がかってしまいミスばっかり、大旦那に言われてたしなめに行ったはずの定吉も実は芝居好きで・・・。とにかく、芝居のセリフがてんこ盛り、これは芸達者じゃないとできませんね。
同じく「三十石」、こちらは珍道中のおかしさなんだけど、後半は、三十石船の船頭さんの舟歌を朗々と。これまた、芸達者じゃないとだめですね。

この日は、あくび、夢、芝居、舟歌と、ストーリーよりも「見せる」お話が多くて、これはこれで楽しめましたが、志の輔さんの落語に慣れてると「枕、短っ!」って気になります。

終演後、隣の席の人から、声をかけられた。何と20数年前に一緒に仕事をした(カウンターパートの)人でした。「いやぁ、気持ちよさそうに笑ってらっしゃいましたね・・・」 15年ぶりの飲み会のはずが25年ぶりの再開の場となったのでした。

観劇日:2014年9月30日
小屋: 半蔵門・国立劇場小劇場
木戸銭:3300円

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