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2014.11.30

【劇】 トーキョー・スラム・エンジェルス (テアトル・ド・アナール)

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青山円形劇場。こどもの城が取り壊しってことで、来年1月で閉鎖されちゃうそうです。ア・ラ・カルトはじめ、いろいろ観にきたけど、寂しいですねぇ。「円形」って演ずるほうも難しかったろうな。これが最後の観劇になるのかな。(ア・ラ・カルトがとれるかな?)

芝居が始まる前に、落語家風の若者が舞台に。前説? いや、劇場の前説はちゃんとアナウンスが入る。そのアナウンスと掛け合い。何じゃ? お前は誰??  彼が狂言回しだったんですわ。

今より少し先の日本。2020年東京オリンピックをピークに、景気の波は引き始め、日本の「ほころび」が顕わになり出した。
人口は1億1000万人まで減少し、その1/3が高齢者。そのほころびは周辺からじわじわと、しかし確実に中心にも侵食しつつある。生活苦にあえぐ民衆は格差是正を求めるデモ活動を展開し始めた。
人口減の煽りを受けて空き家率は増加の一途を辿り、東京都内にもシャッターを下ろした商店街、無人のまま放置された空き家の集まる地区が生まれつつある。そこには失業者や浮浪者、不法滞在外国人などが集まり、独自のコミュニティを形成していた。
ある小説家は皮肉を込めて、その地域をこう呼んだ。「トーキョー・スラム」──。
成功した証券ウーマン・オガタ(=南果歩)は、別れた夫・ヤマネ(=山本亨)との間に生まれた一人息子がしばしばトーキョー・スラムに出入りしていることを知り、20年振りにヤマネの営むラーメン屋を訪れる。しかしそこに、店はもうなかった……。
資本主義の未来は一体どうなる? お金って一体、何? 日本はこの先、どうなるの?
」(公演WEBより)

を簡単に言っちゃうと「母と子の仲直り」なんだけど、そこに経済的なモノをちりばめて、小難しく作ってる。
で、後からチラシ観て気づいたんですが、一人二役が3組あるんだけど、それぞれ、「証券会社」と「スラム」での立ち位置みたいのがパラレルになってるのね。それにもっと早く気づいてれば、より舞台を楽しめたのではないかと、ちょっと残念な気がしましたわ。

南果歩、多分、芝居では初めて観たけど、いい感じでしたわ、イメージのホンワカした感じでない、凛とした感じで。
話舞台上で作られる屋台のラーメンはおいしそうでしたね。

観劇日:2014年11月23日
小屋:  青山・青山円形劇場
木戸銭:5800円

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