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2015.03.11

【ス】 野沢冬の灯明夜まつりツアー (2015.3.7-8)

昨年も見に行った野沢温泉「冬の灯明夜まつり」。
今年も誘ってもらったので、行ってきました。おまつりは楽しかったのですが、アクシデントもあり、ハラハラどきどきのツアーでしたわ。

3月6日(金)
参加者3名だけど、ひとりの仕事終わりが判らない・・・ってんで、贅沢に2台出動。
おいらは、まずK車にて21時ジャストにピックアップ。途中順調で予定通り、深夜割引がきく零時すぎに豊田飯山ICに到着、零時半に定宿のげんたろうやへ。

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その間、連絡があり、後発のG車は仕事終わりが零時近くになり、結局前泊を断念とのこと。これがひとつめのアクシデント。
到着後は、風呂に入って、鹿児島県のアンテナショップで買ってきたさつま揚げで缶ビール呑んで、ワインを一本空けて、前回同様3時に就寝。

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3月7日(土)晴
朝8時過ぎに食堂に行くと誰もいない・・・。全関西学生選手権の最中で、げんたろうやには同志社の学生さんが多数泊まっているはずなのに。宿の人もいないし(汗)。

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と、Chizuruさんが出てきて「『マッサン』観てから降りてくると思ったのに。」 あはは、読まれてた。せっかくなので、厨房のテレビで一馬の出征シーンを(涙)

学生さんは早朝6時に食事して、とっととゲレンデに行ってるそうです。そういや、20人以上学生さんがいるはずなのに、全く騒々しくなく、チューニングルームで黙々と板の手入れをしている姿や、洗濯機を回しているところ、そして、駐車場でストレッチしているところなどをチラっと見る程度。

皆さん、礼儀正しくて、廊下ですれ違う時など、ちゃんとあいさつしてくれる。まあ、先輩の実家の民宿に泊まってるってのもあるのかもしれないけど、すがすがしいですわ。例年4月の横手山で某大学のスキーサークルの若者が楽しげにワイワイやっているのと比べると、いろんな学生生活があるんだな、って思う。

さて、Gくんは、のんびり夕方着になるとのことで、この日はKくんと二人で滑走。

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期せずして、一週休みをはさんで連続の野沢。前回同様、天気もまずまずで、気持ちよく滑ることができそう。長坂ゴンドラの列も、建物の入り口の階段くらいまでしか伸びておらず、ちょっと拍子抜け。

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これくらい空いているんなら、最初からやまびこに行こうか、とも思ったけど、やはり朝一番はスカイラインを気持ちよくかっとびたい。二人だったこと、比較的すいてたこともあり、小毛無山の上から、長坂ゴンドラまで一気に滑りましたわ。多分、今までやったことがないと思いますね。
朝イチで、太もももきつかったけど、気持ちよかった。

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その後は、やまびこへ。前回ほどではないけど、まずまずの眺望。奥のリフト待ちも5~10分ほどで、苦にならなかったので回しました。

ここで、人生最速83.3キロが出てました。やまびこAコースの最後の斜面、大回りで滑った後、リフト乗り場まで滑り込むため、最後を直滑降したときですね。確かにコースの左端は「ストン」と落ちる感じですから。

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昼は、いつもの白銀へ。二人なので、それほど飲み食いもできず。それでも、ワイン一本だけ空けました。

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午後は下の方を攻めることに。ユートピア、シュナイダー、チャレンジの壁、日影の壁、黒鞍コース・・・と、野沢の名だたるコースを順番に。

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トップシーズンには歯が立たないコースでも、春のこの時期は多少やわらかくなってるので、何とか降りることもでき、達成感はありますね。

結局、16時のリフト終了まで滑り続ける。
レストハウスげんたろうやに戻って乾杯。さすがに、今日のビールはうまかったな。

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お隣には、同志社スキー部の監督さん、全関西の副会長さん、役場の方等同志社のOBが集結。修さん(今シーズン野沢温泉スキークラブ会長になったそうな)も交えて、大盛り上がり。我々もご相伴に預かりました。
Gくんも16:30には到着した様子でしたが1時間以上、待たせちゃいました。ごめん。

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宿に戻って、軽く一杯飲んでいたら、ほどなく夕食。ビールはさんざん頂いたので、最初っから水尾の一升瓶(笑)
学生さんたちが丁度食事が終わったところ。ささっと、食器を片づけてます。監督さんに、先ほどの御礼代わりに日本酒を一杯注ぎに行きました。

食後は、今回のメインイベント「冬の灯明夜まつり」を見に行くべく、遊ロード経由で日影ゲレンデへ。
まずは、昨年と同じく、ガリガリ君の振る舞い。

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そして樽酒。樽を傾けないとすくえないくらいになってた。ギリギリセーフ。

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雪で作られたステージでは、クイズ大会をやっていたけど、オイラたちはゲレンデで行われる「スキーの歴史滑走」と花火大会が目当てなので、最前列に待機。一升瓶の残りを持って来ればよかったと、激しく後悔。

クイズ大会が終了して、ようやく歴史滑走。レルヒさんの一本ストックから始まって、様々な時代の衣装と板と滑りが再現されるが、残念ながら、解説のアナウンスが聞き取れない。

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そして、スキーバブルのころのデモパンに身を押し込んで、さっそうと滑ってきたのが我らが会長・修さんでした。

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そして花火!

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圧雪車にも乗せて貰いました。

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イベント後、温泉街に戻り、かねてより懸案だった大湯通りの「四十雀」を覗いてみる。
外から見ると、地元の人の居酒屋の態だったのだが、中に入ると外人さんも多く、殆どの人はラーメンを食べている。そういや、大湯通りで開いているのこの店くらいだからなぁ。

気を取り直して、数少ないメニューから、岩魚酒とさなぎの甘露煮を頼む。3人で二合をそそくさと呑んで、早々に退散。まあ、さなぎが意外に美味しかったのでよしとする。

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宿に戻り、一升瓶の残りをあけ、持ち込んだ一ノ蔵を飲み・・・、とするうちにそのまま落ちてしまいましたわ。
何とも、締まらない夜でした。

3月8日(日)ガス
ドンヨリ目覚め。気が付きゃ、昨晩はゲレンデから戻ってきて、風呂に入らないまま寝ちゃったんですねぇ。ほんと、ダメダメですわ。

朝食後、朝風呂につかる。学生さんが男性が多いせいか、ここのところ、大きい方の風呂が男湯になってて嬉しい。
ケーブルテレビに映し出されるやまびこは真っ白・・・(泣)
荷物を地下の部屋に移動してゲレンデに向かう。たまたま、宿のChizuruさんが車を出すところで、上まで送ってくれた。ラッキー。

長坂につくと細かい雨。上にいくと雪かもしれない、ってんで長坂ゴンドラ。行列はステーションの入口くらいまで。5分待ち程度か。
やまびこにあがるも、視界は20メートルほど。
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ゲレンデはガラガラなんだけど、見えないってのが怖くて快適じゃないし、前日の滑り過ぎで、若干筋肉痛。

前日の83キロ出したAコースも最高で57キロ。7割程度のスピードでゆるゆると安全滑走。
「雪だけど真っ白」がいいか「雨だけど視界クリア」がいいか・・・。そのギリギリを狙うべく、ユートピアぐらいまで下がることにした。

そういや、まだ、積雪350cm。道路の案内標識がこんなに低い。

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パラダイスを何本か滑るが、ここも、それほど視界が開けているわけではなく、ユートピアまで降りて、ようやくクリアになる。この時点では雨も止んでいた。

つぶやきを見ると、名古屋のスキー仲間がふた家族、野沢温泉にきているらしい。合流できるかな。

午前ラスト、日影ゴンドラで上がり、長坂のレストハウスげんたろうやで昼食、ということに。

この日2回目のユートピアにすれば良かったのだけど、前日は比較的楽に降りられたし、Gくんは野沢初滑りということもあり、迷うことなく先頭切ってシュナイダーに入った。・・・これが間違いのもと。

緩んだ雪で、コース中央のコブが暴力的に大きくなっていた。
こりゃいかん、と比較的コブが小さいコース左側のラインを滑ったのだが、深いザラメの山に左(外足)の板のトップが突き刺さった。これが2つ目のアクシデント。

アッと思う間もなく板がはずれ、倒れる。残る右足で踏ん張るも、雪がザクザク削れ、頭が上、足が下という体勢のまま、滑落。外れた板は、この雪でストッパーが効かないのか、谷に向けて流れて行った・・・、万事休す。

とにかく、滑落が停まらない。これまで意識しなかったが、シュナイダーは尾根になっていて、コースの左側は谷(そこを日影ゴンドラが通っている)なんですが、アリジゴクみたいに落ちていく。このまま谷に行っちゃう?
それでも、腕も使って、必死で全身ブレーキをかけて、何とかコースの縁で停まる。コースの外は、雪が踏まれていなくて深いので、自然に停まったのかも。

先に斜面を降りたKくんに連絡して「板がはずれて、谷の方に流れた。探してから降りる。レストハウスで待ってて。」と告げる。残りの板をはずし、板を右手、ストック2本を左手に持ち、板が流れて行ったとおぼしき方へ。
踏まれていない雪に膝までズブズブ、しかも、抜けなくなることしばしば。手で、脚の周りの雪を掻きだしてスペースを作り、ようやく抜く・・・ってのも2度、3度。

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そうやって苦労して、沢の方向へ降りたけど、板も、流れた跡も見つからない。古いスノーモービルのわだちがあり、ストックで雪面の硬さを確認しながら、10分ほど探し回ったが、見える範囲(>行ける範囲)には見当たらない。
あまり沢に近づくと、雪の下は水が流れて空洞になってるだろうし、雪崩を起こすかもしれない。諦めて、歩いてゲレンデ方向へ動く。

再びKくんに連絡を取ると、ふたりとも、レストハウスに行かず、日影ゲレンデの連絡リフト前で、ずっと待っていてくれた。
「遭難しちゃうんじゃないかと、心配で・・・」
いやはや、ごめんなさい。

ゲレンデに入ったので、右足一本で滑ろうと試してみたが、太ももがプルプルいうし、左足が雪面についた途端に、そこを支点に急回転しちゃうので怖くて無理。日影から、とぼとぼと長坂まで歩く。エレクトリカルパレードの軽快なメロディーで、子どもたちを乗せたナスキー号(参考画像)が追い抜いて行く。

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乗せてほしかったが、車体には、キッズパークや託児所専用ってあるので断念。後で乗り場の掲示を見たら、「スキーで移動できない人」もOKってことなので、このときのおいらもOKだった?

レストハウスにつき、ドンヨリと昼休み。深いザラメをラッセルして汗だくになったのと、前夜の酒もあり、水が美味しい(笑) 久しぶりに食べた「特製もち入り味噌ラーメン」もうまかったですわ。

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保険屋サンに連絡してみたら、「うーん、盗難や破損ならお出しできるんですが、紛失はちょっと調べないと・・・・。お返事は週明けに。」と歯切れが悪い。

話を聞きつけた修さんが、「谷に落ちたら、見つからないな。日影のインフォーメーションに言っておけば、春になって見つかったら連絡くれるよ。でも、この雪ならそんなに落ちてないかも。もう一度見に行ったら?」と、レストハウス地下のレンタル屋さんに話をして、「捜索用に・・・」と一台板を借りてくれた。

板が外れた後、かなり滑落して、そこから下ばかり探して、板が外れたところまで戻っていない。やはり、気が動転していたのだろう。上も確認しないと気が済まない。ありがたいことに、Kくん、Gくんも付き合ってくれて、連絡リフト→日影ゴンドラと乗り継いで、再度シュナイダーを目指す。

日影では、今日もガリガリくんの振る舞い。気分は暗いけど、ガリガリくんの顔を見てたら少し元気がでてきた。ゴンドラの中でアイスをかじりながら、さっきは行けなかった谷の辺りも目視するも、それらしきものは見えない・・・。

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本日2回目のシュナイダー。コース左端を3人で横滑りしながら6つの目で探す。横滑りで削った雪がそのまま、ザザーーーっと斜面を落ちていく。こりゃ、停まらない訳だ。

自分としては、シュナイダーを滑り始めて、ほんの数ターンで板が外れたと思ってるので、かなり上の方から目を凝らす。板はコース外を流れていったのだから、ストッパーが雪面をひっかいた跡があるはずなのに見当たらない。

ふと、斜面の下を見ると、名古屋の仲間達が見上げている。オイラたち3人が横滑りしてるのを不思議に思ってるに違いない。

半ば諦めの気持ちではあったけど、自分がコースアウトした(=転倒直後に探し始めた)地点までは、頑張って探そうと、林の中を目を凝らしながら板を探す。
と、何やら丸いもの、シャンペンのコルク栓を押えている金属の蓋のようなものが雪の間から見えた。
「変なところに変なものが落ちてるな・・・」と一旦はやり過ごした。
が、ビビっときた。滑落しながら目で追った流れる板のビンディングのヒールピースと、一致した。まさか・・・?

コースから3メートルくらい離れた林の中にそいつはあった。木の周りってのは、空洞になってることが多いので、二重遭難しないように、そして、自分の板で蹴って、さらに流しちゃわないように、ゆっくり慎重に近づくと・・・。
あった、ありました
雪面に落ちていた枝のお蔭なのか、そこで停まってました。板本体は、雪に埋もれており全く見えず、ヒールピースだけが顔を出していたのですわ。

黄色い板(線)をイメージして探していては気づかない訳です。なにしろ「点」しか見えないのだから。

「あったぁ!!!」

板の上に載っている枝を慎重にはずす。ヒールピースをつかんで持ち上げる。おお、およそ1時間半ぶりの対面。こうなると現金なもので「しまった、発見した状態の写真を撮っておくべきだった・・・」 なんて思っちゃう。アホですねぇ。

斜面の下を探してくれていたKくん、Gくんに合流。彼らも、同じところを探してくれていたので「よく、見つけましたね。」「ビンディングが顔を出してて・・・」「それは気づかなかった。」
シュナイダーの麓には、一体何が起こったのか・・・と、見上げていた仲間たち。事の顛末を話して、記念撮影。いやぁ、何と嬉しそうなこと>ぢぶん

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Gくん、Kくんはみんなと合流して、おいらは「捜索用」の板を返し、本来の板に乗り換えるべく、ひとり長坂に戻る。
板一本担いで、長坂を滑り降りてきたら、レストハウスの2階から修さんが覗いていたので手にした板を頭上に掲げる。修さんも笑って、手を振ってくれる。

レンタルのお兄さんにお礼を言って板をお返しし、修さんにも発見の状況を簡単に報告。
この後は、日影に戻り、みんなと合流しようと、上へ行ったり、下へ行ったり。
丁度、サイクルがずれて、なかなか出会えず。そうこうするうちに、ようやく晴れ間。

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結局、皆とは合流できないまま、最後はリベンジでシュナイダーを一本滑って、16時前に滑走終了。Kくん、Gくんは先に宿に戻っていたので、土産物(=はんごろし)の買い出しをお願いして、さっと温泉に入ってパッキング。

前々週よりも少し早く17:15野沢発。前回は、子供用のそり、マウスピース、スキーブーツと忘れ物が多く、宿にご迷惑をかけたので、ひとつひとつ指さし確認。帰りはG車に同乗させてもらう。

東部湯の丸で最初の休憩。と、Kくんが車から降りてきて「・・・・ストック忘れました。」。はい、3つめのアクシデント。

藤岡JCTの前後で20キロ弱の渋滞表示があったので、ららん藤岡で夕食。ビビンバ屋さんでユッケジャン。辛さほどほどだったけど、汗だく。とにかく、よく汗をかく1日だった。

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渋滞は短くなり、料金所、出口、都内も順調。22:30には自宅に送って頂く。ひとり一つずつアクシデントを経験してツアー終了。それにしても、板を失くした場所がシュナイダーで良かった。スカイラインで失くした日にゃあ、どれだけ歩かなきゃいけないことか・・・。


ツアー費: 20,700円(1.5泊3日+夕食時の飲み代+リフト券)
交通費:   8,000円(ガス代、高速代割り勘)
  計    28,700円

シーズン滑走日数  24日(うち志賀16日)

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