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2015.03.20

【劇】 父との旅 (劇団銅鑼)

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演劇鑑賞会の常連。神戸演鑑にも「はい、奥田製作所。」が来た。丁度、おいらが入会する直前の例会だったので、見ることはできなかったのだけど・・・。

さて、今回のお話。

そこは、日本海に面した温泉街。海とは反対方向に車を走らせれば、桜山という低い山があり 春ともなればその名の通り、満開の桜が咲く。
その温泉街にある小さな旅館「コウノ」。田渕鶴吉は長男・礼王が到着するのを待っている。先に着いた娘夫婦たちはそれぞれの時間を過ごしているらしい。
鶴吉はガンだ。遺言状を書くために子どもたちを旅行に誘ったのだ。穏やかに話そうと思っていた鶴吉の思いとはうらはらに騒動を持ち込む子どもたち。
春うららとはうらはらな父との旅の物語。

ガンだの、遺言状だの、ずいぶんと重い言葉が続き、さて、どうしたものかとも思うのだが、演鑑で人気の演目ってのは最後はハッピーエンドで終わるものが多いので、そこのところは期待して劇場へ。

前日の上野の小屋が小さかったので、ずいぶん大きく見える舞台。旅館の入口から、帳場、ソファの置かれたロビーと二階の客室への階段。

おせっかいな蕎麦屋のおばちゃんと宿の主人の会話から始まる。このおばちゃんがおいらは苦手なタイプで、この時点で、かなり疲れてしまった。

さらに、空気読めない系の若いカップルが来たり、主人公の鶴吉さんも何やらピントがずれてる感じで。
続々出てくる登場人物も、何か変な感じ。東京の幼馴染が偶然、城崎温泉(がモデルに違いない)で出会う、なんてデキすぎてる部分があるかと思えば、この場に来てもおかしくないお母さん(後妻さん)は来てない、ってことに誰も疑問を抱かない。お芝居の約束って言えばそれまでだけど、久しぶりの「演鑑」テイストにちょっと戸惑う。

いろんなエピソードがありすぎで、時間を感じさせない舞台ではあるものの、どうやって話をまとめるのかな・・・とハラハラ。
でも、最後は「オヤジ、凄い!」って感じですわ。家族って素晴らしいな・・・っていうことかな。

「胃がんでタール便が・・・」って連発するけど、ステージ2で、みんなが(多分本人も)治るって思ってるから、遺言状の話もそんなに深刻じゃない。軽い家族のドタバタ感覚で観られる。


観劇日:2015年3月19日(木)ソワレ
小 屋:六本木・俳優座劇場
木戸銭:5000円
(2015-9)

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