フォト

リンク集

無料ブログはココログ

« 【ス】 野沢冬の灯明夜まつりツアー (2015.3.7-8) | トップページ | 【ス】 サンバレーへようこそツアー »

2015.03.16

【劇】 ハッピーウェディング (天才劇団バカバッカ)

6

何とも、人をくった名前の劇団。劇団の主宰者であり、主人公である堀井(Hollyをもじっているに違いない)を演じる木村昴さんは、ドラえもんのジャイアンの声優さんなのだそうな。

開演前。この手の芝居にしては、珍しく舞台の幕が閉まってる・・・と思ったら、開演5分ほど前に映像が映し出される。神様が出てきて十戒を・・・。「むやみに神の名前を呼んではいけない。」とかね。6番目からは、携帯の電源を切れ、とか、飲食・喫煙は禁止だとか(笑)

「「地獄の結婚式事件」から1ヶ月。
結婚プロデュース会社・ホワイトチャペルの残された若きスタッフ達は、世間からの逆風に悶絶中。
追い討ちをかけるように、二組の「超」訳ありカップルが、嵐と共に現れて・・・
愛とは何だ? 結婚とは何だ?」

まずは全員仮面をつけてのプロローグ。「地獄の結婚式事件」を再現。
新郎新婦とも、財産だったり、世間体だけで結婚しようとするが、実は別々の相手がおて、それが式当日に教会に乗り込んできて、両家が大乱闘のしっちゃかめっちゃか、最後は火事になって・・・、というドタバタ。

新聞沙汰にまでなり、プロデュース会社の評判はダダ下がりでキャンセルも相次ぐ。そんな中、結婚式プロデュースの依頼に来たのが上記の「超」訳ありカップル。

一組は、男性が米国籍の黒人DJで、亡妻の連れ子(日本人)を育てており、女性は初婚の保母さん。まあ、今どき、ビックリするほどの訳ありでもない。一方、もう一組は職場の同僚のゲイのカップル。

それぞれ、家族や同僚に反対されつつも、この結婚を認めてもらいたくて、結婚式を挙げようとしている。
式場の手当てができないまま、日程があいているホワイトチャペルにやってきたのだ。

汚名返上と頑張るスタッフ。が、同時に受け付けてしまい、両カップルの予約が同じ日・同じ時間に入ってしまう。
どちらも、親族や招待客の事情で日程は譲れない。

そこで、それぞれが「自分たちの方が、より深刻。」であることをそれぞれの仲間(一組目はHIPHOPシンガーたち、もう一組は二丁目のおねー様方)とプレゼンする。ここが最初の見せ場。いろいろな偏見にさらされた過去が明らかになってくる。

甲乙つけがたい中、困りに困った堀井が神頼み。「みんなで知恵を出せ」ってのがお告げ。
で、出てきた答えが合同結婚式。なーんだ、そんなことか、と、ちょっとガッカリしたんだけど、実は、そこでそれぞれの家族に向けてのそれぞれのカップルの決意表明があって、しかも熱く語られるのではなく、それぞれの親族のことを思いやる優しい言葉で語られるのですよ。これにはグッときました。最後のサゲも気が利いてました。

劇団名に騙されちゃだめ。面白いですわ、考えさせますわ、歌も、ダンスも素晴らしいですわ。
子役からハーフまで、文字通り「多国籍軍」の舞台です。

# ちゃんと「どこでもドア」出すあたりが・・・(笑)

ちょっと反則ですが、ようつべの予告編https://www.youtube.com/watch?v=8yQ2ab7BcOYを貼っておきます。

観劇日:2015年3月12日(木)ソワレ
小 屋:品川・六行会ホール
木戸銭:4000円
(2015-6)

« 【ス】 野沢冬の灯明夜まつりツアー (2015.3.7-8) | トップページ | 【ス】 サンバレーへようこそツアー »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【ス】 野沢冬の灯明夜まつりツアー (2015.3.7-8) | トップページ | 【ス】 サンバレーへようこそツアー »