【劇】 レシピエント (3年E組)
高校の文化祭の出し物です。この高校の文化祭、1年生のクラスは娯楽系、2年は食販系、そして3年は演劇ということになっていて、8クラスがそれぞれやるんですわ。
今年は「雨と夢のあとに」「カメヤ演芸場物語」「連続おともだち事件」「少年ラヂオ」「八月のシャハラザード」「アニータ・ローベルの『じゃがいもかあさん』」「夕-ゆう-」、そしてこの「レシピエント」。
「非道の男・会田は、借金の取り立て先のオタク男が死んだ。
現場から離れる途中、事故で臓器をつぶされ瀕死の重傷を負う。
闇医者による臓器移植手術で一命をとりとめた会田だったが・・・。
会田は、異変に気づいていた。
甘いものなど食べないはずだった。頭に浮かぶのは聞いたこともない駅名。拳に力が入らない。
ドナーの名前は吉岡ひろし、間の目の前でビルから落ちていった男だった。
ひろしが遺した想い、願いを知った会田の決断は・・・・」(文化祭パンフより。一部編集)
大きな体育館で、最後列で立ち見をしていたので、冒頭、せりふがちょっと聞き取りにくかったのが残念。パンフレットに記されたあらすじらしき解説を読まずに芝居を観たため、前提が全く判らなかったことも、その原因か。
途中からは、人間関係もわかり、また、こちらの耳が慣れてきたのか、それとも役者さんの声が出てきたのか、芝居に入っていけたが・・・。
「「レシピエント」(recipient)とは、何かを受け取る人という意味で、ここでは臓器移植手術でドナーから臓器を提供される人を表すもの。舞台「レシピエント」は、臓器移植をテーマに、エンターテイメント作品でもありながら「いのち」について考えさせられる作品。」(紀伊國屋ホールでの公演のWEBサイトより)
サスペンス系かと思ったら、思わぬ人情モノ。意外なラストにホロっときましたわ。
観劇日:2015年9月6日(日)マチネ
「「レシピエント」(recipient)とは、何かを受け取る人という意味で、ここでは臓器移植手術でドナーから臓器を提供される人を表すもの。舞台「レシピエント」は、臓器移植をテーマに、エンターテイメント作品でもありながら「いのち」について考えさせられる作品。」(紀伊國屋ホールでの公演のWEBサイトより)
サスペンス系かと思ったら、思わぬ人情モノ。意外なラストにホロっときましたわ。
観劇日:2015年9月6日(日)マチネ
小屋: 世田谷・東京学芸大学附属高校大体育館
木戸銭:無料
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