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2015.10.25

【劇】 或る日、或る時 (森組芝居)

514kxnr5svl芸術の秋、っていうのに、ひと月ぶりの芝居見物ですわ。
まさに「芝居」って言う感じの舞台でした。
三波豊和と西崎緑。懐かしい名前ですねぇ。

「凛として生きる女がいた。そして男が、いた。
昭和8年(1933年)の秋のことだった。
渋谷円山町にある料亭の座敷は「芸は売っても身体は売らない」という女にとって生きる場であり、自身を賭ける舞台でもあった。
そこで出会う人々の言動に翻弄されながらも、愛を知り、時代に対し人々のありように対し、祈りとも言える想いを抱くようになる。けれど……。
女は思った。そして男も。生きてさえいれば、いつか……いつかきっと、女のその想いが叶う時が来る、と。」(公演WEBサイトより)
舞台は渋谷・円山町の料亭。
上手に料亭の離れの座敷、下手に帳場が配置され、まずは上手で、芸者さんの華やかな舞から始まる。

往年のお座敷遊びってのは、こんなだったんだな・・・という興味深いもの。芸者も達者なら、客も粋。請われて、客(三波)の歌で芸者(西崎)がひと舞。そういうのが、さっとその場で成立する世界だったんですな>お座敷遊び

もう、それだけで、この舞台を見る価値ありですね。随所に西川の舞が見られます。

ストーリーは綺麗に言うと、上記WEBサイトのとおりだけど、主人公の芸者にだけスポットを当てれば「二兎追う者は一兎をも得ず」と言うこともできる。
贔屓の大店の旦那さんからの落籍話、受けたくないけど病身の母のこともあり受けざるを得ない・・・、とフラフラ。最終的には袖にするも、その一方で、密かに想いを寄せていた粋な遊びをする陸軍大将は時局の悪化で、大陸へと旅立っていく。

妹芸者の幼馴染の元許嫁と、大店の旦那の妻(元芸者)の生き別れの息子、なんてのが出てきて、「社会派」のにおいも感じさせるセリフもない訳じゃないけど、それほどストーリーに絡んでくるわけでもなく、料亭の女中が帳場のお金に手を出す伏線も、特にそのあとに回収されたようでもなく、物語としては、少々不完全燃焼の感あり。

観劇日:2015年10月22日(木)ソワレ
小屋:高円寺・座・高円寺1
木戸銭:5000円

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