フォト

リンク集

無料ブログはココログ

« 本日の手作り弁当(10/30) | トップページ | 【劇】 家畜人ヤプー (月蝕歌劇団)  »

2015.10.31

【劇】 立川流若手新宿道場 (立川流)

Img_20151101_0001 落語立川流の若手さんたちの勉強会の場が、新宿のマンションの一室にあるそうな。

金曜の退社後、スマホでツイッターを読んでたら、たまたま立川晴の輔さんが「新宿へ移動中〜。今日は立川流新宿永谷若手道場に助っ人出演。新宿フリースタジオFu+ にて19:00開演で〜す。」と書き込んでいるのを見つけて、それなら・・・、と急遽観にいった次第。昨年9月の国立劇場と同じパターン。

西武新宿駅近くのとあるビルの8階、一見、マンションの一室風のレンタルスペースが、この日の会場。エレベータを降りるとすぐ横の長テーブルが受付。マスクをした着物姿の男の子が「お越し下さり、ありがとうございます。」と丁寧にあいさつ。

靴を脱いで入ると正面に口座がしつらえられ、「永谷ホール」と染められた大きな座布団。客席は椅子が10数脚。思いっきりこじんまり。1000円の木戸銭なんて、会場費で終わっちゃいそう。
せっかくなので、最前列ど真ん中に座りました。

出囃子とともにまず出てきたのがふたつ目・三四楼さん、もともとは快楽亭ブラックさんのお弟子さんだそうな。

「実はこの道場、通常は二つ目が4人出るのですが、今回は何故かみんな都合が悪く、そうしたら真打の晴の輔さんが出て下さることになった。自分は短い話しかできないので2席伺う。三四楼→こはる→三四楼→晴の輔と高座に上がる。」と説明。
なるほど、そういうことだったのか・・・。この時点で客席は8人ほど。晴の輔さんのお話が1000円で聴けるというのに、もったいない。

まずは創作落語、レモンティーの由来。(「レモンティー由来」と表記されることも。)
根問いもの。ばかばかしいダジャレやら、こじつけを愉しむ。途中で力技が入るのは凄いなと思うが、下げの「レの音がでなくなったサルが・・・」なのに「お茶にレモンを垂らして飲んだ」というのはネタバレなのではないかな。単に、「何やら酸っぱい紅茶を飲んだら」くらいで留めるべきではないだろうか。
某サイトでファン?の方からも「挙動不審でツッカエツッカエの喋り」と表されている三四楼さんだが、このお話もそんな感じで、ちょっとハラハラしながらになってしまった。
続いて登場、こはるさん。何と先ほどの受付のお兄さん。女流落語家さんだったんですわ。彼女は下町ロケットにも出ている談笑さんのお弟子さん。受付の時に低い声だったのは喉をやられているからのようで、三四楼さんの話から「レモンティーを呑めばよかったのですが。」とうまくつなげる。なかなかのもの。そして、何故今日、出ることになったかを、少々恨みがましくひとくさり。みんなが出たがらない中、アニさんから言われて仕方なく・・・、ということらしいけど、二人続けて強調しなくてもねぇ。1000円とは言っても、金曜の夜、金を払って客が来てるんだから。

お話はご存じ、蒟蒻問答。歯切れのいい話しぶりで、芸歴が長いはずの三四楼よりも安定している感じ。WEBサイトを見ても、かなり場数を踏んでいるようですね。このネタも前日にべつのところで話していた様子。この落語家さんは、ちょっと追っかけてみたい気がします。

三四楼さんの2席目。枕は独身で外食するけど、牛丼だったらどこが好き、蕎麦だったらどこが好き、富士そば社長のCDって買う人いるのかな・・・、と特段オチもないまま(本人がそう言うんだから・・・)時そばへ。
先ほどほどの挙動不審さはなかったけど、一カ所かんじゃってたかな。

そして、「志の吉」のめくりとともに、晴の輔さん登場。客席を見渡し、目が合って「あっ!」っていう表情。
開口一番、「楽屋にいて、何故お客様がの笑いが起こったのか判りませんでしたが、めくりをみて判りました。」
まずは、この勉強会の由来と今日来たことについて説明、そして、真打になって変わったこと、定番の師匠・志の輔との話。やはり真打と二つ目では、本編だけでなく、この枕の部分での雰囲気作りが格段に違いますね。こういうのは師匠と面と向かって稽古を付けてもらうものではないのでしょうから、こういう風に実際の話を聴いて勉強するのかしらねぇ。

お話は猿後家。10年ほど前に志の輔さんの話も聴いたことあるネタ。
後家さんがとたんに機嫌がよくなるさまは、何となく師匠の雰囲気に似てるかも。声は全然違うけど。
いやぁ、これで1000円は安いですわ。ちゃんとチェックして、通ってみますかな。

終演後、晴の輔さんから「あれ? 東京に帰ってきてらっしゃったんですか?」と言って頂きましたわ。覚えておいて下さったんですね(嬉)。ツーショット写真を撮って頂きました。

三四楼 レモンティー由来
こはる  蒟蒻問答
三四楼 時そば
晴の輔 猿後家

観劇日:2015年10月30日(土)ソワレ
小屋:新宿・永谷フリースタジオ新宿Fu-+
木戸銭:1000円

« 本日の手作り弁当(10/30) | トップページ | 【劇】 家畜人ヤプー (月蝕歌劇団)  »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 本日の手作り弁当(10/30) | トップページ | 【劇】 家畜人ヤプー (月蝕歌劇団)  »