【劇】 家畜人ヤプー (月蝕歌劇団)
沼正三の奇書「家畜人ヤプー」を舞台化したもの。2000年が初演とのことで、今回は再々演となる。
例によって、開演前のおみくじ売りもあったが、今回はパス。前の席のお兄さんは何枚も引いて、生写真を3枚ゲットしてました。
例によって、開演前のおみくじ売りもあったが、今回はパス。前の席のお兄さんは何枚も引いて、生写真を3枚ゲットしてました。
「日本人が家畜人とされるイース帝国とは何か?皮膚強化装置・尿洗礼・畜人犬引き裂かれた恋人麟一郎とクララの運命は?」
まさに、小説のストーリー。小説を読んだときもそうだけど、クララの心変わりの早さ(というか、極めてスムーズに女王様になってる)のが、やはりストーリーとしては違和感ありありですね。
お芝居としてはきれいなおねーさんがたくさん出てきて、放尿シーンあり(もちろん、擬似だけど)の、大人のおもちゃも出てくるの、前から2列目にいると目のやり場にも困る(いや、ホントは困らない)けど、まあ、全体として猥雑感がないのは、原作ありきだからか、それとも主人公の麟一郎始め、いくつかの男役をも女優さんが演じているからだろうか。
何人かの女優さんのセリフの間が悪くて、「あれ? 忘れてる??」と不安になる場面があって減点。
お芝居としてはきれいなおねーさんがたくさん出てきて、放尿シーンあり(もちろん、擬似だけど)の、大人のおもちゃも出てくるの、前から2列目にいると目のやり場にも困る(いや、ホントは困らない)けど、まあ、全体として猥雑感がないのは、原作ありきだからか、それとも主人公の麟一郎始め、いくつかの男役をも女優さんが演じているからだろうか。
何人かの女優さんのセリフの間が悪くて、「あれ? 忘れてる??」と不安になる場面があって減点。
阿佐ヶ谷の小屋は初めてだったが、見やすい小屋だった。
観劇日:2015年10月31日(土)ソワレ
小屋:阿佐ヶ谷・ザムザ阿佐谷
木戸銭:4200円
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