初滑りから1週空いて、2度目の志賀ツアー。所属クラブの先輩と自主トレです。
先輩は今シーズン正指導員受検なので「地味ーーーな、基礎練習」を、おいらはその周りでご迷惑にならないようにフリー滑走。
まだまだ雪も少なくて、寂しいゲレンデですが、現地で10数年来のスキー仲間にも会え、楽しく滑走。
2015年12月18日(金)
初滑りと同様21時拙宅ピックアップ。特段の混雑もなく1時前にサンバレー着。
乾杯して、温泉に入って、就寝・・・、と思ったら、テレビでNHK「LIFE!」の再放送、ついつい見てしまった。そしたら続けて、「自然のアルバム」的な番組が始まり、結局就寝は4時。
何のための前泊なのよ(汗)
12月19日(土)吹雪→曇り
うだうだと8時近くまで布団の中。「あさが来た」が始まっちゃうし、食堂に降りていく。
と、窓の外は吹雪!! 雪が降るのは嬉しいけど、何も吹雪かなくても・・・。この辺りが、スキーヤーのわがままなところ。
前夜の睡眠不足もあって、朝食→温泉の後、
二度寝。10時過ぎにようやく布団からはい出す。その頃には吹雪はやんで曇り空に時折青空が顔をのぞかせる。
前々週はポールレッスンのための貸切だったサンバレーが、この日から通常営業。「
サンバレー番長」の呼び名をほしいままにしたオイラとしては、初日は滑っておかないといかん・・・ということで、午前中はサンバレー。
BIG2(志賀・野沢共通シーズン券)をサンバレーのリフト券売り場で交換。前々週のリフト券はこのときまで持ってなけりゃいけないのが面倒。念のため訊いたら、もし、次が野沢なら、向こうでICカード代500円を返してくれるそうな。
写真の通り、シロクマゲレンデは見るも無残な様子で、リフトも第2リフト(ペアリフト)が動いているだけ。
しかも、上から見て右3分の2近くをポールレッスンで仕切っているので、滑れるバーンはかなり狭く、残念。コースだけでなく、バーンも残念だけど・・・。これなら、二号機を持って来ればよかったですわ。
1時間半ほど滑って、12時半に昼ごはん。
志賀の湯ホテルのカレーライス600円。サラダは閑散期サービスかな? 安定の美味しさ。
食事をしている間に、ポールレッスンのレーサーさんたちがワラワラと増えてきたので、午後は一ノ瀬に移動。
こちらも人は多かったが、コース幅が広い分、まだ滑りやすい。ちなみに、リフト待ちはサンバレーほぼ0分、一ノ瀬で5分~10分。
一ノ瀬ファミリー。初滑りのときは、短いペアリフトだけだったのが、この日は長い方も動かしていた。
写真のオレンジ色のスキーヤーは、長い方のリフトの降り場でおり損ね、係員にも気づかれず、センサーも空振りしたのか、半回転してここまできてようやくリフトが止まったところ。
まあ、ここでリフトを降りる訳にもいかないし、リフトを逆回転することもできない。
結局、乗り場まで、みんなとすれ違いながら下っていった。
初心者が降り損ねるのは仕方がないけど、係員がそれを見逃すのはいかんよなぁ。
この後、おいらが滑り降りて、乗り場で並んでいたら、ようやく彼女も降りてきた。当然と言えば当然だけど、降りようとせず、そのまま上っていこうとしたようで、またリフトを止めちゃってた。(係員にリフトから降ろされて、板も外させられて、改札の外へ。もう一度並ばされたようですわ。可哀想。
16時過ぎると少しガスが出て暗くなり照明点灯。ちょっとしたナイター気分。バーンも締まってきたけど、思いのほか寒い。
ってことで、16時半のリフト終了まで滑走。サンバレー10本、一ノ瀬ファミリー8本。頑張ったな。
サンバレーに戻ると、レーサーさんたちがナイターで貸切ポールレッスン。みんな熱心だなぁ。
宿に戻るなり、社長さんが缶ビールをごちそうしてくれたので、暖炉前で、孫娘のYUKAちゃんも交えて、食事の時間までダベってました。
食事のときは、既にビールはお腹いっぱい。日本酒の4合瓶を二時間かけて頂きました。
従って、部屋に戻ったら・・・、前回同様、文字通り「バタンキュー」。
2時間ほどで目が覚めて、チューボーで広末を見てたけど、山かおさんが撃沈。
テレビを灯りを消して、窓際のテーブルで年賀状のコメント書きを一時間ほど、1時前に就寝。
12月20日(日)快晴
まずまずの目覚め。外を見れば、昨日のドンヨリした空が嘘のように快晴。
こりゃ、寝てる場合じゃないっす。
ってことで、とっとと食事をして、この日は熊の湯で滑ることに。
10時滑走開始。初滑りと同じペアリフトだけだったけど、この週末からは頂上まで乗車可。。
修学旅行が何校かと、レッスン組もそこらじゅうにいたけど、リフト前以外は、それほどストレスなく滑走。。
その後、山かおさんも合流して、一緒に滑ってた。
動画も 撮って頂き、ワンポイントアドバイスも頂きました。
午前2時間、昼食はカレーうどん、まさかの2日続けて
カレーもの。午後もほぼ2時間滑って滑走終了。
宿に戻り、温泉→着替え→パッキング。今回は、間にツアーが挟まる可能性はないので、洗い物以外、全て置きっはなし。
17時にサンバレー発。関越に事故渋滞の表示もあったので、久しぶりに中央道経由で東京へ。21時過ぎに拙宅着。
前回の初滑りに引き続き、シーズン初めにしっかり滑りをチェックできたかな。
次は、正月ツアー。一転して、にぎやかなツアーになりそう。
滑走日:2015年12月5日、6日
宿泊費: 15,200円 (1.5泊3食)
交通費: 8,000円(ガス代、高速代割り勘)
リフト代: 75,000円 (志賀・野沢シーズン券)
計 98,200円
シーズン滑走日数 4日(うち志賀4日)