【ス】 野沢初滑り (2015.1.16-17)
シーズン券「BIG2」のもう一つのゲレンデ野沢温泉。志賀での初滑りからひと月余り、ようやく滑ることができました。
2016年1月15日(金)
2016年1月15日(金)
20時半、K君の車でピックアップ。毎回毎回、お世話になります。練馬でOさんを拾って、野沢へ。道中、渋滞も積雪もなく、順調すぎるくらい順調に進行。深夜割引まであと10分ほどのタイミングで豊田飯山を降りました。太っ腹! 途中、もう一人くるはずだった仲間から「仕事で行けなくなった・・・」メールが入りました、残念。
道祖神祭りの余韻が残る野沢温泉。40年来の定宿・げんたろうやに到着。温泉入って、乾杯。
Kくん、Oさんとも、今回が初滑り。特にK君は、板もブーツも新調して、気合十分。
いろいろ話しているうちに、日本酒の四合瓶が2本空いてました。3時半就寝。
げんたろうやで変わったことふたつ。
一つ目は風呂の表示に英語が併記されたこと。この週末も中国人の団体さんが一組入ってました。

道祖神祭りの余韻が残る野沢温泉。40年来の定宿・げんたろうやに到着。温泉入って、乾杯。
Kくん、Oさんとも、今回が初滑り。特にK君は、板もブーツも新調して、気合十分。
いろいろ話しているうちに、日本酒の四合瓶が2本空いてました。3時半就寝。

げんたろうやで変わったことふたつ。
一つ目は風呂の表示に英語が併記されたこと。この週末も中国人の団体さんが一組入ってました。

二つ目は駐車場が増えたこと。廃業した隣の民宿の土地建物を買い取って、整地してコンクリを打ちました。今まで、宿前は3台ほどのスペースしかなく、徒歩5分ほどの駐車場まで置きに行っていたのだけど、9台分のスペースが増え、かなり楽になりました。
1月16日(土)雪~晴
3時半まで起きてたので、8時過ぎても起きられず、不参加になったメンバーからの電話でようやく起床。朝ドラを見逃しました。
窓の外は明るかったのに、宿を出た途端に雪。嬉しいやら、辛いやら。
レストハウスで宿の主人に挨拶して、まずは長坂ゴンドラで上を目指したのが10時過ぎ。
昨シーズンから、「朝一番のスカイライン」の気持ちよさを知ったのだけど、今年はまだコース閉鎖中。
だて、どうしたものやら・・・、と考えていたら、中間駅で3人乗り込んできた。そのうちの、年配の日本人男性とお話をして、やまびこは混んでて、コンディションもそれほどでもないとのお話。
初滑り(&新板、新靴)のお二人なのでまずは、ゴンドラ降り場前のペアリフトで足慣らし、そしてクワッドでやまびこへ。が、人が多い、多すぎる・・・。
そこで、Aコース方面には行かず、そのまま下におりて、湯の峰、水無エリアで滑ることに。
湯の峰ゲレンデも新雪が残っていて良かったけど、ポールレッスンをやっていてコースが半分。そこで水無ゲレンデへ移動。
入口にはこんな表示。初めて見た・・・。
それでも、石やブッシュはほとんどなく、AコースもBコースも快適・・・、と言いたいところなのだけど、この頃には雪がそこそこ降ってきた。朝、判断ミスでゴーグルではなくサングラスで来てしまったので、大変でしたわ。ゴーグルよりもサングラスの方が曇るとは・・・。
3本ほど滑ったところで11時半を回ったので、いつもの白銀へ。
実は、10時半くらいから何回か電話を入れていたのだけど、すぐにFAXになってしまい、誰も出ない。まさか、廃業???
実は、10時半くらいから何回か電話を入れていたのだけど、すぐにFAXになってしまい、誰も出ない。まさか、廃業???
とにかく行くだけ行って、ダメだったら、その時考える、ってことで。
連絡コースの様子が判らなかったので、湯の峰の中間駅からゴンドラで上ノ平に上がり、そこからパラダイスゲレンデへ滑り込む。
目指す白銀へは12時過ぎに到着。
廃業どころか、大盛況。お客さんのほとんどが、外人さんか高齢者。野沢の現状が現れてる。おかみさんに挨拶したら、小上がりに席を用意してくれた。
連絡コースの様子が判らなかったので、湯の峰の中間駅からゴンドラで上ノ平に上がり、そこからパラダイスゲレンデへ滑り込む。
目指す白銀へは12時過ぎに到着。
廃業どころか、大盛況。お客さんのほとんどが、外人さんか高齢者。野沢の現状が現れてる。おかみさんに挨拶したら、小上がりに席を用意してくれた。
電話は、無人の自宅にかかっていたみたい。去年は、同じ番号で予約できたのに(汗)
いつもの、つまみ焼肉につまみ豚カツ、野沢菜炒めにつまみチーズ・・・。
まずは、ビールで乾杯。
いつもの、つまみ焼肉につまみ豚カツ、野沢菜炒めにつまみチーズ・・・。
まずは、ビールで乾杯。
小上がりで根が生えそうだったが、何とかワインは一本だけにして、ゲレンデへ。
げんたろうやのおかみとお嬢がゲレンデに来ているとのこともあり、合流すべく午前中に行かなかったやまびこ方面へ。
まだ雪は降り、上はガス。
やまびこAを滑ったら、最後の急斜面が雪不足で圧雪できず、コブだらけ。
げんたろうやのおかみとお嬢がゲレンデに来ているとのこともあり、合流すべく午前中に行かなかったやまびこ方面へ。
まだ雪は降り、上はガス。
やまびこAを滑ったら、最後の急斜面が雪不足で圧雪できず、コブだらけ。
あそこにコブがあるとは思わず、良い調子で突っ込んだら、やられましたわ。
板を外して、今シーズン初転倒。幸い、ダメージは無かったけど・・・。
悔しいので、皆さんにお願いして、もう一本リベンジ。
悔しいので、皆さんにお願いして、もう一本リベンジ。
上ノ平ステーションで、各リフトの営業時間を確認しようとインフォーメーションに寄ったら、偶然、げんたろうやのお嬢と合流できた。向こうも、リフトの時間を確認に来たんだって。
昨年はボードだったけど、今年は「中学以来10年ぶりの」スキーで登場。
一緒に湯の峰・水無を滑ったけど、さすが中学までアルペンの選手だっただけあり、10年ぶりでもきれいな滑りですわ。この頃には、雪も上がり、快適。
昨年はボードだったけど、今年は「中学以来10年ぶりの」スキーで登場。
一緒に湯の峰・水無を滑ったけど、さすが中学までアルペンの選手だっただけあり、10年ぶりでもきれいな滑りですわ。この頃には、雪も上がり、快適。
2時間タップリ歌いました。皮切りは「365日の紙飛行機(振り付き)」。忘年会用に練習した甲斐がありましたわ。
おかみと同世代なので1979年縛りやら、昭和のデュエット曲やら。若者は若者の曲を。楽しゅうございました。
宿に戻る道すがら、外人女性が二人で村内のマップを見て何やら探している様子。
よせばいいのに「めい あい へるぷ ゆう?」 彼女たちが探していたのは少し離れた上寺湯。日本語で説明するのも難しいのに、英語で説明できる訳がない。
よせばいいのに「めい あい へるぷ ゆう?」 彼女たちが探していたのは少し離れた上寺湯。日本語で説明するのも難しいのに、英語で説明できる訳がない。
仕方ないので、連れていってあげた。何て良い人>ぢぶん
それにしても夜の10時半に、ウィスコンシンとアリゾナから来た女性二人で外湯めぐりとは。どんだけ治安がいいのか、どんだけ国際的なのか。
宿に戻ると、恒例の厨房宴会。日本酒が日本立ち並び、アテには鮒ずし。
久しぶりに食べました。(かつて、おいらが持込みしたのを覚えてくれてたらしい。)
美味しゅうございました。
それにしても夜の10時半に、ウィスコンシンとアリゾナから来た女性二人で外湯めぐりとは。どんだけ治安がいいのか、どんだけ国際的なのか。
宿に戻ると、恒例の厨房宴会。日本酒が日本立ち並び、アテには鮒ずし。
久しぶりに食べました。(かつて、おいらが持込みしたのを覚えてくれてたらしい。)
美味しゅうございました。
地元紙には、前々日に起きた、スキーバス事故の詳報。
今シーズン既に2回、夜行スキーバスでゲレンデに行ってるので、とても他人事とは思えませんわ。亡くなった若者たちに献杯・・・。
今シーズン既に2回、夜行スキーバスでゲレンデに行ってるので、とても他人事とは思えませんわ。亡くなった若者たちに献杯・・・。
日付が変わって、しばらくして厨房宴会お開き、いつものケータイは終わってたので、部屋で一杯だけ呑んで1時就寝。
1月17日(日)晴
前夜は、カラオケ→厨房宴会→部屋飲みと頑張ってしまったが、3人なので朝はのんびり。
宿からお山を見上げれば濃いガス(涙)
1月17日(日)晴
前夜は、カラオケ→厨房宴会→部屋飲みと頑張ってしまったが、3人なので朝はのんびり。
宿からお山を見上げれば濃いガス(涙)
それでも気を取り直して、10時前にスタート。レストハウスで預けてある板をピックアップして長坂ゴンドラへ。
毎月第3日曜日は「スキーこどもの日」。ゴンドラにもお子さんが多いです。
ゴンドラで上がると、直ぐにガスを抜けた。下の天気が悪い分、きっとやまびこ方面は混雑しているだろう・・・、ということで、中間の湯の峰駅で下車。
湯の峰リフト経由で、初日にも何本か滑った水無ゲレンデを目指す。
これが正解!
雪もそこそこあり、それほど混雑しておらず、何よりもリフトがトリプルなので、3人連れにはちょうどいい。
もともと水無・湯の峰ゲレンデは、野沢で滑り始めたときから「穴場」にしていて、かつては、ミニレッスンもやった場所。
この日も、これまでのAFSCツアーや三連休ツアーで頂いたアドバイスを思い出しながら、大回り、小回りを練習したり、一緒に滑ってるO先輩にも一言、二言、アドバイスしてみたり。
10本ほど、濃く滑りました。
毎月第3日曜日は「スキーこどもの日」。ゴンドラにもお子さんが多いです。
ゴンドラで上がると、直ぐにガスを抜けた。下の天気が悪い分、きっとやまびこ方面は混雑しているだろう・・・、ということで、中間の湯の峰駅で下車。
湯の峰リフト経由で、初日にも何本か滑った水無ゲレンデを目指す。
これが正解!
雪もそこそこあり、それほど混雑しておらず、何よりもリフトがトリプルなので、3人連れにはちょうどいい。
もともと水無・湯の峰ゲレンデは、野沢で滑り始めたときから「穴場」にしていて、かつては、ミニレッスンもやった場所。
この日も、これまでのAFSCツアーや三連休ツアーで頂いたアドバイスを思い出しながら、大回り、小回りを練習したり、一緒に滑ってるO先輩にも一言、二言、アドバイスしてみたり。
10本ほど、濃く滑りました。
野沢の二日目の昼といえば、日影ゴンドラ下の食堂久保田がお約束。
雪がついていなくて、店までのコースが「通行止め」(滑走禁止ではなくて・・)との情報もあり、歩いて行く覚悟だったけど、行けるところまでは行こう、ということで、シュナイダーからチャレンジ経由でアクセス。この頃には、下のガスもきれいに晴れてました。
チャレンジはコブかブッシュ・・・(泣)
それでも、何とか滑り込めました。
雪がついていなくて、店までのコースが「通行止め」(滑走禁止ではなくて・・)との情報もあり、歩いて行く覚悟だったけど、行けるところまでは行こう、ということで、シュナイダーからチャレンジ経由でアクセス。この頃には、下のガスもきれいに晴れてました。

チャレンジはコブかブッシュ・・・(泣)
それでも、何とか滑り込めました。
しかし、雪の少なさは、昨年2月の写真と比べれば一目瞭然。
店の前の道路には1メートル弱の雪が積もっていて、道路から入口までは、下っていくのが通常ですから・・・(泣)
店の前の道路には1メートル弱の雪が積もっていて、道路から入口までは、下っていくのが通常ですから・・・(泣)
それでも、丁度お昼時だったこともあって、店内大盛況、二階席には子どもさんも含めて、大勢いました。
ここに来たら、餅入り鍋焼きが定番ですが、この日は多少温かかったこともあり、カツカレー。お子さんでも大丈夫な味付け・・・、という感じかな。
1時間ほどのんびりして、午後の滑走。
まずは日影ゴンドラで上に上がり、様子を見ようということに。

1時間ほどのんびりして、午後の滑走。
まずは日影ゴンドラで上に上がり、様子を見ようということに。
上
がってみると、上ノ平のクワッドがそこそこの列ができていた。一人専用レーンを使えば、待ち時間はそれほどないとは思ったが、上のゲレンデも混雑しているだろうから、パラダイスで様子を見ることに。
水無よりは多少重めではあるけど、そこそこ快適に滑れる。ただし、太陽が隠れて、午前中よりはやや寒い。
数本滑ったところで、Kくん、Oさんが「コーヒーブレイク」というので、白銀へ避難。
遅い時間なので空いていたが、客はほとんど外国人。
日曜日の午後となると、日本人は帰り支度のタイミング。長期滞在の外人さん比率が高くなるのは当然と言えば当然。
コーヒーやケーキは我慢して、温かいものを頂く。
おかみさんがサービスで、茄子の漬物や、野沢菜の根っこ(蕪)の漬物を出して下さるので、2合呑んでしまった。
がってみると、上ノ平のクワッドがそこそこの列ができていた。一人専用レーンを使えば、待ち時間はそれほどないとは思ったが、上のゲレンデも混雑しているだろうから、パラダイスで様子を見ることに。
水無よりは多少重めではあるけど、そこそこ快適に滑れる。ただし、太陽が隠れて、午前中よりはやや寒い。
数本滑ったところで、Kくん、Oさんが「コーヒーブレイク」というので、白銀へ避難。
遅い時間なので空いていたが、客はほとんど外国人。
日曜日の午後となると、日本人は帰り支度のタイミング。長期滞在の外人さん比率が高くなるのは当然と言えば当然。
コーヒーやケーキは我慢して、温かいものを頂く。
おかみさんがサービスで、茄子の漬物や、野沢菜の根っこ(蕪)の漬物を出して下さるので、2合呑んでしまった。

そう言えば、白銀の美人姉妹。姉のRISAちゃんは来春から東京の専門学校へ、妹のSAYAちゃんは今年高校受験だそうな。小さいころから知っている近所の(遠い親戚の??)おじさん状態。ガンバレ!と心の中でエールを送る。
この後、何本かパラダイスを滑って、リフト・ゴンドラが終わる少し前に、林間コース、長坂連絡リフト、長坂ゲレンデと滑り降りて滑走終了。(最後の長坂ゲレンデは、元の地形=段々畑が、もろにバーンに表れていて、気付かずに滑っていて、何度も飛ばされそうになった。)
結局、やまびこにもいかず、スカイラインも滑れず、極めてコンパクトな1日ではありましたが、バーンの状態や混雑度からするとベストチョイスだったと思います。

最高地点は、湯の峰リフト降り場(汗)
最高スピードは、朝一番の水無Aコースの模様。

滑走後、板はレストハウスに預けて、身軽に下山。ラジオでは大相撲結びの一番の前くらいのタイミングで野沢発、途中全く渋滞はなく、22時過ぎに帰宅。
温泉街・ゲレンデの「外国人比率」にびっくりの2日間、のんびりした割にはそこそこ滑って、野沢の初滑りを堪能しました。
滑走日 :2016年1月16日~17日(通算14日(うち志賀12日・野沢2日))
ツアー費 : 16,500円(げんたろうや1泊2日、往復交通費、初日昼の呑み代)
リフト代 : 0円(シーズン券利用)
リフト代 : 0円(シーズン券利用)
計 16,500円 (前泊分、追加精算の見込み)
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