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2016.01.07

【ス】 AFSC正月ツアー (2015.12.29-2016.1.2)

20数年前、スキーを本格的に始めて以来、1年を除き、年越しは志賀高原で行っている。
雪不足の今シーズンも例外ではなく、5日間滑り倒してきました・・・、と言いたいところですが、齢のせいか、途中で体調を崩して半日休んじゃいました。

2015年12月28日(月)
クラブ本隊は29日の午後出発・夜着なので、一日余計に滑るべく、単独夜行バスにて志賀入り。

22:10新宿スバルビル発、23:00池袋サンシャインシティ発。4列シートでトイレ無し。多少高くてもいいので、仙台便、神戸便で利用する3列・トイレ付がいいのだが、スキーバスにはその設定がない。需要がないんですかねぇ。まあ、遊びに行くので文句は言えませんわ。3度のトイレ休憩あり。

12月29日(火)雪~晴
乗務員さんに起こされるまでぐっすりポン。サンバレー到着は6:20。定刻通り。小雪が舞ってる。
定宿・志賀の湯ホテルに入り、フロントにあいさつ。「ごめんなさいねぇ、今日まで貸切で大広間もまだ入れないので、控室で休んでて。」  ま、それが本来のルールですから。
控室で2時間ほど横になり、コンビニおにぎりで腹ごしらえ。

9時過ぎ、ようやく一般営業を始めたサンバレーで足慣らし・・・、が、コースの半分はポールレッスン組が占領しているし、残ったバーンも、ガリガリ、ゴロゴロで気持ちよくない。
かといって、まだ、遠くへは滑りこめないので、シャトルバスで転戦することにした。

時刻表を見ると、次に出るのは横手山方面。それじゃ熊の湯にするか・・・。10:18のバスは運よく座れた。

とにかく、上を目指すことに。樹氷はできかけてたけど、足元の雪は少ないですね;え。

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雪は良かったけど、結構、寒かったですわ。

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普段、殆ど素通りの渋峠ホテルに避難。
ホテルの中にも、県境を示す貼り紙がありました。入ったことのない、長野県側の食堂へ(笑)

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親父さんに、メニューにはない熱燗ができるか聞いたら、温めてくれた。
ここのところ、なるべく昼は飲まないようにしてたけど、この日はレッスンもないし、何よりも寒過ぎ。オッケー。

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人心地着いたので、気を取り直して、滑り始めると、横手山方面では、青空が見えてきた。

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で、ようやく昼ごはん。山本荘の鍋焼きうどんで決まりですね。つまみになる鍋焼き。「志賀の美味い」がみんな入ってる。ってことで、ここでも熱燗。

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食後に第4リフトを何本かやり、少し早目のバスでサンバレーに戻り、滑走終了。

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風呂に入って、布団で横になってたら18時過ぎから、茨城組、東京クルマ組、東京新幹線組が次々に到着。
晩飯代わりに宴会が始まる。子どもたちは、美女と野獣のアニメに釘づけ。
この後、大人たちは、わたスキに釘付けになったのはいうまでもありません。

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1時就寝。

12月30日(水)曇り~小雪
個人的には2日目、クラブとしてはツアー初日です。
遅れて合流のTannoさんが、使ってないATOMICの板を下さった。
レッスンの生徒サンも何人かいて、まずは準備体操から。

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おいらは、中3Shouta君(中級)と小4Kouta君(初級)の兄弟のレッスン。
サンバレーは気持ちよくなかったので、バスで一ノ瀬方面へ。昼食のことを考えて、高天原で下車。トリプルリフトでレッスン。
どうしても上に行きたい、ハの字なら大丈夫って言うので、午前のレッスンの最後に一本だけ、クワッドで上がったら、Kouta君が大変な目に・・・。

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Tannoさんも合流して、だけかんばで昼食の後は、タンネ、ファミリーを抜けて、ダイヤモンドでレッスン。この二人を満足させるバーン選択に苦慮しましたわ。

途中、雪がちらついて、きれいな結晶。

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初心者組もダイヤモンドまで遠征していたので、帰りは山かお号で楽ちん。
サンバレーに戻り、Takayaが滑りたそうにしていたので、リフトが止まる前に一本だけ一緒に滑りました。

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滑走終了後は、ロビーで軽く乾杯して、風呂入って、晩御飯食べて・・・・。
夜は隣の部屋の名古屋RZD組と乾杯をば。1時就寝。

12月31日(木)快晴
ツアー3日目、快晴。天気はよくても、雪が・・・(泣)

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昨日の兄弟がリピートしてくれたのも含めて、外の生徒さん3名に身内の子供2人等を引き連れて、この日も遠征。
横手山・渋峠を目指すことに。この日も、山かお号が出動。快適です。横手山第一リフト乗り場の少し上あたりの駐車場に停める。久しぶりの体操のオッサンをやった。

第一リフトに乗ろうとしたら「ぴな!!」と声を掛けられた。サロットクラブの何人かがリフト券売り場に並んでいた。
オイラたちは、第1、第2、第3とリフトを乗り継ぎ、頂上を目指す。横手山頂で集合写真。

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横手山頂でサロットクラブの残りのメンバーと出会う。彼らは渋峠から戻ってきたところで、渋はリフト待ちの列がかなり長くなっているとの情報を頂く。
が、子供たちのレッスンもあるので、予定通り渋峠へ向かう。

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何となく班がバラけて、おいらはラクダくんと一緒に、ワンポイントアドバイスしたり、ビデオを撮ったり、とのんびりと好天と良い雪を愉しむ。

食事は渋峠ホテルでカレーうどん。AFSCのツアーで2度もここで昼食をとるとは思わなかった。

午後は全員でビデオ撮影をした後、Masakiと小回りの練習。
2日前は閉鎖されていた山頂駅上の展望台が開いていたので景色を観に行く。家族連れがいたので、シャッターを押してあげたら、代わりに押して下さった。

撮り終わって、おいらの背中の「Sallot Club」の文字を見たおとうさんが「それって・・・?」「はい、わたスキの。仲間と作ってるんです。」「私たちも大好きなんです。往復の車の中は必ずわたスキをかけてきますし。今も娘に、万座がどっちか教えてたところなんです・・・。」

いやぁ、こんなところにわたスキファミリーがいたとは。お母さんも娘さんに向かって鼻高々に「ほら、私たちだけじゃないでしょ?  あの映画好きな人。」と。娘さん(多分中学2年生くらい)も嬉しそうだった。

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山を下って、第2リフト・第4リフトを滑り、第5リフトで〆て、15:15、駐車場に戻り、滑走終了。

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で、よせばいいのに、名古屋RZD組に混じって、ナイター。例年は、大晦日の無料ナイターを1,2本やって終了なんですけどねぇ。

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昼とは全く違って、快適でしたわ。コース幅も広いし、雪もしっかりしていた。

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だからと言って、1時間50分で22本はやり過ぎですね。
部屋に戻って、まっすぐ布団にもぐりこみました。

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そして、大晦日と言えばこれ。
ようやく干支が回ってきました。

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そして、カウントダウンからの、雪上マイムマイム。今年も花火とコラボ。

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無事、今年も恒例行事をすませて、年を越しました。

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2時40分、就寝。

2016年1月1日(祝)晴れ
新しい年になりました。館内放送も「新年、あけましておめでとうございます。」の新春バージョン。が、起きられない。寝不足とか呑み過ぎとか、そういうんじゃなくて、体全体が疲れてる・・・という感じになってて。

結局8時ギリギリに食堂に上がり、お雑煮や、黒豆、カズノコなどは頂いたものの、部屋に戻って、再びダウン。午前中のレッスンはパスすることにして、布団にもぐりこむ。
たびたびトイレに行く羽目になり、その度に「お腹の急降下」。こりゃ、ゲレンデに出なくてよかった。

11時過ぎ、午前のレッスンが終わるタイミングでようやくゲレンデに出て、サンバレーを2本。滑る分には、なんとか大丈夫そう。

ということで、午後から参加。今日は班を持たず、Tanno班に入り、1級受検のMasakiと、特訓中のAbeちゃんと3人のレッスン。1級種目を一つずつ、教えて頂く。
オイラは、踏み換え動作が出てしまうこと、上下動により抜重してしまうことなど、あれやらこれやら指摘頂いた。

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最後は、Naoセンセイも合流して1級種目をビデオ撮影。アポロで順番待ちしてたら、ゴン太さん登場。今朝も顔を出してくれたのこと。あけましておめでとうございます。

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ということで、様子見しながらの新年初滑り終了。

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宿に戻り、ロビーでビデオのチェック。中級者班の生徒サンのご両親にもお嬢さんの滑りをご覧いただく。上達ぶりに、思わず笑顔に。(この写真、ヤラセ、演出は一切入ってません(笑))

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滑走後の乾杯もそこそこに、またまた布団にもぐりこむ。晩御飯は片づけられるギリギリに食べに行き、その後、風呂にも入らず、布団に・・・。一体、どれだけ疲れてるんだろう。

21時過ぎ、恒例のお節で一杯。今年は、シャンペンの差し入れもあって、お正月感たっぷり。
ツアー中に撮りためたビデオも観ながら、2時間ほどワイワイ。

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その後、地下に戻りRZDチームと1時間ほど呑み、さらに、部屋で1時間ほど呑んで就寝。風呂に入り損ねました。2時就寝。


1月2日(土)晴

あっという間に最終日である。名古屋組はこの日でお別れ。お世話になりました。
さて、この日もいい天気。ラクダ君は滑走パスとのことで、Tanno班はオイラとMasakiだけ。1級の検定もナシになり、「天気もいいし、お散歩しようか。」ってことになり、東舘方面へ。

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ジャイアントに向かうロープトゥが動いておらず、板を担いで登ったが、それ以外はいくつかのコースは閉鎖されているものの、通常通り、滑り込める。ジャイアントはカリカリ。たまゴンは待ち時間なし。

お約束の東館山山頂の看板も、岩が見えちゃってます。

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この後、鳥居の前から神社を拝み、寺小屋へ。暖かいし、ゲレンデは空いているけど、土が出てるところもあるし、何よりもリフト待ちが長い列になっていたので、1回滑って終わり。

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高天原の育ち始めたコブを降りて、道路を渡り(陸橋はまだ開いてない)、西舘へ。
ゴン太さんご夫妻にお会いする。

西舘が空いてたので、気持ちよく3本回して、昼前にサンバレーに到着。
昼はまた、部屋に戻って、2時間休息。

午後は1時半からサンバレーでレッスン。1級の大回り、小回り、横滑りをみっちり練習。
一旦3時で上がったが、最後に、もう一本だけ蓮池に行く。蓮池トリプルリフトの「セクシーバーを下げて下さい」のアナウンスが無くなっていることを確認(笑)

結局15:40、滑走終了。入浴、パッキングをすませ、16:40、サンバレー発。下りはやや混み始めていた。高速も渋滞表示はあったけど、22時前には拙宅着。



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滑走日:2015年12月29日~2016年1月2日(通算9日)

ツアー費: 65,000円(4泊5日、宴会代、ホテルでの飲み代、復路交通費含む)
交通費  :    5,400円(往路夜行バス)
リフト代:               0円(シーズン券利用)
    計        70,400円

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