【ス】 初グランフェニックス (2016.2.13-14)
かつて、所属するスキークラブAFSCは、サンバレーでずーーっと修行、もとい、レッスンしてましたが、正月ツアーや春のツアーのように、長い日程のときは、天気の様子を見ながら奥志賀まで「お散歩」をするのが常でした。
広い志賀に来ているのに、ずっとひとつのゲレンデだったので、みんなで無線機を持ちながら、いろんなゲレンデを横切って大勢で移動するこのお散歩は楽しみでした。
その最終地点は奥志賀にある高級リゾートホテル・グランフェニックス奥志賀。
泊まることはできないまでも、そこのレストランで、ゲレ食よりも少しリッチな昼食を食べるのがシーズンに1、2回の愉しみでした。
そんな、あこがれのグランフェに泊まれる・・・という仲間の企画があり、参加させて頂いたのでした。
広い志賀に来ているのに、ずっとひとつのゲレンデだったので、みんなで無線機を持ちながら、いろんなゲレンデを横切って大勢で移動するこのお散歩は楽しみでした。
その最終地点は奥志賀にある高級リゾートホテル・グランフェニックス奥志賀。
泊まることはできないまでも、そこのレストランで、ゲレ食よりも少しリッチな昼食を食べるのがシーズンに1、2回の愉しみでした。
そんな、あこがれのグランフェに泊まれる・・・という仲間の企画があり、参加させて頂いたのでした。
2016年2月13日(土)晴
11日の建国記念の日が飛び石連休。メンバーの中には4連休にして先乗りした人もいたようだけど、われらはおとなしく土曜日早朝発。
前週の乗鞍でもお世話になった横浜のMさんが、Gくんを載せて拙宅ピックアップは朝の5:20。
途中、関越・鶴ヶ島付近で事故渋滞もあったけど、その後は順調で、志賀・ダイヤモンドの駐車場についたのは10時過ぎ。
早速、3人で滑走開始。
前週の乗鞍でもお世話になった横浜のMさんが、Gくんを載せて拙宅ピックアップは朝の5:20。
途中、関越・鶴ヶ島付近で事故渋滞もあったけど、その後は順調で、志賀・ダイヤモンドの駐車場についたのは10時過ぎ。
早速、3人で滑走開始。

今回は泊まりが奥志賀で、明日滑れるだろうから、ってことで、反対側を滑ることに。まずは、一ノ瀬ダイヤモンドで足慣らしをして、一ノ瀬ファミリー→寺小屋→東舘林間→ブナ→ジャイアント→蓮池→丸池とクルージング。サンバレーまでやってきました。天気は良いんだけど、ところどころ、「妖怪・板つかみ」が出没。

昼は高天原・だけかんばに戻り、地生とつまみ。夜がフルコースなので、抑え気味に。

昼食後は、反対側、焼額山を滑り、4時前に滑走終了。

サンバレーから焼額までくまなく滑りました。

滑走終了して、本日のお宿・グランフェニックス奥志賀へ。
まさかの和室。しかも、ふた間続きのこの広い和室を5人で! 風呂もトイレも二つずつついてました。

ゲレンが見える室内温水プール。スキーをしてから水泳なんて、ウィスラーでしか、やったことないな。リゾートですねぇ。せっかくなので30分ほど歩いたり、泳いだり、ジャグジーは行ったり、サウナに入ったり。

プールは地下にあり、そこに行く途中にはフェニックスのアウトレットがあるのです。
クラブで来た時も、毎回覗いていくんだけど、その後サンバレーまで滑って買えることを考えると、あまり大きなものは買えず、五本指ソックスとか、インナーグローブのような小物ばかりを選んでました。

しかし、今日は泊まり。しかも、ずっと探していたものがある・・・。そう、スキーパンツです。
サロットクラブのみんなと揃えて、上着だけはフェニックスで作ったけど、「下はそれぞれで」ということで、これまで手持ちのウェアの下だけを合わせてた。
オレンジ、茶色と試して、ここのところは、3代前のクラブのユニフォーム(真ん中の赤いやつ)の下を履いていたけど「吸水性抜群」だったんですわ。

神田や新宿のスキーショップを探したけど、気に入ったのがなくて、赤いので我慢していたけど、このアウトレットには、はい、ありました。探していたものが!
袖のネイビーブルーと同じ色・素材のパンツです。仲間で、この色の取り合わせで着てる人がいて、いいな・・・って思ってたので、もう、即購入ですわ。3割引き。
嬉しくて、部屋に戻ってお披露目(笑)

そうこうするうちに、夕食時間。
「ディナーはドレスコードあり」、って聴いてたので、ジャケットにネクタイでいきました。
実際には、短パン、トレーニングウェア、サンダル、スリッパが禁じられてるだけだったので、ポロシャツにジーンズで問題なかったようです。ま、たまにはいいか。
お料理は、フレンチのフルコース。美味しいのは当たり前。前菜でこの繊細さ。
でも、今日のメインは6リットルのブーブ・クリコ。プライヤーまで使って、時間をかけてようやく開いた。20人ばかりだったので、ひとり2杯ちょっとかな。
オシャレでしょ? 美味しゅうございました。
ディナーの後、部屋飲み用に氷を貰いにラウンジに来たら、カウンターバーが何ともいい雰囲気。そこで、一旦部屋に戻って一杯だけ飲んでから、ひとりでラウンジに後戻り。
「志賀高原」という名前のウィスキー(NIKKA)のロックを頂く。氷は真ん丸。
2杯目は、久しぶりのタンカレー。ロックにライムを絞ってもらっただけなんだけど、グラスを冷やしたり、ライムを何度かに分けて絞ったり、それはそれは、丁寧に作って下さいました。
バーテンのM上さんといろいろお話をしているうちに、サンバレー・志賀の湯のM田さんとお友達ってことが判りました。志賀の端と端の二人が何故?って思ったら、お子さんが保育園仲間らしいです。
普段、土日しか志賀に来ないし、車道から少し引っ込んだところにあるので気づかなかったけど、蓮池にあるんですって。

でも、今日のメインは6リットルのブーブ・クリコ。プライヤーまで使って、時間をかけてようやく開いた。20人ばかりだったので、ひとり2杯ちょっとかな。

オシャレでしょ? 美味しゅうございました。

ディナーの後、部屋飲み用に氷を貰いにラウンジに来たら、カウンターバーが何ともいい雰囲気。そこで、一旦部屋に戻って一杯だけ飲んでから、ひとりでラウンジに後戻り。
「志賀高原」という名前のウィスキー(NIKKA)のロックを頂く。氷は真ん丸。

2杯目は、久しぶりのタンカレー。ロックにライムを絞ってもらっただけなんだけど、グラスを冷やしたり、ライムを何度かに分けて絞ったり、それはそれは、丁寧に作って下さいました。
バーテンのM上さんといろいろお話をしているうちに、サンバレー・志賀の湯のM田さんとお友達ってことが判りました。志賀の端と端の二人が何故?って思ったら、お子さんが保育園仲間らしいです。
普段、土日しか志賀に来ないし、車道から少し引っ込んだところにあるので気づかなかったけど、蓮池にあるんですって。
かれこれ1時間ほど、少しだけ立地な気分を味わって、部屋に戻り、軽く呑み直しながら、ケータイ大喜利なんぞを見て就寝。

2月14日(日)雨~晴
一夜明けました。まあ、高級ホテルとはいえ、寝てれば、何が違う訳ではなく・・・。
早めに目が覚めて、朝風呂へ。最上階の展望風呂から見えるゲレンデは雨(泣)

朝ごはんは、和洋が選べて、どちらにするかでレストランが違う。で、洋はブッフェだそうなので、せっかくだから和。篝火に向かう。
和はさらにおかゆとご飯が選べる。(お代わり自由で違う方を選んでもいい。)
メニューそのものはメインの塩鮭に卵焼き、煮物等特別珍しいものがある訳ではないんだけど、どれも美味しいし、品数が多いのが嬉しいですね。食後はコーヒーのサービスあり。

で、天気も悪いので、食事が終わってから「二度風呂」、「二度寝」を決め込み、のんびり。「精算するよ。」の声に布団を抜け出して、上の階の幹事部屋に支払いに行くと、「なんということでしょう。」
雨は上がり、空も明るくなってきているではありませんか・・・。
こうなってくると、目の前にゲレンデがあるのに滑らないのはもったいない。何といっても、今日は2月14日日曜日のバレンタイン、矢野君と仲間たちが万座を目指して、命がけて滑って行った日ではないか!
同行者に無理を言って、1時間だけ滑らせて貰うことにしました。
曇り空の中、上の方は雪だったかもしれない・・・、とわずかな望みを持ち、第2高速、第3高速と乗り継いで上を目指す。

強風のため、ゴンドラは運休中でしたが、第4リフトは大丈夫。

第4リフトの最後の3分の1くらいはガスがかかってました。が、滑れないようなガスではなく、殆ど人もいないので2本。

その後は、第3リフトを4本ほど楽しむ。こっちのゲレンデは、3,4グループがレッスンをやってましたが、それでも気持ちよく大回り。
最後の方は、空もだいぶ明るくなって、一瞬青空も見えました。

ってことで、ホテルを出てから戻るまで1時間、ゲレンデ滞在時間は50分ほどでしたが、無事滑走終了。それほど滑ってないようで、レッスン2時間だとこんなもんかもしれませんな。堪能。

ホテルに戻り、エアーで念入りに板とブーツの雪を落とす。

一人、ポツンと待ってて頂いたお友達と11:25、グランフェ出発。(写真の奥の人は別の人です。)

信州中野のオランチェによって、きのこやリンゴを買い込み、お昼は迷いに迷ってようやくたどり着いた小諸の車留夢(シャルム)という洋食やサン。ハンバーグ、美味しゅうございました。

ってことで、帰りは渋滞もなく、中央道経由で
滑走日 :2016年2月13日~14日(通算21日(うち志賀14日・野沢4日))
ツアー費: 38,000円(グランフェニックス奥志賀1泊2食、シャンペン他、食事中の呑み代込)
交通費 : 7,000円(高速・ガス代割り勘)
リフト代 : 0円(シーズン券)
計 45,000円
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