フォト

リンク集

無料ブログはココログ

« 【劇】 乱鶯 (劇団☆新感線) | トップページ | 大阪・阿倍野で献血 (96回目)(2016.4.29) »

2016.05.04

【劇】 ME AND MY GIRL (宝塚歌劇 花組)

Dsc05595 関西に来たら、やはり宝塚をみないことには・・・。前回の神戸住まいの際は、そのことに思い至らず、結局東京に帰ってきてから、わざわざ神戸に観にいったのでした。

今回は、早々にチケットをゲット。自宅から宝塚大劇場まではドアツードアで1時間ちょっと。神戸時代よりも15分ほど短くなりました。

今回の演目、知らなかったんですが「1937年にロンドンで初演され、1646回のロングランを記録した大ヒットミュージカル。1930年代のロンドンを舞台に、下町で育った名門貴族の世継の青年ウイリアム(ビル)が一人前の紳士に成長するまでを、恋人サリーとの恋物語を絡めて描いたロマンティックコメディです。」(劇団WEBサイトより)ってことで、有名な演目なんですね。

宝塚でも1987年以来、度々上演されてきたそうです。ってことで、詳細なストーリーは宝塚のWEBサイトに譲りますが、ざっくり書けば、舞台は1930年代のイギリス。ヘアフォード伯爵家では跡取りがいなくなっていたが、亡くなった先代伯爵の落胤・ビルが見つかった。彼はロンドンの下町・ランベスで育りコクニー訛りを話す、がさつな若者。そんな彼と彼の恋人・サリーは、伯爵の遺言状に書かれた、伯爵家にふさわしい人物となり得るのか・・・。
コクニー訛りと聴けば思い浮かぶのが「マイフェアレディー」。
前半で、「これは男性版マイフェアレディなのか?」、と思ってたら、ビルだけでなく、サリーも淑女になる教育を受けることになり、しかも、その教育係になるのが「ヒギンズ」という退役軍人。ってことで、まさに、マイフェアレディ。
あちらの初演は1956年だから、こちらの方が早いんだけど、ピグマリオン(初演は1913年)よりは後。ヒントくらいは得てるんでしょうねぇ。

とにかく楽しいお芝居。気がついたら3組もカップルができてるんですから。
チケットが取れたら、もう一回観たいな。
観劇日:2016年5月1日(日)マチネ
小屋:宝塚・宝塚大劇場
木戸銭:B席3500円
(2016-12)

« 【劇】 乱鶯 (劇団☆新感線) | トップページ | 大阪・阿倍野で献血 (96回目)(2016.4.29) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【劇】 乱鶯 (劇団☆新感線) | トップページ | 大阪・阿倍野で献血 (96回目)(2016.4.29) »