【劇】 第五回 けんこう一番! (三遊亭兼好)

実は、国立演芸場そのものも初めてでした。
三遊亭兼好さんは、好楽のお弟子さんだそうで、入門時点で既に2人の子持ちだったこともあり、好楽は弟子入りを3度断ったのだそうな。移植の落語家さんですね。
チラシに「冷房が苦手」と書いてあったけど、そのせいか、もともとそうなのか、ちょっと声がガラガラしてる印象。
演題は次のとおり。
演題は次のとおり。
金明竹 (兼好)
弥次郎 (けん玉)
お菊の皿 (兼好)
仲入り
琵琶 (坂田美子)
鰻の幇間 (兼好)
何よりも、開口一番でいわゆる前座話の金明竹を兼好本人が演じたこと。しかし、達者な人が演じると、ひと味もふた味も違うんですね。
そのあとの、ホントの前座のけん玉さん、やりにくかったでしょうねぇ。
何よりも、開口一番でいわゆる前座話の金明竹を兼好本人が演じたこと。しかし、達者な人が演じると、ひと味もふた味も違うんですね。
そのあとの、ホントの前座のけん玉さん、やりにくかったでしょうねぇ。
兼好さんの二席目はお菊の皿。夏だから怪談話・・・ってことですが、楽しい話ですね。これは志の輔さんで聞いたことのある演目。これまた、違う感じですね。
仲入りの後は、琵琶奏者が出てきて、「耳なし芳一」。これまた怪談ですね。照明なんかも工夫してて、ちょっとした出し物になってました。
最後は、夏らしい「鰻の幇間」。怪談話が続いたあと、賑やかに独演会を終える・・・・っていう趣向ですね。楽しゅうございました。

観劇日:2017年7月18日(火)ソワレ
仲入りの後は、琵琶奏者が出てきて、「耳なし芳一」。これまた怪談ですね。照明なんかも工夫してて、ちょっとした出し物になってました。
最後は、夏らしい「鰻の幇間」。怪談話が続いたあと、賑やかに独演会を終える・・・・っていう趣向ですね。楽しゅうございました。

観劇日:2017年7月18日(火)ソワレ
小屋 :隼町・国立演芸場
チケット: 3000円
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