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2018.03.27

【劇】 おたふく (演劇倶楽部『座』)

Blog20180319a 駒塚由衣さんからご案内頂いて、久しぶりの恵比寿・エコー劇場。新しい職場からは地下鉄で1本。便利。

「こんなにけなげで優しい物語があったろうか?
山本周五郎・江戸人情噺の傑作「おたふく」「妹の縁談」「湯治」 三部作を舞台化!
大好評に応え、再々演!!」(劇団WEBサイトより)
舞台は江戸時代の下町。32歳と28歳の姉妹が主人公。当時ではかなりの大年増ってことになるのだと思います。
まあ、いろいろな事情があって、行き遅れていたのですが、妹に縁談が舞い込み、次いで、姉にもいいお話が・・・。

とてもよくできたお話で、ほろりとさせられますね。一番いいセリフを主人公である姉ではなく、わき役の妹に語らせる・・・ってのは、なかなかの演出ですね。
演出と言えば「江戸人情噺」と謳ってるのですから、駒塚さんの粋な江戸弁が聞けるのかなと思ったら、そこは普通の演劇調でセリフを張ってる感じで少々もったいない。(でも、あの「足の裏」は反則です(笑))

場面転換では、呼子笛をバックに、鼠小僧風の黒子さん達が座布団や衝立などを動かしていく演出も面白い。

残念だったのはナレーションの多用。
座長さんが舞台下手に陣取って、とってもいい声で語るのだけど、ト書きを全部話しちゃうんですわ。(おまけに台本を読んでいるのに噛みまくってた・・・。)
場の説明や、時代背景・人間関係などの簡単な説明ならともかく、例えば、「指を握りしめ、肩を小刻みに震わせながら」とか「耳まで真っ赤にして」など、本来役者さんが演技で示すべき部分まで読んじゃうんですよねぇ。ナレーションで「理解」しなきゃならない、ってのはかなり辛いですねぇ。見ている方の感情もそのたびにぶつ切りにされちゃうし。
しまいには、ナレーション通りに演じているのか確認するようになっちゃう。まるで、役者さんは添え物みたいな感じになってくる。
新しい試みなのでしょうか、見る方も気持ちを切り替えなきゃいけませんな・・・。

観劇日:2018年3月27日(火) ソワレ
小屋 :恵比寿・エコー劇場         

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