この週末は、野沢の灯明祭りのはずでしたが、コロナ対策とやらで2週間延期になりました・・・、が一緒に滑ってくれる心優しい後輩もいたので、ツアー決行です。
【2020年3月6日(金)】
同乗させてくれる高校の後輩、お仕事がツボってしまい、スタートは最近では遅い23時。
車内ではお約束の昭和歌謡、特段の渋滞もなく、これまた珍しく一度も休憩なしに、野沢着。温泉に入って、軽く飲んで就寝。
【2020年3月7日(土)】晴れ
朝着の仲間が3人。
おいらは、例によって、朝飯なしで朝ぶろから。差し込む陽ざしが素敵(笑)
風呂から上がって、観光協会に翌週のはとぐるまカップの参加料の支払いに行き、宿に戻ってからウダウダしていたら、サロットクラブの仲間が二人、志賀から転戦してきてるとのこと。長坂ゴンドラ営業前に並んだそうで、おいらがメッセージに気づいたときはやまびこでファーストトラックだそうな。
慌てて、上に上がって、スカイラインを滑ってきた二人と合流。さらに後発部隊と無線機を使って合流(嬉)
やまびこを1本滑って貰い、毛無山と道路の行き先案内板でお約束の写真を撮って、お別れ。
おいらとは真逆で、早起きして、ゴンドラ営業に並び、シマシマのついた良い雪をひたすら堪能したら、サクッと滑走終了。
カッコいいです。
彼らと別れて、再度、やまびこに上がり、3本程滑って、白銀へ。
今回「カツカレーのライス抜き(別名つまみトンカツのカレー掛け)」登場。どんだけ高カロリーなのか・・・。
4人でワイン3本開けて、午後の滑走。
パラダイス1本滑って酔い覚まし、上ノ平フォーで上がって、ブナ林コースから湯の峰へ。
湯の峰、水無を気持ちよく滑り、長坂ゴンドラ中間駅から「下山組」と「スカイライン組」に分かれ、下山。
スカイライン組は、早めに柄沢に降りて、柄沢ゲレンデの頂上から気持ちよく滑走。
レストハウスで合流して、滑走終了。
夜は、大湯→萬里でジンギスカン→Juntos Mexican Restaurant & Bar でコロナビール→青木屋で「風の森」→大湯→宿に戻り「わたスキ」・・・、と長い長い夜を過ごしたとさ。
お開きの後、一旦横になったが途中で目が覚め、内湯に入った、出てからの記憶が。。。ただ、朝はちゃんと布団の中にいたので、問題なし♪
【2020年3月8日(日)】曇り
曇りだと、途端にやる気がなくなります。この日は朝飯を付けたので、ギリギリ8時には食堂に行ったけど、全く頭が回らず。
宿泊代、リフト代、昼・夜の飲み代の精算してても、全く頭が回りませんでしたわ。
部屋を明け渡す必要があって、何とか10時には準備を済ませて、ゲレンデは。ゴンドラに乗ったのは10時を大きく回っていた・・・。
この日の滑りはシンプル。
まずはやまびこに上がり、朝からちゃんと滑ってるげんたろうやの常連さんの団体と合流して記念写真。
写真の通り、若者、ボーダーもいる混成チーム。うちらのスキー仲間の会社のツアーなんですね。
おいらで言えば「K村スキー」みたいなものか。
この後、おっさん3人で、やまびこをグルグル。前日よりも4度高い「ー4度」、妖怪いたつかみが出るほどではないけど、雪が有れていて、大回りを快適に滑るのは難しかった。
ひとしきり滑って、昼の時間を少しだけずらして、スカイラインで長坂へ。(途中はぐれそうになり、ここでも無線機が活躍。3人とも局免持ってるって、最近では珍しい?)
時間をずらしたのが良かったのか、スカイラインはほぼ全行程、おいら達3人だけ。20数年ぶりにスカイラインを滑ったという仲間は「こんなに幅があるコースとは思わなかった」そうな。もちろん、彼の腕前が上がったってこともあるだろうけど、人が少なかったので、余計そう感じたんでしょうな。
当然、途中で柄沢に降りるんだけど、スカイラインの最後のバーンを下から見たら、しっかり土が出てましたわ。これじゃ、クローズも仕方がないですね。結局、今シーズン、下まで滑れたのは1回だけでした。
昼はげんたろうやレストハウス。ニュージーランドからバイトで来ていたマイケルさんの最終日だそうな。ピーク時でなかったこともあり(というか、この日はピークがあったのか?)、修さんも時折厨房から出てきた話に加わる。
おいらは、餃子・ビールの後、珍しく親子丼。
昼食後は、ひとりが離脱、残る二人で、湯の峰、水無を1時間ほど回して、最後は林間コースとシュナイダー~ユートピアに分かれて下山、無事滑走終了。
のんびりの2日間、木・金の降雪のお蔭で、そこそこ楽しめました。
これで、今シーズンの滑走日数が20日となりました。