【献血】緊急事態宣言下、107回目の献血 @ 有楽町・交通会館
』ののぼりが目にとまるた。「そうだ、献血。やろう」。

ルームには先客(採血済み)が10人ほど。(後で調べたら、こんな時期だけど、成分献血予約は満床だったそうです。)
急に思い立ったので、「カード持ってきてないんですが・・・」「結構ですよ、よろしくお願いします。」
用紙に名前と生年月日を記入して、「前回はいつ頃ですか? 1年以内でしょうか??」 確か浜松出張のときだから1月だとは思うけど咄嗟に思い出せず「そんな前じゃないけど、『もう献血できるよメール』が来てましたので3カ月は過ぎてると思います。」。
中指認証で本人確認してOK。昔は手帳がないとややこしかった。赤外線?体温計で、おでこで体温計測。20分ほど歩いてきたのに36.1度。体表温度ってことかな。
9年前に新しくなっていたが、その記憶と比べても、随分綺麗な印象。
上着と荷物をロッカーにしまい、飲み物(採血前はホットドリンク。今日はココア♪)を用意していたら呼ばれる。睡眠時間や昼食、体調を聞かれ、さらに、コロナに関する質問(感染したか、感染者と濃厚接触したか等)もあり、体重を入力。シーフテストをやり、タッチパネルでいつもの質問に答えて終わり。左手首に番号を書いたテープを巻かれる。
「ラブブラッド会員で点数がたまってます。お礼の品を選んで下さい。」台所洗剤のほか、献血ちゃんの洗濯ネットかメッシュポーチ。ポーチをお願いした。また、カードを忘れたので再発行してくれるそうで、会員は通常の図柄の外2種類から選択。家にあるのが世界地図のデザインなので、もう一つのけんけつちゃんのカードにして貰いました。
一連の手続きが終わったところ、さすがに、待っている人はおらず、「血圧を測って、飲み物を飲み終えたら、医師の問診に行ってください。」と、動線を書いたカードを渡される。
自動血圧計で計ると127-77。まずまずですな。ちょうどココアも飲み終わり、問診室へ。
問診もいつも通りで、特に問題なし。問診室から事前検査へ。ここでも当然待ち時間ゼロ。
左右の腕を見て、いつも通り、本採血は右腕、検査は左腕。「真ん中の血管から頂きますね♪」 このように言われた経験ってないな。「3本どこからも取れますけど、真ん中が一番早く頂けそうなので。」
もちろん、比重も問題なし。例によって、400mlの全血献血。
トイレは大丈夫か、飲み物はとったかと確認をされ、そのまま流れで採血室へ。「右側のベッドがもうすぐ空きますから、少しお待ちください。それまで、そちらの飲み物を飲んでいて下さい。」 紙パックのお茶、スポーツドリンク、カフェオレが用意されてました。カフェオレを飲んでみていると、丁度右腕から採血している人が採血台から立ち上がってました。立ち眩みの質問を受けてました。
看護婦さんが、採血台のヘッドレストと肘乗せの紙を取り換え、アルコールで拭いて(席のモニタのリモコンまで拭いてた)、ようやくおいらの番。
ここからは、通常の手順で献血。献血者がまばらに感じるのは、空いているからか、やはりなるべく動線が重ならないように分散しているのか・・・?
いつもどおり、ものの5分で400ml採血完了。採血中に足首を曲げたり延ばしたりして、血のめぐりをよくする運動は今までもやったけど、ここでは、採血後、左右の足を組む体勢をとるよう指示されたカードあり。「足の裏側の血管の流れをよく擂るためです。冬は採血後に立ち眩みして倒れる方もいるので、お願いしています。」とのこと。
採血後の血圧も問題なく(130-80だったかな)、採血室を出て受付でファイルを渡すと木のスプーンを渡され、「よろしければどうぞ」と冷凍ケースのアイスクリームを勧められる。レディーボーデン。チョコ、ストロベリーもあったが、ここは正統派のバニラ。
番号を呼ばれて、献血カード、日赤東京の季刊誌、お菓子用のコイン、さっき選んだポーチの外、「今日は400mlを頂いたのでお礼のバームクーヘン」と何だったかピルケースも貰いました(これが通常の処遇品かもしれない)。さらに、時間つぶしのクロスワードパズル(解けたら、帰りに賞品を貰える)と、コロナに関する注意書きも渡される。