【劇】立川志の輔独演会 (立川志の輔/2021.7.20、練馬文化センター大ホール)
パルコが志の輔さんの体調不良でキャンセルになり、東京国際フォーラムも最初にとった日は緊急事態宣言にギリギリひっかかってキャンセル、日延べでようやく取れたので、今回も結構ドキドキ。前週から宣言にはなったけど、宣言前に売った席はOKということで、ラッキーでした。
練馬文化センター、スキー連盟の会議で一度来たことがあります。1400席?ほどの席がほぼ満席。
口開けは、八番弟子・志の大さんの「狸の札」。多分、志の大さん、初めてじゃなかろうか・・・。
志の輔さん登場。枕は、やはりコロナに始まって、オリンピックの話。海外の人に落語はわかるのか。日本語だからできる。英語ではyouだけなのに、日本語はあなた、おまえ、きみ・・・と様々な呼び方で関係がすぐにわかる・・・。それから、小咄連発。
本題は、「ちりとてちん」。志の輔さんのちりとてちん、初めて聞いた気がします。町内の知ったかぶりが、口に入れたちりとてちんを何とか飲み下そうとする『顔芸』は素晴らしかったですねぇ。
中入り後、3番弟子の志の春さんと二人で出てこられました。昨年春に真打昇進した志の春さん。コロナ禍で襲名披露公演ができなかったけど、ここにきて、師匠と二人で口上♪ そして、真打・志の春さんの一席は「アナザーラベル」。それにしても、志の春さんも枕で、英語落語の話をするんだけど、さっき師匠が「英語で落語はできない」って言ってたのは、キツイ叱咤激励だったのかな。
志の春さんに続いて、志の輔さんの二席目は「ねずみ」。これは以前聞いたことがありましたが、タップリ聞かせて頂きました♪
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