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カテゴリー「旅行・地域」の47件の記事

2021.05.08

野沢温泉外湯巡り(2021GW)

ここのところGWはカナダ・ウィスラーツアーでしたが、コロナ禍の2021年は久しぶりの野沢温泉でスキー&温泉三昧。
リフトのゴンドラ、リフトの営業終了時間が15:30とトップシーズンより早く、日も長くなってるので、夕食までの時間で外湯めぐり。4日間で13湯を巡りました。


エリア別に遠いところを先に廻ったので、4日目は宿の近くの6湯とかなりの強行軍。しかも、最後が大湯の熱いお湯でヘロヘロ。
いろいろなお湯が楽しめ、観光客も少なく、のんびりできました。
 
 
1日目 滝の湯
お山の方ですね。ちょっと離れてます。入った途端に凄い雨になり、雨宿りも兼ねて1時間近く浸かってました。お嬢さん二人連れたシングルファーザーや、合宿にきている大学スキー部の選手とお話ししました。
 
滝の湯(たきのゆ)
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2日目 中尾の湯→新田の湯
里から離れた下の方にあります。雨の中、宿の傘を借りて歩いて行きました。中尾の湯は宿から直線距離で700mほどと遠いので、多分初めて入りましたが、広くて快適でした。新田の湯は新しくなって3シーズン目かな。まだ、きれい。
 
中尾の湯(なかおのゆ)

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新田の湯(しんでんのゆ)

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3日目 麻釜の湯→真湯→上寺湯→熊の手洗湯
源泉麻釜(おがま)から少し下がった辺りの外湯4つ。このエリアの外湯は右が男湯ってのが多い。真湯は新屋の近くですね。
熊の手洗湯の読み方が「くまのてあらいゆ」か「くまのてあらゆ」かで仲間内に論争がありましたが、観光協会のWEBサイトでは「くまのてあらゆ」とフリガナがありました。
    
麻釜の湯(あさがまのゆ)

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真湯(しんゆ)

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上寺湯(かみてらゆ)

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熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

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4日目 松葉の湯→秋葉の湯→十王堂の湯→横落の湯→河原湯→大湯
定宿のげんたろうやさんから、半径200m以内にある外湯。げんたろうやを出てから6湯回って戻ってくると丁度1km。回るのは簡単だけど、さすがに6つハシゴ(「肩まで浸かって100数える」ルール)、しかも最後があの大湯ってのはきつかった宿には戻らず、直接大湯の並びにある居酒屋「つくしんぼ」へ(笑)
  
松葉の湯(まつばのゆ)

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秋葉の湯(あきはのゆ)

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十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)

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横落の湯(よこちのゆ)

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河原湯(かわはらゆ)

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大湯(おおゆ)

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2018.09.10

夏休み2018

2018年の夏は、再就職して初めての夏。とは言え、何をしたということもないのですが、近場で、懐かしい街で、皆さんと遊んでいただきました。

7月は、仙台のオクトーバーフェストで幕開け!

 

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そして、仙臺歓杯組のみなさんと乾杯。

 

 

 

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仙台では、昔の同僚とも一献。

 

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地元高円寺でも若い人と飲みました。

 

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東京アフロ観劇の行き帰りで、浅草にも何度か通いました。

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八蛮で宴会もやったし、・・・

 

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お友達のお家から、隅田川の花火も見物。

 

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8月に入り、フェーン現象で体温よりも気温が高い富山に出張しました。(駅前の「薬売り」の銅像)

 

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駒塚さんの一人芝居も観にいきました。

 

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実家の玄関の敷石をケルヒャーできれいにしたのはお盆休み前だったかな。

 

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最近、通い始めた、東銀座の「わのわ」さんで宴会もしました。

 

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「かんだのだんか」にも行きました。

 

 

 

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お盆には、さぬきやで暑気払い♪

 

 

 

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錦糸町に、お友達のジャズを聴きに行きました。

 

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味わい酒場でもミニ宴会をやりました。

 

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8月最後の週末は、恒例の大曲の花火大会!

 

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そして、一関地ビールフェスティバルで、乾杯をしました!

 

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ということで、そこらじゅうで飲んでました(笑)

 

 



 

 

 

 

 

 

 

2017.09.21

2017カリブの旅 (その2 ゲバラ編)

キューバと聴くと「ゲバラ」って思いだす人も多いと思います。

キューバ革命を主導した彼は、実はアルゼンチン出身。革命成立後は政府の要人となり、日本に来たこともあるが、その後、キューバを離れ、各国の革命に関わるもボリビアで処刑されて、今年でちょうど50年。

キューバでも、今なお愛されているゲバラ、そのゆかりの地を訪ねました。

キューバの通貨は、もっぱら外国人が使う「兌換ペソ」と、キューバ国民が使う「人民ペソ」の二本立てですが、人民ペソの3ペソ札、3ペソ硬貨は、いずれもゲバラがデザインされています。
通常の観光をしていると兌換ペソしか使わないので手に入らないのですが、カーニバルの屋台のお釣りで手に入りました。(その後、観光地で売り付けに来るおじさんが何人かいました。3人民ペソ札1枚を1兌換ペソで。1兌換ペソ=25人民ペソなので8倍(笑)
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ハバナの革命広場のゲバラ。内務省の壁に描かれています。これは、有名ですよね。
夜はライトアップされるそうですが、宿から遠かったので、見に行けませんでした。


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顔の下に書かれているのは「Hasta la victoria Siempre」 (勝利に向かって、常に)です。

ハバナ旧市街の対岸、カバーニャ要塞の近くに、ゲバラの邸宅があります。ハバナの旧市街が一望できます。ちなみに、「チェ」とはアルゼンチン訛りのスペイン語で「ねぇ」とか「君たち」ってな意味で、ゲバラの口癖だったところから、仲間が付けた呼び名だそうです。

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革命家の邸宅・・・ってなんとなくイメージが違いますが、彼は革命後、国立銀行総裁などの要職に就いたので、ここで仕事もしていたようです。

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ベッド。壁にはフィデル・カストロとのツーショット写真が貼ってありました。鏡に映り込んでますね>自分
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ゲバラの遺品や絵、写真が展示される博物館になっていました。

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地方都市サンタクララはチェ・ゲバラ巡りの聖地とも言えます。

革命成立のおよそ一年前、ここでゲバラ率いる革命軍が、バティスタ政権の装甲列車を襲撃して、大量の武器を奪った地で、これが革命成功につながったらしいです。

その襲撃の場所はMonumento a la Toma del Tren Blindado となっています。

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そして、同じくサンタクララのチェ・ゲバラ霊廟。銅像ができたのが没後20年経った1987年、そして30年経った1997年10月にボリビアから返還されたゲバラの遺骨が納められたそうです。
この銅像の下は博物館になっており、ゲバラの生い立ちや革命家としての活動を記した写真、遺品が展示されてました。

右の石碑に刻まれたのは、彼がキューバを去るに当たってカストロに宛てた手紙の文面だそうです。


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ハバナの「革命博物館」にも、ゲバラ関係の展示があります。

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愛用のベレー帽

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等身大のゲリラ活動中の人形。

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博物館の売店のおじさんのTatooもゲバラ。

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1956年、メキシコ亡命中のカストロがゲバラなどの革命家たちとひそかにキューバに上陸した際に乗っていた船「グランマ号」も展示されています。

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兵器博物館にも、ゲバラ愛用の銃が展示されてました。

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港の倉庫の壁にもゲバラの肖像画が。

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すぐに感化されて、Tシャツのほかにも、グッズを買いそろえちゃいました。

壁掛け(小)

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3ペソ札デザインの札入れ。

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壁掛け(大)
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(続く)




 

2017.09.12

2017カリブの旅(その1 日程&費用)

仕事の関係等でこの1年半ほどは長い休みがとりにくかったのですが、2017年の夏は自久しぶりに海外へ。トリニダード・トバゴ在住の先輩からのお誘いもあったので、同国とキューバを訪ねました。

キューバと言えば、野球、葉巻、ラム酒、カストロにゲバラ、そしてキューバ危機に社会主義。この程度の知識しかありませんでしたが、2週間、ラテンのノリに元気づけられ、カリブの風に吹かれてノンビリしてきました。
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【日程】
2017年8月
24日(木) 午後成田発 メキシコシティ経由 同日夜ハバナ着

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25日(金) 
日中 1日市内ガイドツアー 
0460
夜 カーニバル見物
0217
26日(土) 早朝 ハバナ発 パナマシティ経由 トリニ ダード・トバゴに移動
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27日(日) 
日中 バードウォッチング  
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午後 ポートオブスペイン動物園
03   
28日(月) 
午前 ラム酒工場見学  
0959
午後 クィーンズパークサヴァンナ散策
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29日(火) 
早朝 トリニダード・トバゴ発 パナマシティ経由でハバナに移動 
1129
夕方 旧市街散策 
378
30日(水) ビニャーレス渓谷日帰りツアー 
1539

1728
31日(木)~9月1日(金) シエンフエゴス、トリニダー、サンタクララ、サンクティ・スピリ
 トゥス1泊2日ツアー
230
2317
2日(土) 
午前 wi-fiカード入手 ヘミングウェイゆかりの地巡り 
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午後 革命博物館
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夜 ナシオナル・デ・クーバでキューバ音楽のコンサート
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3日(日) 
午前 両替、中華街 
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午後 カジェホン・デ・ハメル 
629
夜 キャバレー「トロピカーナ」
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4日(月) 
日中 プラジャ・デル・エステ 
3784
夕方 ハバナバスツアー乗車
3690
夜 ラ・タベルナ
1600

5日(火) 午前 市内散策(市場、学校、 土産物や) 
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3930
午後ハバナ発 メキシコシティ経由 7日(木)早朝帰国
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【費用】
ざっくりいうと、約55万円。その内訳は、
・航空券等 約22万円
  (キューバ往復12万、トリニダードトバコ往復9万、ツーリストカード1万) 
・ホテル代 約18万円(キューバ13万・トリニダードトバゴ5万)
・日本で予約したオプショナルツアー等 約7万円(ハバナ1日、ビニャーレス渓谷日帰り、トリニダー1泊、キューバ音楽コンサート)
・現地で使ったお金 約8万円(現地で両替した額。観光、飲食、タクシー・バス、みやげ等)

航空券は驚くほど安く、ホテル代が驚くほど高かったですが、滞在中の費用は、ほぼ想定通りでした。キューバではクレジットカードが使えず、常に現金払いだったので、多少、財布のひもが堅めだったと思います。
(トリニダード・トバゴではホテル代、帰りの空港までのタクシー代以外、食事、観光等全て、先輩にお世話になり、しかもお小遣いにお土産まで頂きました、その分はカウントしていません。感謝。)

2017.05.17

沖縄2017GW

2017年のGW。前半は大阪でのんびりと過ごし、後半は沖縄へ行ってきました。
これまで、沖縄へは20数回言ってますが、プライベートで行くのは初めて!

【1日目】
行きは関空からピーチで。6410円。那覇空港が霧で着陸できず、いったん石垣空港で給油して、3時間遅れで那覇到着というおまけつき。

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早速、オリオンビールとソーキそば&ジューシーのセット。仕事で来ると、昼から飲むなんてできなかったから。幸せ。
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今回の旅、ほとんどノープランでしたが、唯一決めてたのが「那覇ハーリー」見物。
自衛隊や米軍さんのチームも出てました。
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もちろん、ここでもオリオンですわ。

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ハーリー最後は、那覇、泊、久米の地域対抗戦。古式ゆかしく、真剣に。

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晩御飯は、三線ライブのお店。自由が丘・なんた浜でいつも楽しんでるのと同じ。飛び入りで、島唄を歌っちゃいました。

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海ブドウ、テビチ、グルクン。

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夕食後、花火見物。20分足らずだったけど、綺麗でした。
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飲み直しは、若狭の「すいか」という居酒屋。難波の馴染みの店の大将に教えてもらいました。
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オオタニワタリのおひたし。
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【2日め】
辺野古までドライブ。チラッと見えた座り込みテント。でも、飴だったせいか、座り込んでる人は見えなかった。

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備瀬のフクギ並木。

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牛車の牛さんが全然歩こうとしない。御者さん、鼻先に人参ならぬ草をチラつかせて苦戦中。


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昼ご飯は、本部の「ハワイ」っていう店でステーキ。もちろん、オリオン。
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この日は伊江島にわたりました。

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ゆり祭の真っ最中。

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那覇に戻って、晩御飯はヤギ。かつて通った「さかえ」がやってなかったので、タクシーの運転手さんの行きつけっていう安里の美咲というお店。ここも美味しかった。

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特に、ヤギ汁がとっても丁寧に作ってある感じで、臭みもほとんどなく、「ヤギは初めて」という友人二人も、美味しそうに食べてました。

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【3日目】
かつて、仕事で関わった龍潭通りを歩いてみる。歩道を琉球石灰岩で舗装し、沿線の建物は琉球瓦と白壁で統一してる。従って、ローソンもこのとおり。
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交番も・・・


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その後は、識名園へ。ここも仕事では来たけど、プライベートでのんびりと過ごしました。(土砂降りだったので、しばし雨宿りもしたし。)
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沖縄の建物でよくみられる「雨端(あまはじ)」。
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のんびり、雨宿り。

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お昼ご飯は東江そば。ソーキ、三枚肉、軟骨ソーキの3種盛り。

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最近、那覇に転勤した友人に観てもらいたくて、海軍司令壕跡。自分は3度目かな?

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いつも、いろいろと考えさせられます。
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瀬長島から那覇空港を望む。ようやく、青い海。

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最終日の晩は、かつての仕事仲間が集まってくれました。(初日の晩にお世話になった「すいか」さんです。)
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そして〆はステーキ! 宮古島の習慣かと思ったら、もともとは本島の米軍さんが始めたのを真似したんだそうな。日付が変わった後だったけど、後から後から、お客さんが来てました。

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【最終日】
モノレール、ICカードが使えたんだけど、内地のカード(suicaやpitapa)は使えないんです。で、きっぷを買ったら、自動改札にはICカードのようにかざすだけなんですわ。不思議。

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帰りはスカイマーク。ピーチの倍の値段。だからという訳でもないのでしょうが、コーヒーとチョコレートのサービスがありました。
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ということで、4年半ぶり(プライベートでは初めて)の沖縄旅行。仕事だといろんな日程を詰め込んでしまって「うちなータイム」に浸ることはできませんでしたが、のんびりとリフレッシュできました
















2017.02.15

そうだ 奈良、行こう

京都に続き、冬の古都シリーズ。第2弾は奈良。

ちょうど、2月の前半の1週間ほど「なら瑠璃絵 」というイベントをやっていたので、第2週の日曜の夜に訪ねてみました。
「なら瑠璃絵」って、文字で読んでもピンと来ませんが、声に出してみると「ナラルリエ」って、何となく「ルミナリエ」とか「ミレナリオ」と似てますよね。
興福寺、春日大社、東大寺が特別拝観をやっているのと、奈良春日野国際フォーラムのお庭をはじめ、そこここで光のイルミネーションが見られるのですわ。
まあ、日本中からお客が来る・・・というレベルではありませんが、大阪からなら足を運ぶ価値はありそうです。

JRで南都入り。自宅からジャスト1時間。近いですわ。前の日、リレーマラソンやって、昼間っから飲んでたので、少々疲れた顔。

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JR奈良駅前にこんな碑が立ってるの、気づかなかった。
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まずは興福寺。五重塔がライトアップされてました。
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興福寺は東金堂が夜間特別拝観。
中は撮影禁止でしたが、薬師如来さまをはじめ、仏像に照明が当てられていたので、かえって昼間の自然光の中で拝むよりも、仏像の細かな表情や細工がよくわかりました。
思わぬ、発見です。

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仏教美術資料研究センターもライトアップされてました。

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お利口な鹿さんは、ちゃんと青信号になってから横断歩道をわたってました。
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奈良春日野国際フォーラムの前にやってきました。
これがメインだと勘違いしたので、ショボっ・・・と思いましたね。
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が、お庭に入ると素晴らしいです。写真じゃ全く伝わらないでしょうが、一面の瑠璃色です。

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冬の七夕」って言われると、何となくそんな感じもしてきます。

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春日大社に向かう道すがら、ミストをスクリーン代わりにレーザーでパフォーマンス。
幻想的でした。

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獅子神楽も奉納されてました。

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そして、春日大社。

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奉納されている燈籠ひとつひとつに灯が入っていました。
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古い燈籠もたくさんありましたが、とってもきれいでした。
こればっかりは、夜に来ないと良さは分かりませんね。

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塗り直されたばかりの本殿もきれいでした。
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そして、最後は東大寺に。南大門もライトアップ。

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そして、大仏殿はいつもと違う・・・

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そう、観相窓が開いていて、大仏さんのお顔を外から拝めるのでした。
まさに「御開帳」ですな。

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これが見られただけでも、奈良に来る価値はありました!!

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東大寺ミュージアムの前に実物大の手がありましたが、これだけでは大きさが分かりませんな。

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こんな不思議なオブジェもありました。

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ってことで、2時間ほどのお散歩でした。すっかり冷えた身体は、中から温めないと・・・

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奈良のお酒と肉、野菜などに舌鼓を打ち、終電で帰ってきました。

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2017.02.12

そうだ 京都、行こう

春の梅や桜、夏の祭、秋の紅葉と、季節ごとに京都を訪ねていたつもりですが、冬の京都って、行ったことがなかったかもです。(そもそも、冬は毎週末雪山だし。)

私以外も、観光客も少ないらしくて、昔は多い月と少ない月の差は3.6倍あったそうです。(今は知事待ったけど、それでも1.5倍弱)
それもあってか、50年も前から「冬の京の旅」っていうキャンペーンもやっているそうです(今年、初めて知りました。ちなみに、JR東海のキャンペーンは25年前に平安建都1300年を記念して始まったんですって。)。
今年は「大政奉還150年」だそうで、寺院などの特別公開もやってます。
それも含めて、たまたま仕事、観光と2週続けて冬の京都に行きました。
1 桂離宮
初めて行きました。雪の後で、珍しい景色でした。
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冬仕様になってました。

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でも、梅もほころびかけていました。

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2 二条城
唐門。立派でした。陽明門っぽい幹事でした。

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いい天気でした。これが二条城。中は写真が撮れません。

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目の前の大広間で家康が征夷大将軍就任の儀式があり、慶喜が大政奉還をしたと聞くと教科書の中や大河ドラマの出来事が急に身近になりました。
特別公開の中庭。

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こっちも、冬仕様。

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建物のメンテナンスはあまりちゃんとなされてない感じ。釘隠しが亡くなって、釘が露出してました。

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3 京都迎賓館
洋室。

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和室。

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お庭。

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4 島原
かつての花街だった島原。今も残る大門。
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西門の跡。江戸・吉原と違って、門は二つあって、出入り自由だったそうです。

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そして、歌舞練場跡。ここの芸妓さんたちは歌や踊りができたそうです。置き屋さんにいて、揚屋に呼ばれて、芸を楽しませて客の相手をしたのだそうで、この点も、遊郭専門だった吉原とは違うそうです。

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5 島原「角屋」 

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新選組も通った旧花街の揚屋(料亭)。
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玄関の石畳は斜めに作られてて、視線の先に中庭が見えるように設計されてます。そして、右の柱には刀傷。

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血なまぐさい事件と思いきや、ツケを断られた隊士が腹いせにつけた傷なんですって。何とも人間くさい。
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玄関にあった刀掛け。客はここに刀を置いて、部屋に行くのだそうな。

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刀はそのままにしておくのではなく、帳場にある専用の箪笥に預かるのだそうです。

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芹澤鴨が暗殺される前夜に宴会していたお部屋だそうです。

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綺麗な襖絵。

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部屋の前には綺麗なお庭。右に見えるのは茶室。庭と茶室がワンセットになっているのが揚屋なんですって。

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帳場にあった箱階段。

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6 京都水族館
梅小路公園には行ったことがありましたが、ここは初めて。

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まずはオオサンショウウオ。でかいんですねぇ。

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夜行性だそうで、昼間は重なって寝てました。(ほかのオオサンショウウオを石だと思って、その下に潜り込んでいくので、こんなことになっちゃうそうです。)

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土産物売り場も、オオサンショウウオ推し。

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面白かったのはチンアナゴ。

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チンアナゴの決闘。

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寝転がって見られる。面白い見せ方です。
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7 鉄道博物館
雪が残る転車台。

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大人気のジオラマ。

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8 夜の楽しみ
京都の冬というと、湯豆腐しか思い浮かばなかった・・・。

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そして、おなじみのお店。

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9 番外
二条城のバス停で発見。和服を着てました。

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角屋の板塀に何とも無粋なポスターが貼られてます。

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文化庁と消防署の「文化財防火」を呼びかけるポスターでしたが、ここにこうやって貼らなきゃいけないものなんでしょうかねぇ。

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2016.10.18

2016長崎の旅 その6 (最終5日目 三菱史料館、出島)

25日(木)
最終日となりました。「ああああ~、長崎は~、今日も~、晴れ~だったぁ♪」
と歌いたくなるくらい。この5日間、天候に恵まれました。

最終日は15時45分の長崎空港発のため、ホテル前14時過ぎの高速バスまで市内観光。
のんびり回ろうと思っていたのですが、SNSで「三菱重工長崎造船所の史料館(旧木型場=世界遺産)が見学できるよ。」との情報を頂く。
ダメもとで、朝8時に電話したら、朝イチ8:40からの見学ツアーの予約がとれたので、それに参加することに。

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路面電車にはずいぶんお世話になりました。

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長崎駅前にこっそり(笑)、バス停がありました。

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三菱主催のツアーは施設維持管理費名目で800円。長崎駅前から送迎バス+50分の見学。

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レンガ造りの大きな建物。(わたるが邪魔ですが、実はその後ろに、もっと邪魔なシャトルバスが停まってるのであります。)

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正面のアーチの楔石。明治31年ですって。

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内部。天井が時代を感じさせます。

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試験運転中に吹っ飛んで死傷者が出たタービンの実物。
事故を忘れないために敢えて展示。

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まじめな三菱重工。同じ三菱でも・・・(以下自粛)


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10時過ぎに長崎駅に戻ってきました。
路面電車が行ったばかりだったので、出島方向に歩くことにしました。

途中の道端に波止場跡がありました。周りに海はないので、埋め立てられたのでしょうかねぇ。

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県庁があるのは、かつて長崎奉行所や海軍伝習所があったところだそうな。
奉行所からは出島が一望できます。正面の重機があるところは、出島の対岸(つまり、陸側)を発掘、整備しているところです。

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近づいてみるとこんな感じ。ブラタモリでタモリが発掘調査の手伝いをしてましたね。

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今は川のように見えますが、右側が出島、海をはさんで左側が陸地でした。

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ここまで長崎駅からゆっくり歩いて、いろいろ寄り道して20分弱で出島到着。路面電車に勝ったかも。

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当時のオランダ商館を再現しています。

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このお兄さんが案内してくれる無料のツアー。申し込んだら参加者はおいらだけ。ちょっと恥ずかしいマンツーマンでした。

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何と、出島が「バドミントン伝来之地」だったとは。(いや、これもSNSでお友達から教えて頂いたのですが・・・) バドミントン歴40数年のおいらとしては、ラケット調達してポーズです。

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ここが陸地につながる橋が架かっていた表門。

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往時の食卓を再現。


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現在の食卓(笑)
長崎最後の食事をどうしようか悩んだ。
まだ、チャンポンも皿うどんも食べてない・・・。が、まあ、その2種はリンガーハットに行けば大阪でも食べられる(はず)。それに、中華街まで足を運ぶには少々疲れちゃった。

ってことで、出島の中にある明治36年に建てられた旧長崎内外クラブにあるレストランで「トルコライス」。ビールもうまかった。(トルコライスは見た通りの味です。1+1+1が3にしかなってませんでした。)

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さすが、オランダつながりでミッフィー。

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15分の1の模型もありました。手前にあるのが「表門橋」で、現在復元作業中。

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こちらが最初に入った門。当時は船着き場(水門)だったのですね。


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ということで、ホテルに預けておいた荷物をピックアップして予定通り14時過ぎのバスで長崎空港へ。のんきに撮った写真は、バスに帽子を忘れた証拠になってます(バスから空港に届けてくれて、アナウンスに呼び出されて、無事手元に戻りました。)

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飛行機はほぼ定刻に飛び立ち、1655関空着。JRで天王寺まで直行して、無事帰宅しました。

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生まれて初めての長崎。
キリスト教の迫害の歴史、そして明治以降の日本の産業を支えた歴史、原爆投下の悲しい歴史。五島には五島の自然もあり、海の幸も美味しくいただきました。
何よりも、会う人、会う人、優しい人ばかり。街もコンパクト。
お天気にも恵まれ、5日間の夏休みを目いっぱい堪能しました。

(完)

2016長崎の旅 その5 (4日目 ハウステンボス)

24日(水)晴れ

今回の長崎の旅の主目的であった、軍艦島と五島に行けたので、一日ぽっかりと空いた日にハウステンボス観光。今までだったら「おっさん一人でハウステンボス????」としり込みしたかもしれないけど、大阪でUSJを楽しんでいるから、ある程度耐性もできてるので、チャレンジ。

7時過ぎに路面電車で長崎駅へ。朝ご飯は昨日福江港で頂いたよもぎ饅頭。
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みどりの窓口で「ハウステンボスアクセスきっぷ」。片道1470円のところ、往復で2470円なので缶ビール2本分お得(笑)。(ちなみに、土日だと高速バスが長崎駅から出ていて片道1,400円 往復2,550円と微妙なお値段)


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長崎駅は一番端っこですね。

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7時42分発のシーサイドライナー佐世保行き、乗り換えなしてハウステンボス9時9分着。
見えてるのはテンボスの外のホテルでした(汗)

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駅名のローマ字表示も「Hausu Tembosu」じゃないんですね(笑)

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駅から長い橋を渡りウェルカムゲートへ。

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この日も雲一つない青空。ほんと、今回の旅行晴天に恵まれました。m

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まずは、クルーズ船に乗って様子を見ます。橋となると、せとうちわたる君が黙ってませんね。

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ドムトールン。高い所から見ると、遊園地と高級分譲リゾートが隣接してるんですねぇ。

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さて、様子がわかったので、片っ端から、アトラクションを楽しんできますぞ。夏休み期間とはいえ、平日だし、夏休みゆえに学生の団体もいないので、USJで180分待ちに見慣れた身からすれば「ガラガラ・・・」

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ワンピース見たことないんですが、このクルーズに乗ってると、一通り、ストーリーが分かります。これを経験してから、USJのアトラクションを見ればよかった(笑)

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ハウステンボス歌劇団のショーもあります。これ、まさに宝塚と一緒。こんなのが見られちゃうなんて・・・。

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ロボットの王国。このちっちゃなロボットはラジオ体操してました。

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イタリア風の噴水・・・、と思ったけど、オランダ風ですな、きっと。

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大きなチョコレートの館。チョコレート売ってました。買いませんが・・・。

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トリックアート館。こればっかりは、一人で入ると大変でした。

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これ、人影がなくなったところを見計らって、ミニ三脚とセルフタイマーで撮影。

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カメラに気付かなかったほかの人は名に知れるんだと思ったでしょうなぁ・・・

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迷路。面白いんだけど、前のグループと近づいちゃうと、楽しさ半減。

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愛知万博で2時間以上待って入った「グランオデッセイ」。確か東芝のパビリオンだったと思いますが、こんなところで余生を送っているとは。さすがに10数年も前のもので、今となっては、寂しい感じ。) 

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ちなみに、終わった後に自分の写真が買えるのが愛知万博の時とは違いますね。買っちゃいましたよ(800円)

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3Dシアターなんだけど、出てくる歌手の人を知らないので・・・

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お散歩も気持ちがいいです。久しぶりにわたる君と旅してます。


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まるでオランダの田舎町を散歩してるみたいですね、行ったことないけど。

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ハウステンボスというと、庭園も有名ですが、季節的なものなのか、残念な状況でした。

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この小さな小屋、全部、オランダのビールを売ってました。

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昼ご飯を食べbるの忘れてました。かなり遅い昼ご飯は佐世保バーガーとハイネケン。

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腹ごしらえも住んで、後半戦。フィッシングのアトラクション。全く歯が立たず。一回だけは、ただで、2回目以降は別料金。2回目にチャレンジする気も失せました。

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帆船デリーフデ号。日本に漂着したオランダ船の復元だそうです。ここはいったん、ハウステンボスから出ることになります。ほとんど、人もいませんでした。

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園内のホテルで結婚式を挙げてました。

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セグウェイ体験もできるそうです。

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ホラーのトイレ・・・。知らずに入ったら・・・

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やっちまいましたよ、バンジージャンプ。眼がイっちゃってますな。

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空いてました。
・申込書書いて、
・誓約書にサインして、
・荷物をすべてロッカーにしまい、
・体重測って、ゴム?の強度を決められ、
・ハーネス付けられて、
・心得ビデオ(1分程?)見て、
・階段92段(だったかな?)上って、
・一番上でロープをカラビナでつけられて、
・20mの高さでつま先5センチ出せと言われ、2センチも出せず、
・もう一度チャレンジして足場が決まり、
・手を頭の後ろにくんで、
・そのまま前に倒れる・・・・・
が、あっという間です。
落ちてる間は声が出ました。もの凄い声出してたと思います。
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夜もきれいです。眼鏡橋みたい・・・

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・トムドールンもライトアップ

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水路もまるでチューリップ畑みたいに色とりどり。

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建物もライトアップ。

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そして、BGMに合わせてプロジェクションマッピング。

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夜もとっても素敵です。「泊まった方が面白いよ。」って言われた意味は解りましたが、長崎への終電なら、閉園のほんの少し前まで楽しめます。

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広場では、懐かしいディスコミュージックでおっさんから子供まで踊ってました。時間がなかったので、2曲だけ参加。

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風車もきれいに電飾されてました。さよなら、ハウステンボス。

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22時閉園ですが、最終電車は21時10分発。1時間半で長崎に着きます。

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ボケボケですが、かっこいい電車来ました。

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車内はいたって普通。終点までなので寝過ごす心配なし。ガラガラの車内でひとり打ち上げ!  若干遅れて到着したので、下りてからダッシュでしたが、無事、路面電車の終電でホテルに戻りました。(ま、乗り遅れたら、二日目に行った居酒屋に行くだけですがね(笑))

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最終日に続く






































2016.10.13

2016長崎の旅 その4 (3日目 福江島)

23日(火) 福江観光

この日は五島列島の観光です。相変わらず雲一つない晴天。
ホテルから歩いて10分くらいのところの長崎港へ。

出港は7:40で、ネットで座席指定も終わり、料金も払い込み済みなのに、なぜか7時までに窓口で乗船券を貰えとのこと。おかげで、必要以上の早起き&時間が余って仕方ない。

港には船を待つ長い列。一見、観光客風でもない。よく見たら、三菱造船の従業員さんたちが、対岸の工場に出社するところだった。送迎バスならぬ、送迎船なんですね。

 

 

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ジェットフォイルで出港。往路の席は、一回の最前列、窓が大きいですけど、特段何が見えるわけでもなし。

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時速80キロってんだからすごいですよねぇ。特に浮上したとか、揺れるとかってこともなく、(悪く言うと、特段の感動もなく)、定刻通り、五島列島福江島の福江港に9:05到着。


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現地では観光バスで周遊。予約の時点では、写真の女性(京都の大学院生さん)とおいらの二人だけ参加だったらしいです。今朝になって、帽子をかぶった年配の男性(お二人とも九州の方)が加わり、総勢4名。贅沢なツアーです。

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見どころは大きく二つ、「自然」と「教会」。
まずは、透明度抜群の海。穏やかな入り江です。

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そして、堂崎天主堂。隠れキリシタンのお話や、まつわるもの(観音像に擬したマリア像や踏み絵など)が展示されていました。ステンドグラスの模様は椿の花。

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駐車場のトイレも、教会風・・・。

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近くの民家の軒先を失礼してパチリ。干されているのは椿の実だそうです。五島は椿油が特産なんですって。知らなかった。だから、さきほどの教会のステンドグラスも椿なのね。

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鬼岳。鬼岳という名前にしては優しい姿の山。火山だそうです。標高315m。ふもとの方はソリができるそうな。


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鐙瀬溶岩海岸。「あぶんぜ」って読むそうです。鬼岳の噴火で流れ出た溶岩が海に入って、こんな怪奇な?地形になっています。先ほどの優しい入り江とは全く違いますね。


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市街地に戻ってきました。武家屋敷通り。石垣の上に小石を積んでいるので、乗り越えようとするとガラガラと崩れて、警報機代わりになるそうです。

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福江港に11時過ぎに戻ってきました。午前の部の観光終わり。ちょっと物足りないかな。港近くの食堂で昼ご飯。ガイドさん一押しのお店でした。

 

 

 

 
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アジの開きと五島うどんを頂きました。

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五島うどんは椿の油を使いながら手延べでつくるそうで、細くて、断面が丸くて、つるっとしたのど越しです。だしは、あごだしです。
ツアーで一緒だった、大学院生さんと、ビールを飲みながらのんびり食事。彼女が頼んでいたのは、これまた、ガイドさんおすすめのミックスフライ定食。ものすごい分量でした。

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午後のツアーは福江港12:35発。
途中、田んぼアートが見えました。福江のゆるキャラらしいです。

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大瀬崎灯台
。先ほどの鐙瀬とはまた違った、断崖絶壁。


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白くてきれいな灯台。

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海水浴場。(名前を忘れちゃいました。)
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さすがに泳ぐ訳にもいかず・・・。


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高浜ビーチ。遠浅の綺麗な海水浴場でした。

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あとは車窓からっすね。地元出身、ヤサカ観光でのガイド経験を経て、地元に戻ってきたガイドのねーさんの名調子で、飽きることなく楽しい1日でした。

 

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15時50分、福江港着。旅客ターミナルで、缶ビール、上げかまぼこ、鰺のお寿司を仕込んで、16時30分出港! 2時間弱のひとり宴会。ちなみに、お土産を買ったお店のおばちゃんが、なぜか、大きな草饅頭を「船の中で食べな」とサービスしてくれましたが、さすがにビールには合わないので、明日の朝ごはんに。


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帰りの船から再度見つけた世界遺産の小菅修船場

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長崎港に戻ってきたのが18時20分。
いったん、ホテルに戻って、稲佐山夜景ツアーの段取りをして、路面電車で長崎駅近くの日本二十六聖人殉教記念碑へ。

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日本二十六聖人記念聖堂

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稲佐山 (日本三大夜景)
初日のグラバー園からの夜景も素晴らしかったけど、やはり、稲佐山ははずせない。
ガイドブックには驚くほど情報がなくて、路線バスかタクシーくらいしかアクセス方法が書いてない。
仕方がないので調べてみるとロープウェイ会社が、ふもとの駅までの無料巡回バスを出してることが分かったが、確認するとすでに満席とのこと。
あきらめていたのですが。泊まってるホテルの近くのホテルに「夜景ツアー集合場所」って停留所があったので、ダメもとで電話したら、なんと、予約できてしまった(笑)

ってことで、20:30発のツアーバスで稲佐山へ。無料バスだとロープウェイに並ばないといけないし、タクシーだと山麓で渋滞に巻き込まれてしまうので、バスが正解でした。

標高333m。東京タワーのてっぺんと同じ。あべのハルカスよりも、少し高い。ハルカスで夜景には慣れていますが(笑)、それとは違った美しさがありますね。宝石箱です。

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想像はしてましたが、やはり、カップルが多かったっすね。

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バスで市内に戻って来て、乗車した長崎ワシントンホテルの一つ前、思案橋に近いJALシティで降りて、これまた、お友達おすすめの餃子屋さんへ向かう。

 

 

 

 

 

宝雲亭本店でかなり遅い晩御飯。ここは一口餃子が看板メニュー。


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カウンターに陣取り、一口餃子と、お友達おすすめの「きもにら」(レバニラ炒めの卵とじ)を、「長崎づくり」で頂く。
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遅い時間でしたが、常連さんやらサラリーマンやらで賑わってました。
帰りがけに店主さんが「観光ですか? どちらから??」などと声をかけてくれました。願わくば、最初にかけてほしかった(笑) でも、 おいしゅうございました。

歩いて宿まで帰り、洗濯、シャワーで、翌日に備えて、とっとと就寝。

(4日目ハウステンボス観光に続く)

 

 

 

 

 

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