6月下旬から働き始めた職場、エレベータホールに献血のお知らせが貼ってあった。確認したら、前回109回目の献血から丁度12週間経ったところだったので、参加することにしました。2日間の日程ですが、参加希望者はイントラネットで予約をすることになってました。
ひとコマ20分に4人ずつ予約を入れているようで、勤務時間中の参加OKとのことなので、午前中の早い時間にエントリー。(朝一番は両日とも埋まってました)オフィスの会議室フロアが献血会場。受付に社員の方がいるかな、って思ったら、全て日赤の方だったようです。
献血ルームと同じく、右手中指の静脈?で本人確認。腕を水平に上げてしびれがないかシーフテストで確認。その後、タッチパネルで問診。「この1年間にインフルエンザ以外の予防接種をしましたか。」と、普段なら『いいえ』で答えるところ、コロナワクチンを接種してるので、係の人に「コロナはこれに当たりますか」と確認して『はい』で回答。「48時間過ぎてますね?」と確認されました。睡眠時間、朝食時間、体調を訊かれ、さらに「朝からどれくらい水分をとってますか?」と訊かれました。これは初めてかな。やはり、この季節熱中症予防で聞いてるようです。「朝食の時にミルクをコップ一杯程度です。」と答えたところ、スポーツドリンクを渡されて、「これ、半分は飲んでくださいね。」とのこと。ルームだと自販機でいろいろ選べるのに、さすがに会議室じゃそれはねぇ。
ついで、すぐに医師の問診。血圧も異常なし、コロナワクチンのことを再確認され、「今日は400ml頂きます」とのこと。「ペットボトル、飲めるようだったら全部飲んじゃってください。」ってことでした。
次は、事前の検査採血。私の前の順番の女性が、血管が細かったようで、看護婦さんが「針がうまく刺せないかもしれませんね。」とおっしゃる。別の看護師さんも呼んで確認して貰ったところ、同意見だったようで「刺せても、採血に時間がかかり、気分が悪くなることもあるかもしれません。今日はおやめ頂いて、また、季節のよいときにお願いします。」ってことでした。そういうこともあるんですねぇ。
そんなことがあり、ここで5分ほど待ちました。私の番になり、いつも通り両腕を見せたところ、両腕にゴムチューブをまかれ左右の血管の確認。希望を訊かれ、どちらでもよいと答えると「ベッドが空いている右から採血しましょう。」とのこと。
それなら、と検査採血用に左腕を前に出すと「いつもルームで献血ですか?」と訊かれた。「移動採血車では、検査用の血液は指先から頂いているんです」ですって。あれ、そういえば、以前にもこんなことあったかな? 記憶にないです。「人差し指、中指、薬指、どの指でも結構ですがどれにしましょう?」って訊かれてもねぇ。戸惑ってると「薬指でお願いできますか、そういう方が多いので」ってことでした。「指先、しばらく痛いですがよろしいですか」・・・、いや、ここでそれを訊かれても(笑)
細い針でチクッとされると、みるみる血が盛り上がってきた。手慣れたもんですね。これで問題ないなら、ルームもこれでやれば手間が省けるでしょうにねぇ。検査する項目が違うんですかねぇ。職場で、他の人もいたので、あまりしつこく聞くのはやめましたが・・・。
ベッドは4つ、看護婦さんは二人。てきぱきと進んでいきます。おいらは右腕からだったので「右腕」と書かれた椅子で待たなければいけなかったのですが、ぼんやりしていて、写真の人の次だから・・・と右側の「左腕」って書かれた椅子に座っちゃいました。(いや、普通、「右腕」っていう椅子を右側に、「左腕」っていう椅子を左側に配置するんじゃないか・・・って思ったのですが、ベッドへの動線を考えると、この方が合理的みたいです。)
右腕用のベッドは空いていたのに、しばらくぼーっと左腕用の椅子で待っていたら、係の人に「右腕から採血じゃありませんか?」と声をかけられました。多分、次の人をどちらの腕で採血するか決めるために確認したんでしょうね。ご迷惑をおかけしました。
真っ平のベッドでの採血は久しぶりですね。それでも、器械は一式持ち込んでいるようで、ルームと同じようにシーソーのように揺れながら吸い込んでいく仕組みでした(大昔、職場で献血したときはベッドよりも下に採血パックをぶら下げて、高低差で採血しているようでしたが)。
針を刺す時ちょいとチクッとしました。思わず顔をしかめちゃったのか、看護婦さん心配そうに「ごめんなさい、大丈夫ですか、指先まで残るしびれはありませんか?」と訊いてきました。もちろん大丈夫なのですが・・・、先日のコロナワクチンの針刺しが印象に残っていたので、痛く感じたのかも。
「脚のポンプ」を動かす運動のチラシを見せられた。足首を曲げ伸ばしする運動と両脚を交互に交差させる運動とがあり、採血中は前者を、採血後に後者をやるように指示書き。かつては、こうささせる動きも採血中にさせられた記憶があり、理由を聞いたら、交差させる運動は動きも大きく、針が刺さっている状態だと危ないからなんですって。事故でも起きたんですかね。
思いのほか時間がかかり、普段の倍、10分ほどで採血完了。針を抜くときもちょいと痛くて顔をしかめちゃったら、看護婦さんまたまた気にして「丁度痛いところだったんですね、ごめんなさい」ですって。いえいえ、針を刺すんですから無痛ってことはないので・・・。
終了後は、会議室の中の壁際のテーブルでしばし休憩。常温の200mlのパック飲料(お茶、スポーツドリンク、乳酸飲料かな。)があり、乳酸飲料を頂く。このほか、ビスケットの類が数種類。まあ、職場の献血ですから贅沢は言わないことに。
お土産は、ばんそうこうと安眠できるハーブティー。そのほか、壁に「10代~30代の方にはタオルマフラーを差し上げます。40代以上の方もご希望の方はご遠慮なく」と書いてあったので、遠慮なく頂きました。
再就職までの2カ月弱、「毎日が日曜日」。平日昼間に志の輔さんの独演会@東京フォーラム。終演が18時近くで、規制退場が終わって、銀座までボンヤリあるいていたら、交通会館の前で「献血お願いします!」との呼びかけ。献血の受付ってそんな遅かったっけ?
そういえば、昼のNHKニュースで、献血の協力者が少なくなって、血液センターが緊急の献血会を開催した、ってやってたな。
「1年に3回縛り」は、1月下旬に解けてるけど、ずっと在宅勤務で、週末もゲレンデだったので、機会がなかった。
ってことで、急遽、献血。そういえば、1年前の最初の緊急事態宣言のときも、ここで献血したなぁ。
18時過ぎにルームに入ったので待ち時間なし。荷物を置いてすぐ受付け。「60歳・100回」の表彰をしてくれること、ラブブラッドのポイントがたまってるので記念品(三択)が出ることを伝えられる。
で、「水分を補給して下さいね。」ということだったので、自販機(販売じゃないけど)へ。採血前はいつもどおり温かい飲み物。昼ご飯食べて、そこそこ時間が経ってるので、コーンポタージュを2杯(笑) 呑み終わってから、自分で血圧を測って、医師の問診。
ここでも特に問題なく、待ち時間なしで検査採血。今日は珍しく右腕で検査、左腕で本採血。ここでは、パックの飲み物(スポーツドリンク、コーヒー牛乳、緑茶の三択)をひとつ飲むように言われる。遅い時間だからか、ベッド4台だけで運用。4,5分の待ち時間。
今日も針刺しは全く痛みナシ。手元の写真を撮ろうとスマホを取り出したら、看護婦さんが「お撮りしましょうか?」 いい写真が撮れました。
いつもどおり5分ほどの採血時間。看護婦さんと、昼のニュースの話など、最近の献血事情。緊急事態宣言で企業などの集団献血がキャンセルになって、献血の協力者が少なくなってるそうな。集団献血って言えば、全血がメインだろうから、全血が足りないんでしょうねぇ。「コロナのワクチンを接種したら?」「今のファイザーのワクチンだと、体調に変化がなければ48時間後から献血して頂けます。」ほかのワクチンだと、改めて対応が決められるんですって。
採血が終わったら、まずはアイスクリームを勧められ(この時間はバニラと抹茶の二択)、しばらくして、ポイントで頂いた景品(布巾)とお菓子の自販機用のトークンを渡され、またまた「水分、補給して下さいね。」。もう一杯頂いて、平積みになってるおせんべいを頂く。(おばちゃんのぽたぽた焼き。定番のカントリーマームとか歌舞伎揚げはなかった)
去年の7月の富山での献血以来なので、10か月ぶり、かなり長いインターバルだったけど、順調に終わりました。
2019年2月、日赤から「献血できまっせ」ってメールが届きました。前回、11月から12週間しばりが解けたんでしょうね。忘れるところでした。
丁度、その週末は、名古屋時代のスキー仲間との年1回の乗鞍高原でのスキーツアー。で、帰りには松本の友人と飲むことにしていました。
そこで、「んじゃ、松本で献血するか・・・」と思い立ちました。
調べてみると、「松本献血ルーム」は、駅から歩いて4、5分。友人と待ち合わせしていた焼き鳥屋さんから2、3分のところにありました。
スキー場を15時過ぎに出発、松本電鉄の駅まで送って頂き、松本到着は16時半。
献血ルームに急ぎます。
途中に案内表示はありましたが、遅い時間だったこともあってか、呼び込みの人はいませんでした。
スキー道具をかかえて、繁華街のはずれのオフィスビル? 雑居ビル?へ。
2階でしたが、さすがに荷物もあるのでエレベータで上がりましたが、案内も地味。長野県の県民性なのでしょうか? 台車が哀愁を帯びてます。
ホントにここでいいの??と、若干不安になりつつ、扉を開けます。中が全く見えないルームってのも初めてかもしれませんわ。
中に入れば、普通のルーム。綺麗で、ゆったりとした感じでした。受付終了時間に近くなっていましたが、にこやかに迎えて頂きりました。
ここから後は、いつもの通り。タッチパネルでのチェックをしまして、例の肘を上げるテストはなしでした。受信機?を渡され、温かい飲み物を飲んでいると、ほどなく呼ばれて、医師の問診。若い女医さんでした。ちょっと珍しかな。
特に問題なく400ml献血。献血ベッド(リクライニングの椅子ね)に上がるとき、靴を脱ぐように言われました。これは、記憶がないですねぇ。
採血中は、脚を動かす運動をするように言われました。まあ、適当に。ものの5分で採血終了。
待合室に戻り、飲み物はこんな感じのごく一般的なもの。
お菓子も、定番のカントリーマアム、歌舞伎揚げ等。
漫画も充実してました。
処遇品はマスクケースとタオルハンカチのセット。これに、食器洗い洗剤、レトルトカレーと何か(忘れた)を選べました。旅先だ、ってのに、なぜか重い洗剤を選んじゃいました(笑)
2018年11月上旬、所用で千葉・海浜幕張に行きました。
午前中の所用が早く終わり、午後の予定まで空き時間があったので、近くの免許センターに併設されている献血ルームへ。
免許センターの建物の中にあるのかと思ったら、独立した建物でした。
受付は一回、問診、検査、採血は2階というレイアウト。
平日の昼休みの時間帯だったので待ち時間ゼロ。
家のパソコン周りのように、配線がむき出しのカウンターに置かれたタッチパネルで、お決まりのチェック。
2階に上がると、アイドル風のカレンダー。AKB48 Team 8 の吉川七瀬さんって方が『千葉県♥献血推進ガール』なのだそうです。
1階から2階にエレベータで移動。誰もいませんが、説明書きが。
寂しい感じです。
採血室も丸見え。まあ、中で何をやってるかはみんな知ってるので、見られて困るものでもありませんが・・・。
雑誌とお菓子は1階にありました。お菓子はいつもの通り。
処遇品。ちょうど、年末のキャンペーン期間中とのことで、ナース・キティとけんけつちゃんのコラボしたスケジュール帳があったので、使わないとは思ったけど、期間限定という言葉に弱いおいらとしては、迷わずにそれにしました。
なお、これの他に、ポイントが溜まってる・・・ってのことで、かちんかちんのアイスが簡単に食べられる・・・っていう熱伝導のよいスプーンも頂きました。これまた、使う機会がなさそう・・・(苦笑)
平日の昼間、ってことで空いていて効率はよかったのですが、ウキウキ感がありませんでした(苦笑)
「1年3回縛り」は解けたものの、「帰国4週間縛り」がかかって、献血できずにいましたが、GWのウィスラーからひと月たち、ようやく解禁。
そのタイミングで、たまたま出張で札幌、しかも移動日で予定もなかったので、献血をすることにしました。初めての北海道献血。
昼過ぎに新千歳空港につき、札幌駅に着いたのは13時半くらい。あらかじめ調べておいたルームは札幌駅から2,3分の大きなビルに入ってました。
ビルの7階。静かでおしゃれ。ガラス張りのきれいなルーム。全く人影がないのは、ちょうど昼休み時間(13時~14時)だったからのようです。まあ、こっちはたっぷり時間はあるので・・・。
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