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カテゴリー「エキストラ」の5件の記事

2017.01.30

疾風ロンド (エキストラ出演)

昨年11月公開の映画「疾風ロンド」。野沢温泉スキー場を舞台にした映画にエキストラ出演しました。
エキストラ募集を耳にしたのは昨年2月。まだ、作品名も出演者も公表されていない段階。
地元・野沢温泉では、エキストラ募集されているとの情報があり、サイトを探して応募、いろいろと日程調整等ありましたが、結局3回、エキストラに参加しました。

2016年3月5日(土):バスのシーン
シーズン券を持っていたこともあり、3月の第1週、第2週は野沢で滑ることに決めていたので、そのタイミングなら「エキストラ可」と登録したところ、2日ほど前に「5日にバスの乗客の撮影があるがよいか?」とのこと。スキー映画なのに、スキーのシーンではないことの確認でした。

そりゃ、スキーシーンの方がいいけど、参加できるなら贅沢は言えないのでOKの返事。
集合時間8:45には、同行予定の仲間のクルマでは間に合わず、新幹線でもダメ。そこで得意の夜行バス。(当日、集合時間は遅くなり、新幹線でも仲間のクルマでも間に合ったが、まあ、そこは仕方がない。できた余裕で、スカイラインを一本滑ってから、撮影に参加。)

集合時間変更の連絡と一緒に、「スキーケースやスキーバッグがあったら持ってきてほしい。」とのメール。
スキーバッグはあるけど、スキーケースはなかったので、宿にお願いして、泊まってる学生さんのスキーケースをお借りする。バッグは中身を全部出して、これまた、宿の座布団をお借りして、体裁を整える。

スキーケースと、スキーバッグを持って、スキー帰りの客の恰好で、集合場所の新田のバス駐車場ルへ。撮影開始は9:45。

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最初のシーンは、ゲレンデのパトさん役の関ジャニの大倉くんが、ぬいぐるみを持っている親子を探して、バスターミナルにやってくるところ。30人ほどのエキストラはバスターミナルの客。半分くらいは村の人、半分くらいはマイクロバスでやってきたので、村外からの参加のようです。

いろいろと配置されて、歩く中、パトさんが駆けつけてきて・・・、というシーン。オイラは駐車場の外から歩いてきて、時刻表をのぞき込むパトさんを追い抜いていくタイミング。
何度か撮り直して、さて、どのタイミングが採用されているか。うまくいけば、真横を通っているはず・・・。

駐車場のシーンが終わると、バスに乗って、村役場の下の方へ。そこでロケ弁を頂く。

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午後からの撮影は、急行バスをパトさんが停めて、乗り込んできて、親子を探す・・・というもの。まずは、普通に、バスの中のシーンを何カットか撮り、続いて、停められたバスにパトさんが乗り込んでくるシーン。

運よく、件の親子(堀部圭亮さんがお父さん)の後ろの席だったので、期待が持てそうですわ。このシーンでは、いろいろと小芝居もやりました。

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何度もバスを往復させて、いろいろなパターンを撮り、終わったのは夕方。翌週水曜日の撮影にエントリーしました。

さすがに滑り足りなかったので、この日は、珍しくナイターへ。そして、夕食後は日陰で松明滑走!




3月9日(水):ゲレンデのシーン

平日の撮影。この日はゲレンデのシーンということで、休暇を取って、前夜の最終新幹線で野沢入り。エキストラの鑑ですな。

8時半、日影ゴンドラ乗り場集合。8時半だと、遊ロードが動いてないし、長坂の連絡リフトもないしなぁ・・・と思い、念のため、野沢会社に連絡したら、遊ロードは早めに動いているとのこと。さすが、村を挙げての応援体制。

1日券を渡されて、ゴンドラで上へ。シーズン券を持っているのだけど、まだチケット売り場が開いていないので、もったいないことをした。

「撮影は上ノ平」と言われるも、実際はパラダイスゲレンデの一番上。どうやら、「ゴンドラの上ノ平駅の周り」ということで、上ノ平と言っているようである。

この日のシーンは、阿部寛扮する栗林が、息子(濱田龍臣)とゲレンデに来て、物語のカギを握る少女と出会うシーン。

雪が降ってて、とにかく、寒いんだけど、少しでも映りたいので、ヘルメットではなくて、ニット帽にサングラスで撮影に臨む。

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「体力に自信ある人?」と言われて、つい手を上げちゃったら、ずっと下の方で滑ってる役。ほかの人よりもたくさん滑れたけど、さて、果たして映ってることやら。

平日のため、村民の参加も多く、中尾の民宿のオヤジさんと仲良しになりました。

撮影は12時半頃終了。予め、「撮影が、午後に食い込むかもしれないので・・・」と、食事券1000円分が配られていたので、それを持って、目の前の白銀へ。

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軽く一杯やったあと、午後は滑走。
上ノ平フォーリフト脇の林の中で、撮影してました。
きっと、あのあたりにテディベアが隠されていたのに違いないんだけど、何故、子どもが二人??

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12日(土)ゲレンデの撮影

早朝7時、日影ゴンドラ乗り場集合。この日も、撮影のために、遊ロードは早くから動いている。Img00687
さすがに、この時間は撮影関係者以外いません。
ゴンドラで上がった上ノ平駅が最初の撮影場所。

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最初のシーンは、駅の真ん前。パトロール小屋から飛び出してきたパトさん(大倉くん)とボーダー(大島優子)が、スノーモービルに乗ってゲレンデに向かうシーン。
エキストラは、上から滑ってきたり、駅から出てきたり。

いろいろ配置が換わって、最初は、駅舎から板を担いで出てくるスキーヤー、その後は、隣のゲレ食から移動してくるスキーヤー。

シーンを変える度に、スノーモービルにふるいを使って雪を振りかけている。エンジンの熱で解けちゃうので、毎回雪を載せてるんだって。すごいな。

駅舎前のシーンを撮り終って、しばし休憩。駅舎の待合室で大島優子がくつろいでた。ごくごく普通のボーダーさんだった。

その後、上ノ平フォーリフトを使って、スノーボーダーがもの凄い勢いで滑り降りてくる横を普通に滑ってる一般スキーヤー。リフトが長くて遅いので、4グループに分かれて、リフトでピストン。ボーダー役のスタントさんとカメラマンはスノーモービルで上げて効率よく撮影。
カメラを担いで滑るのは凄いですわ。

昼を回ったところで、撮影終了。
3回にわたった、「疾風ロンド」エキストラも終了・・・。


2016年11月27日(日)
公開2日目に、なんばの映画館に観にいきました。
結果的に3シーンでチラっと映ってました。
①バス停で、板を担ぎながら、パトさん(大倉くん)の横を通り過ぎる黒いコートのスキー客
②高速バスの中で、不自然な動きを見せる、ミハルちゃん一家の後ろの席のモスグリーンのニット帽の客(3カットほど)
③パトさんとボーダー(大島優子)が、スノーモービルで飛び出そうとする前をヨチヨチと滑るサロットウェアのスキーヤー

1日目と3日目の撮影が使われてました(2日目のシーンも、劇場では確認できなかったので、DVDが出たらチェックします。)

「カッコウの卵は誰のもの」(WOWOW)に続き、東野圭吾作品2度目の出演となりました!!



2016.10.09

【映画】 グッドモーニングショー (東宝)

Photo東宝映画「グッドモーニングショー」。主演は中井貴一。

テレビのモーニングショーのキャスターが、立てこもり犯からの要求で現場に呼び出される・・・っていうコメディー映画。

実は、昨年9月にエキストラ参加した映画なのでした。ってことで、ロードショー初日に観てきました。

エキストラは2回。いずれも千葉(幕張とポートタウン)のロケで、早朝から電車乗り継いで行ってきました。

最初は、放送局の玄関のガードマン役。ただ、立ってるだけですが、シーンは2つ。

横をディレクター役の大東駿介さんが大きな荷物を持って駆け抜けて行き、中継先に向けてバイクを走らせるシーンで、カメラは正面から。

もうひとつは、キャスター役の中井貴一さんとディレクター役の木南晴夏さんが前を横切って、これまた、現場に向かうべく、駐車場まで走っていくシーン。これは、何カットか撮りました。
特に二つ目は、お二人のコミカルなやり取りもあるので、立ってても楽しかったですわ。少しだけ小芝居しました。

9月とは言っても、まだ暑い盛り、何度も何度もダッシュする中井さん。
カットがかかるたびに、建物の中に入り、スタッフさんが周りから扇子でパタパタと風を送る。一方の木南さんは、外でポツンと次の撮影を待つ。その当時は、NHK「マッサン」のエマ役で売り出し始めてたところなのに、やはり中井さんは雲の上の人なのでしょうねぇ。

朝からのロケで予定されていた私のシーンは午前中には撮り終えてましたが、午後の他のシーンでガードマンが必要になるかもしれないということで、お弁当を頂いて午後も待機。他の方のお芝居や、中井さんと時任さんのツーショットシーンなぞを陰から見てました。

お二人とも、おいらと同世代なんですが、背も高くて(中井181センチ、時任188センチ)かっこいいですねぇ。エキストラ組が待機場所を動くときに前を横切ることになって、「失礼します・・・」って声をかけたら、チョコっと反応してくれました(本当は声かけとかしちゃいけないんだけど、まあ、人としてこれくらいはね・・・)

もう一度は、機動隊員の役で、10人くらいで犯人が立てこもっている現場のかなり離れたところで、盾を持って周囲を固めている設定。
いくつかシーンを撮りましたが、相当遠くにカメラがあったので、これはちょっとわからないだろうな・・・。こちらは、マスコミの記者やカメラマン役さんたちが大勢いるところで、やはり、朝から夕方近くまでかかりました。機動隊員のかっこなので、テンションは上がりましたが、まあ、一生懸命小芝居して映ってないんでしょうねぇ。ちなみに、ほかの人たちはみんなセミプロでしたわ。

で、ドキドキしながら初日を迎えたわけですが、ガードマンのシーンのうちの二つ目、中井さん、木南さんが私の前を走っていくシーンは見事に使われていました。一人だけ立ってるので、絶対見つけられるはず(笑) 背筋をピンと伸ばして凛々しい立ち姿でございました。

機動隊員のシーンは、仮に映っていたとしても、どれが私なのかはわからないでしょうなぁ・・・。残念。

DVDが出たら買うことになるんだろうな(笑)

2016.06.10

Netflix『火花』出演

Netflixというインターネット経由で映画やドラマを配信する会社がありまして、そこが又吉さんの芥川賞作品「火花」をドラマ化。
昨年の秋から冬にかけて、エキストラを募集してたので、4回参加しました。
半年ほど音沙汰がなかったのですが、この6月から配信開始されまして、ドキドキしてみたら、そのうち3回で、画面に映ってました。

まずは、その写真から。

第4話。主人公・徳永(林遣都)が、新宿からの夜行バスで故郷に帰る先輩を見送るシーン。
おいらは、夜行バスの客のサラリーマン。

2人の後方から歩いてきて・・・
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2人を追い抜き・・・

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バス待ちの列での後姿。

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撮影は12月半ばでしたが、設定は2003年の10月上旬の設定なので、秋っぽい格好を要求されてました。人によっては、スーツケースなんぞももって来てましたね。19:30集合で23時まで、何度も何度も歩きました(笑) 
徳永とからんでいるミュージシャン役の先輩は、「まれ」のたかしでした。

そして、第6話。徳永と神谷(波岡一喜)が、吉祥寺の居酒屋で周りを巻き込んで大騒ぎしているシーン。

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画面ど真ん中なので、かなり長く映ってますし、途中でおしぼりを投げたり、いろいろやってます。
これの撮影は暮も押し詰まった12月下旬、神保町の某居酒屋さんで朝の7時半集合で、夜の7時過ぎまで、何シーンも撮りました。
その中には、徳永と神谷2人が語り合っている隣のテーブルで酒を呑むサラリーマンもやって、神谷から声を掛けられたシーンもあったのですが、そのシーンそのものがボツになったようで残念。そのシーンだったらどアップだったんですが・・・。

そして第7話。お笑い芸人発掘ライブの観客席に・・・。
「あほんだら」の漫才に大喜びの観客。

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審査員席のアップでも後ろで小芝居。

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そして、観客席を上から撮ったシーンでも。
判りやすいように、オレンジ色のフリースを着ていったので、判りやすいです。

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4回中、3回、画面に映りこむことができました。

このほか、池尻大橋の居酒屋のシーンでは角度的に映っておらず(その前の神保町で映りすぎたとのことで、死角に座りなおさせられました。)

急な募集が多いドラマでしたが、場所が職場or自宅の近くのシーンが多かった(参加できなかったけど、吉祥寺、高円寺ではかなりのシーンを撮ってたみたい)ので、参加できました。
楽しかったですわ。

1ヶ月は無料で見られるそうなので、ご興味があれば、ご覧下さいませ。

2016.05.04

WOWOW「カッコウの卵は誰のもの」出演!

東野圭吾のスキー関係小説「カッコウの卵は誰のもの」がWOWOWでドラマ化されました。
そのラストとなるワールドカップ大会の観客役で2月末にエキストラ参加しましたが、最終話が5月1日に放送となりました。

ドラマの方は小説とは違う形で急展開して、ドキドキのラストシーン。
まずは観客席にカメラが・・・。
お、何か居る!! 隣の男性と楽しそうに会話している小芝居のおいらが・・・。
一瞬、ちょっとでしたが、しっかりと映りましたよ(笑)

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次のシーン、研究員の柚木が緋田に話しかけるシーン。
オレンジ色のニット帽を被って、後ろの方から前に歩いてくる観客。
画面では中央の後ろ、両人の真ん中から顔を見せ、誰かを探しているような素振り・・・。


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画面の左の方に歩いていき、そこで知り合いの女性(画面ではギリギリ顔が見えない)と合流して、楽しげに会話の体で小芝居(笑)


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その後、風美選手のチームメートが、緋田の方に走ってくるシーンでも後ろの方に移ってました。このシーンは、前の日記で書いた「オレンジ色の人まで入ってます。」のシーンでした。ホントに入ってる。

オイラの真下の人(黄色い楕円が頭の上に載っている人)が、真野恵里菜さん。

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ここまで3シーンに出ました。まあ、1シーン目はギリギリ気づく感じ。2シーン目は他の人たちが立ったままなのにひとりだけ動いているのでその気になれば結構目立ってる。3シーン目は「これぞエキストラ」っていう映り方ですね。いずれも小芝居してまっせ(笑)
ここまでで満足していたら・・・。

何と、この大写し。いよいよ風美選手のスタートということで期待に胸が膨らむ観客席。これは誰でも気づく大写し。大きな日の丸の旗が画面右の方で振られていて、見え隠れしますが、これはわかりますね。

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いやぁ、夜行マイクロバスでぎゅうぎゅう詰めで参加した甲斐がありましたわ。
その後のまさかの転勤で、転居先でWOWOWが契約できたのもラッキーでした。
もしDVDボックスが出たら買っちゃうだろうな・・・。

2016.03.27

カッコウの卵は誰のもの(エキストラ)

「白銀ジャック」に続き、東野圭吾原作のスキー小説「カッコウの卵は誰のもの」がWOWOWで、土屋大鳳主演でドラマ化され、今日から放映されます。

実は、このドラマの撮影に、ボランティア・エキストラとして参加しました。ロケ情報のつぶやきは×だったのですが、放映開始なので、番宣ということで、ちょこっとだけ。

SNSで友人からエキストラ募集の情報を頂き、「わたスキ」好きとしては、スキー映画に関われるのなら一生の思い出にと応募。ありがたいことに当選し、シーズンど真ん中に、白馬まで板を持たずに行ってきました。

2月の最終週。もともと、恒例のよませスキーツアーに参加予定だったのですが、「一生に一度」のことなので、幹事さんにお願いしてキャンセルさせてもらいました。

募集時点では、日曜の早朝に明大前の駅発で、エキストラ専用の日帰りバスが出るという話だったのですが、直前に「土曜日24時西新宿発」と変更。

土曜日は山の会の例会で丹沢・大野山に登り、いつも通りの反省会。呑み過ぎるとバスの中、トイレがヤバい。みなさんに事情を話して、いつもよりは控えめに呑みました。

23:40、集合場所に指定された新宿郵便局へ。
マイクロバス2台に男女に分かれて乗り込む。満席だったから、総勢60人近いエキストラが東京から参加の様子。
年齢的にもある程度ばらけさせたようで、20代くらいが多い中、はおいらと同じくらいの人もちらほら。

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椅子も倒せず、身じろぎもできない状態で、途中2度ほどの休憩をはさんで早朝4時過ぎに、大町の「くろよんロイヤルホテル」着。当然ながら、通常のスキーバスよりも疲れました。

宴会場に通され待機。ほどなく、おにぎり弁当支給。椅子を並べて、職場の会議室に泊まりこんだのと同じ状態で仮眠。2時間弱はうとうとできたかな。
6:20過ぎ。スタッフさんが来られて、準備開始。まずは、別室で服装チェック。

おいらは上下ともサロットのスキーウェアを着こんでいったので、部屋に入るなり「おお、フェニックス。良いですねぇ。」と一発OK。

滑らない撮影なので、寒いといけないのでスキー時よりも余計に(上は2枚、下は1枚、靴下も1枚多く)着こんでいきました。
控室でパッと見渡すと、男性でスキーウェアはおいらだけ、女性も2人だけで、残りの9割以上は普通の冬の格好でした。

7時にホテルを出て、東京から乗ってきたのと同じマイクロバスで撮影現場へ。
30分ほどでついた現場は、某ジャンプ台!(写真はJOCのウェブサイトから拝借)
 
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最終章、全ての謎が解けて、新たなスタートとなるスキーワールドカップ、アルペンの富良野大会。ドラマのクライマックスシーンですね。
それなのに、目の前にはジャンプ台(笑)

アルペンのレースシーンは別撮りでしょうし、今日の主役はゴール付近の観客ですから。ジャンプ台の真正面に陣取る。カメラはランディングバーンの一番観客席寄りにセット。

8時、撮影開始。
東京からのエキストラのほか、現地でも募集していたそうで、チラホラと地元の方。彼らは大体がスキーウェアなのですぐ判る。

日の丸や星条旗などの小旗を渡されて、応援風景。遠くから撮ったり、近くから撮ったり、小芝居したり。

観客の中には伊原剛志や戸次重幸さんがいて、ドラマのラストシーンをやります。
応援シーンは、叫んでみたり、ザワザワしたりなのですが、役者さんのセリフが入るところでは、みんな口パク。これは、ゴールデンスランバーの早朝の定禅寺通りでの撮影も一緒。
雪を踏む音や、紙の小旗の音もしないようにとの細かい指示。「飛行機待ち」「カラス待ち」もありました。
音声担当?の助監督さんのスマホには、飛行機のフライトのアプリ(例えばこれ)が入っているようで、伊原さんがそれに興味を持って、飛行機待ちの間、見せてもらってました。

スタッフさんは、役者さんを「宏昌さん」「柚木さん」「伸吾」と役名で呼ぶので、原作を読んでいてよかった。

ひとつのシーンを、カメラ位置を変えて、何度も何度も撮るのは、他の映画のエキストラでも経験済み。
撮影の度にエキストラをこっちに10人、あっちに20人。かためたり、ばらけさせたり。キャメラマンさんは「1万人の観客に見せますから。」と、いろいろな工夫。

少しでも映りたい下心で、カメラに近い方や、カメラと役者さんの延長線上にいたいのだけど、そこは、キチッと位置を決められちゃいます。おいらの裁量の範囲は、せいぜい半歩分くらい(笑)

キャメラマンさんも助監督さんも、折角集まったエキストラを無駄にしたくないので、フレームから外れちゃう位置の人たちは映るところに移動させてるし、「さっき、後ろの方にいた方は・・・」と前の方に出して来たり。
もちろん、画面構成の都合でもあるのだろうけど「せっかく集まって来てくれた協力者を、満足させたい」ってな気持ちが伝わってきて、嬉しかった。

服装の色なんかも、役者さんと同じ色が後ろにいると、位置を変えられたりとか。
100人ばかりのエキストラの中で、オレンジ色のウェアを着ているのはオイラだけ。だから「オレンジの人」で通じちゃう。「オレンジの人、真ん中で」とか「オレンジの人まで入ってます」とかね。

このシーンで伸吾と柚木の絡みは原作にないのですが、何かホッとする展開になってるし、原作には出てこないスキーヤーも二人出てきてた。
伊原さんは渋いですよ。NHK連ドラ「花子とアン」のお父さん役はニコニコしているシーンが多かったけど、このドラマではほとんど笑ったシーンがなかったそうで、途中、監督さんから「今日は、笑った宏昌を撮ります。」ってなことを言われてました。

おいらは、一回だけ「演技」をさせられました。観客席の後ろの方から、友人を探して、合流する・・・っていう。そのときは、オレンジ色のニットキャップまでかぶってるので、目立つと思うなぁ。

助監督さん、「せっかくの日曜日です。楽しくやりましょう。」「まだ、緋田選手は出てきません。ワクワクドキドキで、ざわざわしてる感じでいきましょう。」「リハーサルはその程度でいいですが、本番はもっと声出してくださいね。」
撮影は8時から12時半くらいまで4時間ぶっ続け。天気が良くて、撮影開始時に配られた使い捨てカイロは使わずじまい。逆に、日焼け止めは、気付くたびに塗り直し。

待機中はサングラスをかけていたけど、カメラが回るときはせっかくだから外してました。
途中、何度か、スタッフさんがお茶を配ってくれた。

東京組は4時半くらいに朝食をとってから8時間ほど。スキーウェアにはスポーツ羊羹、チョコレート、塗れおかきの類が常に入ってるし、ペットボトルの飲み物も入れていたので、ときどき補給してたけど、準備が無い人は困ったろうな。
エキストラ参加の地元の子供たちが出番待ちの役者さんと作って遊んでました。

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撮影終了後、お弁当と記念品を頂いて、マイクロバスで新宿を目指す。
車内では、持ち込んだ日本酒とつまみで、一人打ち上げ。撮影現場付近には、ソフトドリンクの自販機しかなかったようで、周りのエキストラさんから羨ましがられました。特に渋滞にハマることもなく、暗くなる前に新宿到着。

裏話という程ではないけど・・・。
戸次さんはカメラが回る直前まで目をつぶって太陽の方に顔を向けてた。太陽のパワーを貰っているのか、精神を統一しているのか。これが毎回だから何かのルーティーンに違いない。

役者さんのパートが終わり、先に役者さんたちが帰るとき、戸次さんが、わざわざエキストラの方に歩いてきて、「ありがとうございます。この後もよろしくお願いします。」と声を掛けてくれた。エキストラ、感激して拍手ですわ。そういや、戸次さん、撮影の合間、シャンツェの前でジャンプする写真を多分自分のスマホで撮ってもらってました。タイミングが合わず、何度も何度も・・・。

役者さんたち、鼻の頭が日焼けしないように、待機中はサングラスの鼻のところに白い紙?を載せてて、ちょっと間抜けた感じで可愛らしかった。

撮影日程的にも、最終日程だったのか、最後に、特に何でもない、観客席の風景(「ガヤ」って言ってた)を撮るときに、スタッフさんに「みんな入れ!」。監督さんも1シーン入ってた。

上にも書いたキャメラマンさんは、新橋・身しらずの親父さんにそっくり。役者さんに細かい立ち位置や視線を指示して、その通りに役者さんが反応すると、その度に「あっす」(多分、「ありがとうございます」の超短縮形)と礼を言ってた。
ダジャレ連発だし、助監督の仕事であろうエキストラへの声かけもやってくれたし、「WOWOW、契約してない人は、帰りにパンフレット持って帰って。」とか・・・(実際にはそんなもの用意してない(笑))   ものすごく存在感のある方だった。

とにかく、楽しい、1日でした。
このシーンは、最終第6話(予定では5月1日放送)だそうな。転居先でWOWOWの契約をしてみるかなぁ・・・